「裏トモ日記」

福岡県糸島半島にて、
器と暮らしのものKurumianを営む
tomokaの海辺暮らし、日々のできごと。








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仕事とは

 

先日いつもお越しくださるあるお客様から、ひょんなことから話は広がり、

仕事とはなんぞやという深い深いお話しを聞かせていただきました。

 

この先、もしピンチの時や辛いことがあったら

「何のために、この仕事をはじめたのか」と立ち返ろう。

 

お話しを伺っていて、

一旦思考をオフにする瞑想ってやっぱり大切だと思いました。

日々を慌ただしく過ごしていると、なんとなく時間が過ぎてしまうし、

大切なことに気づけない。(今朝まだ薄暗い中、ヨガのあと瞑想したけど、

秋の涼しく心地よい風が顔に触れてこの上なく気持ちよかった)

 

素直であること。
真っすぐであること。

 

これが大前提にあって、その方は目を見るだけでわかるのだそうです。

 

そして今朝、何気なく言った夫のひとことで、

将来の展望が色つきでブワーッと開けた気がしました。

普段、夫は何も考えていないようで、意外と鋭いんだなと今更思った(≧∇≦)

結婚22年。いまだ夫婦の謎は多し。笑

 

 

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自分を映す鏡

 

毎朝楽しみに拝読している音楽家・近藤薫さんの連載に興味深い一文があった。

 

「仏像を眺めているときは、自分の心を眺めているのかもしれない」

 

わたしも同じように思うことが度々ある。

目の前のものは何も変わっていないのに、その時々で感じ方が違うのだ。

それは、絵画だったり、誰かが書いた文章だったり。

 

自分のところで留めておけばいいものの、

場合によっては、その時の精神状態を見透かされてしまうだろうな。

 

芸術家は繊細で感性がとびぬけて高い人が多い。

そうでなければつとまらない職業だとも思う。

 

だから、言葉を交わさずとも、ハナから相手にされなかったり、

逆に一瞬で打ち解けたりする。

彼らと関わっていると、自分の感性が透けて見えることだってある。

 

そんな人たちが作るものだから「自分の心が見える」というのも、

妙に納得してしまう。作品と芸術家とは、自分の心を映す鏡なのかも知れない。

 

芸術は直接、経済活動には結びつかないかも知れない。

即効性はなくとも、自分は何物なのか、

生きていくのに大切なものは何なのかを教えてくれる。

 

 

新聞記事 | permalink | - | -

本が好きな理由。

 

「変化の時は、今いる場所に居心地の悪さを感じるものだ」

と、どこかで読んで、早くそこから脱したいと思う今日この頃。

 

こんな時はモーレツに本が読みたくなる。

ふと、過去はどんな本を読んでたんだ?と、

このブログのカテゴリー「わたしの本棚。」をクリックしてみると、

下のほうに、おもしろいことを書いていた。

 

 

こういうことは、何かやってから書けと思うのだけど、

わたしはいつか、アジアのどこかで何かやるに違いない、

何かしら関わりを持つに違いない、と、

それが何かも分からない時から、不思議とずっと思っている。

 

祖父母までは日本人であるのは間違いないが、

どうにも近頃、自分のルーツは日本人ではない気がしている。

たぶん、これが「無意識のうちにやってしまう」に繋がっている気がしてならない。

 

 

最近読んだ2冊

http://tomoka.jugem.cc/?eid=2504

 

 

2015年1月27日のわたしに言いたい。

そうですよ、その勘は正解で、

あなたのルーツは日本人ではなかったですよ。と。

 

「アジアのどこかで何かやるに違いない」というのは、

今はまだ何の兆しもないけど、やっぱりそんな気がするのも持続中。

なんだろうなー?未来のわたしに聞いてみたい。

 


 

それにしても、なぜ本が好きかと言うと、

 

◎小学生の頃、学校でめちゃくちゃ読まされた。(読書の癖がついた)

◎なぜか読書感想文を書くのが好きだった。

◎実はネクラだった。笑

◎知的好奇心を満たすことができた。

◎こことは違う別の世界がそこにはあった。

 

そして、

 

◎普段会えない人でも本の中で会える。

 

ね、発想がネクラなんだな。笑

今いる世界が物足りない時は、本がそれを満たしてくれる。

 

 

しかし、この本に関するブログのカテゴリー「わたしの本棚。」には、

読んだ本をぜんぜん紹介してないなあ。

もっと、面白い本たくさん読んでるのに。

もうすぐまた1冊読み終わるから、それを紹介しよう。

これからも、どんどん読むし、書くぞ。

 

 

わたしの本棚。 | permalink | - | -

今朝のハンナ

 

 

今朝も楽しそうに海を泳いだハンナ。

泳ぐとわたしがいつも褒めるので、今日は棒を投げなくても

「かあちゃん、みててよ!」と、すーいすいとかなり遠くまで泳いでいた。

 

最近はボラの群れを見つけると、潜って追いかけようとする。

が、追いつくわけもなく(笑)ちょっと悔しそうにするものの、

ハンナは全身で楽しい!を表現してる。生きるってこういうことだね。

 

 

わんこのこと | permalink | - | -

これから必要なこと。

 

今朝、この記事を読んで、今まで思っていたもやもやがスッキリした。

 

ユーグレナ・出雲充氏が斬る

「効率だけにこだわる東大生に、未来はない」

 

そう言われると、なんだかものすごくホッとした。

効率ややり方が時代にフィットして一見良さそうだけど、

全然中身がなかったり、地に足が着いてなかったり、

暑苦しい理念や目標ばかりで、残念なものが多い中、

結局は「好き」だったり、アナログなやり方なんだよね。

 

誰かのマネだったり、流行りに乗っかって、

効率的な近道を探す人生ではなく、出会いに感謝したり、悩んだりしながら、

自分の人生は自分で泥くさく切り開いていくんだよね。それが本物。

 

人工知能AIの登場で、

これからいろんな職業がとって代わられる・・・なんて言われてる中、

 

わたしたちは人間だから、

結局「人間にしかできないこと」しか価値がなくなるんだと思う。

人間しかできないことって、面倒臭かろうが、非効率であろうが、

自分の目で見て感じるアナログなんだよね。

そこに戻っていくんだろうね、これからは。

 

 

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引き寄せとは

 

引き寄せとはよく言ったもので、

自分の言動や行動は良くも悪くも、気づけば本当にその通りになっている。

今のわたしは、過去のわたしが考えていたこと。

 

だから、自分の病気やネガティブなことを、

延々と言ったり書いたりしている人はいつまでたってもそうだし、

前向きな人はどんどん新たな運をつかんでいく。

これは本当に不思議。科学的に説明がつかないし。

 

自分のことについては「心からやりたいようにやる」のが良いと思う。

人マネではなく、流行っているからでもなく、セオリー通りでもなく、

成功哲学でもなく。どんなにダサかろうと、一見儲からないように見えろうと、

自分が心からやりたいことをやってみる。これに尽きると思った。

 

当店のお客様で、

海外でいくつも事業展開している経営者の方がいらっしゃるけど、

その方は仕事が好きでたまらず、トラブルが起きても「よっしゃきたか!」と

逆に張り切るタイプだそう。

そして、きちんとお金を世の中に正しく回していらっしゃる。

思考は常に現実化していらっしゃるし、

何より、その方の周りはいつも笑顔であふれている。

 

世の中で言う成功とは結局のところ、

「好き」と「情熱」なんだと、つくづく思った。

思考と潜在意識がつねにイコールなのだとも思う。

 

これらのままに生きていると、とても幸せな人生だろう。

人はこれに「食べていけるかどうか」が常にテーマとしてあるから苦しい。

 

好きなことをしてすぐに食べていける人もいれば、何年もかかる人もいる。

そこには、需要や市場があったり、表現力を兼ね備えているか、

心身ともにタフであるかなど、適性ももちろんあると思うし、

単純に「好きなこと」だけをしていれば食べていけるほど人生は甘くないけど、

 

でもやっぱり、

 

それらが簡単に見えてしまうほど心底好きなことがあるかどうかだと思う。

 

心からの好きは情熱を生み、それは伝播する。

伝わるものは広がる。広がれば自分に還ってくる。

 

結局のところ、引き寄せってこれだと思う。

 

 

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秘匿基地

 

毎日ハンナと散歩に行く寺山海岸は、終戦直前に海軍の秘匿基地として、

1900名もの若い隊員が全国から集まり、この海から沖縄へ出撃したそうです。

 

近所のおばあちゃんたちに聞くと、当時、宿泊先が足りないため

『うちにしばらくおったとよ』とのこと。

 

出撃が決まり、隊員たちが目の前の海から飛び立つ時、

すでに家族同然となったおばあちゃんたちは皆、

涙を堪えながら見送ったそうです。

 

その時、40名以上の若い隊員が南の海で命を落としたとのこと。

数年前、この記事をブログに書いた時、

当時ここで隊員だったという一人のご年配の男性が当店にお越しになりました。

『もう来ることは出来ないだろうから』と涙ながらに当時を語られ、

その痕跡を辿られました。

 

寺山海岸の岩場から船越漁港の間には、

レール式陸揚装置という桟橋のようなものの名残りや、

あちこちに金属のボルト跡が今でも残っています。

 

71年前、

この海から南方の海へ飛び立っていった二十歳にも満たない若者たち。

どんな思いでご両親や家族と離れ、戦地へ向かったのかと思うと、

胸が張り裂けそうです。

 

戦争っていったい何だったのだろう?
なぜ、突然生きる権利を奪われなければならなかったのだろう?

 

「戦争」なんてまるで無かったかのように、

いつの間にか誰も知らず、語らず、関心も持たず、

人々の記憶からも消えていくような気がして怖い。

 

ご縁あって、この地で暮らしている。

いつもその痕跡に触れている。

私たちはずっと忘れず、伝え続けていきます。

 

写真は糸島市広報『いとしま8/15号』より

 

 

 

 

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終戦の日に

 

 

今朝、夫は田んぼのEM堆肥づくり、

わたしは庭の草むしりと店の花の活け替えをしているとき、

ふと、本当の豊かさは、合理的だったり効率的ではないところに

あるんだなあ、、、と思った。

 

終戦記念日。

戦時を生きた人たちが願っていた未来(今)に生きている私たちは、

これからの生き方を見つめ直す日。

自分たちの暮らしから丁寧に、愛おしく、ひとつひとつやっていこう。

生き急ぐ必要はなにもない。本当に必要なことは目の前にある。

 

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戦争とおはぎとグリンピース

 

 

実は読みたくて読んだわけじゃない。

なぜか無性に「読まなくてはならない」気がして、

朝刊で紹介されてすぐイオンの本屋さんに買いに行った。

 

この本は西日本新聞に昭和29年から現在も続く、

読者投稿欄「紅皿」に昭和29年〜39年の間寄せられたもの。

感想を一言で述べるなら「現在形」のパワーはすごい。

読む人を錯覚させる。

 

この本を買ってから毎朝、汗ばむ蝉しぐれの中ページをめくっていると、

昭和20年代と平成28年が入り乱れるような不思議な感覚に陥った。

当時の彼女たちも同じような夏に思いのたけを綴ったのだろうか。

じゅうぶん過ぎる本の余白がさらに想像力を掻き立てる。

 

 

その中「P43 愛国心」という一編を読み、

本当の愛国心は「右」を語るだけの道具にするのは間違いだと心から思った。

児童文学作家の村中李衣さんも「心底しびれた」という表現。

当時の女性の強さと本質を見抜く力に感服した。

 

読み進めるたびに、当時の彼女たちの苦労や悲しみに触れ、

目頭が熱くなったり、自分の甘えや不甲斐なさを思い知ったり。

しかし、底知れぬ悲しみにも向こう側があることを知る。

 

「とっておきのサトウを加え、

とろけるようにおいしいピースのあんこをねり、

二口くらいに食べられるおまんじゅうを蒸して、

たくさん、持たせてくれました。P165 グリンピースより」

 

言葉の表現が瑞々しい。今では何気ない動作や食べ物が、

こんなに愛おしく丁寧に語られている。

現代人は何を生き急いでいるのだろう?

わたしたちは日常をあまりにも雑に過ごしてはいないだろうか?

 

現代人はとうに退化してしまったであろう真の強さとしなやかさ。

日々をいきいきとまっすぐに生きる姿に、尊敬を超えて憧れさえ募る。

物はなくても心の豊かさがここにある。

 

「戦争とおはぎとグリンピース」というタイトルは、

バラバラな名詞をくっつけたのではなく、

戦中戦後を生きた女性たちに共通する悲しみを越えた強さと温かな思い。

そして、彼女たちが願ってやまなかった平和な未来・平成を生きる私たちに

込めた心からのメッセージではないかと思った。

 

この先も、思い出してはページをめくるであろう大切な一冊となりました。

いつか戦争の語り部がいなくなる時、この本の重さに気づく日が必ず来るでしょう。

戦中戦後を現在形という素晴らしい形で一冊にしたためてくださった投稿者の

方々、出版に関わられたすべての方々に感謝いたします。

 

戦争の悲惨さを語るだけではない、

戦地に夫や息子たちを見送った女性たちの真の感情。

平成の私たちもしかと受けとめました。

これからも戦争のない世が続くことをお約束いたします。

 

終戦の日を前に。

 

 

 

わたしの本棚。 | permalink | - | -

Just the way you are 3

 

 

作品『Just the way you are 3』

山口県からお越しの近本眼科様にご購入頂きました。

誠にありがとうございます!

 

とってもステキなご家族で、

終始ほかのお客様もご一緒に笑顔いっぱいの時間でした♡

 

途中、お子様から「お店を初めて何年になりますか?」と質問され、

明日が当店の誕生日だと思い出しました。

長かったような、短かったような16年。

ひとことで言えば濃い16年でありました。笑

 

作品を飾るのはご自宅か病院かまだ決めていらっしゃらないとの事で、

もし病院の際は、患者様をあたたかく癒す存在になって欲しいと心から願います。

実は、以前より個人的にホスピタルアートに関心があり、

今回のご縁をありがたく思っております。

 

これは先月完成し、当店にいたのは短い時間でしたが、

素敵なご家族のもとへお嫁に行けることになり本当に嬉しいです♡

ありがとうございました。

 

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