「裏トモ日記」

福岡県糸島半島にて、
器と暮らしのものKurumianを営む
tomokaの海辺暮らし、日々のできごと。








<< July 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

ニガテな本から学んだこと

 

画像に含まれている可能性があるもの:1人

↑画像は今読んでいる本。

 

子どもの頃から比較的、様々な好き嫌いがはっきりしていて、

本も好きなものばかり読んでいた。

 

先日ふと手にした、ある超有名な女性作家さんの本を読み進めると、

主人公の性格がニガテで、内容も同じことの繰り返し。

もう読むの止めようかな、、と思いつつ最後まで読むと、

自分に欠けていたものが浮き彫りになった。

ニガテな本も無意識に選んだものには意味があるのかも知れない。

 

人だって同じ。

ニガテだと思っていた人も角度や時期を変えると好きな人になるかも知れない。

好きだけの中で生きるのも楽しいけれど、ニガテからの学びは自分を確実に

成長させてくれる。ジャンルに囚われない本を読むのは、きっとそれに繋がる

と思う♡(ボッコちゃんは母が星新一好きで昔読んだはずなのに購入。

ニュースのなぜ?・・は今年1番わかりやすい本!)

 

わたしの本棚。 | permalink | - | -

なぜ人は経済的に豊かになったのに幸福を感じにくいのか?

 

 

なぜ人は経済的に豊かになったのに幸福を感じにくいのか?

 

・・という問いに鮮やかに答えを出してくれた「ホモ・サピエンスの秘密」。

面白すぎて思わずノートにまとめてしまった(笑)。

この本によると人が幸福を感じるには、以下の3つがキーポイントとのこと。

 

1)なんと遺伝子によるらしい

2)幸福とは脳が「感じる」もの

3)感じる前には「情動」がある

 

驚くことに、幸福を感じやすい遺伝子を持つ人がいるそうで、

中南米・スウェーデン・アメリカ人は多く、

香港・中国・台湾人は少ないとのこと。

昨年調べたわたしの遺伝子は中国南部が発祥なので、これを知って妙に納得。

しかし、遺伝子のせいばかりもしていられない。

 

幸福は脳が感じるもので、その前に「情動」があるという。

情動とは、

 

◎身体が心地よく快適であること

◎自分の感情とつきあえるシステム

◎社会との関わりが円滑

 

幸福とは、身体が健康で心地よさを感じ、

社会としなやかにつながるという至極当然なことだった。

 

 

驚いたのは、

この本の中で人類史上最も豊かだった時代とは「狩猟採集生活」の縄文人

だったのだそう。自然の中で暮らすことに幸福感を感じているのなら、

それこそ太古から続く遺伝子がホメオスタシスのように、

行き過ぎた貨幣経済主義からバランスを取ろうとしているのかもしれない。

 

今、人類は「転換期」を迎えているという。

この先、今までのヨーロッパ型の貨幣経済の仕組みはどこへ向かうのだろう?

 

単純に人は幸せになりたい。幸せになるためにお金が必要だと思っていたのに、

そうならなかった人が大勢いる。

創造と破壊。この本で約700万年前から時系列で見てきて、

このままだと人類は想像より早いペースで破壊に向かうのだろうと思った。

 

創造の時代は終わり、そこにはいわゆる「下りの経済」があるけれど、

実はそれは「下り」ではなく、真の幸福が待っているのかも知れない。

ホリエモンが推薦しているというのも納得の本だった。

彼はもうきっとヒントを得て動いているだろう。

この先はわたしたち次第。

 

 

 

わたしの本棚。 | permalink | - | -

物理と宇宙と人生と

 

 

周りの人やもの、環境に心から感謝する土曜日の朝。

あれやこれやと力ずくで引き寄せる必要はなく、

流れに身をゆだねていたら、新しいなにかが動きだしそうです♡

 

 

毎朝、店舗の営業がはじまる前に事務仕事や納品物の荷解きをしています。

新しくできた小部屋の本棚は、

ある程度この場所に合うものを選んでいるとはいえ、

自分がセレクトした本を並べるということは、

自分自身をさらけ出すということかも知れない(≧∇≦)

 

 

沖縄からNさんご夫婦が3度目のご来店。

カッティングボードを選んでいるお姿をパチリ♪

 

Nさんは最近、インドの糸車という意味「Charka」という名前の焼き菓子店を

始められたとのこと。沖縄でのイベント販売が中心ということで、

また沖縄へ行く時は出店されるイベントにあわせて行きたいなあ♡

 

物理を専攻されていたというご主人とは、

今わたしが読んでいる本「宇宙が教える人生の方程式」で盛り上がりました。

 

もうすぐ読み終わるこの本は、やさしい言葉で語りかけるように、

宇宙を物理的な視点で人生をひも解く一冊です。

中でも印象的だったのは「原子も人生もゆらぎながら保たれている」ということ

だから、迷ったり並んだりするのは、ごく自然なことで、

人間も宇宙から生まれたことを証明する内容だなあと思いました。

 

わたしの本棚。 | permalink | - | -

日本全国本屋はしご旅

 

 

ただいまの気温6℃。

うちはとうちゃんの方針で、雨の日以外は薪ストーブは夕方から。

寝る前まで焚いて、朝は暖房なしで大丈夫。

今日はもう晩ごはん出来てるから、1時間くらい本を読もう。

 

この17年間の慣れというのもあるけど、

とうちゃんは火を扱わせるとほんとに上手い。動きにムダがない。

いつもはオトメンだと思っていたけど、この時ばかりはオトコだなと思う。

 

 

これは永久保存版♡

日本全国本屋のはしご旅がしたい!

 

子どもの頃から本屋好きだったけど、

本屋さんって、なんでこんなに魅力的なんだろう。

1000冊あったら、1000通りの世界があるからだろうな♡

そうだ、きっと本屋さんはどこでもドアなのだ。

 

わたしも、今春店舗につくる「秘密の小部屋」が、

どんな小部屋になるのか楽しみで仕方ないです♪

アヤしい小部屋にはならんごとしよう。笑

 

わたしの本棚。 | permalink | - | -

読書の記録

 

 

今年の夏くらいから読み終わった本は28冊、読んでる本は9冊。

もうちょっと読んでるかと思った。

今年は、今までの本のジャンルから急に好みが変わって、文芸にはまりそう♡

ビジネス系は未来のための本だと思うけど、文芸は今を楽しむ本。

 

 

 

わたしの本棚。 | permalink | - | -

最近買った2冊

 

火曜日、出先から帰る途中に、

今宿、九大学研都市、浦志、と3軒本屋のはしごをしたのに、

どこもなかった西加奈子の『i』。

 

amazonで買ってもよかったけど、

せっかく出掛けたのだから本屋さんで直接買いたかったのだ。

でもないものは仕方ない。やっぱりamazonで買うかと思っていたら、

昨日、買物に出掛けていた夫から電話が。


『イオン志摩の本屋にある!』

それも1冊だけ!すぐに買って来てとだけ言い電話を切る。

一番近い本屋にあっただなんて。昨日のはしごは何だったんだ。

しかし、それもムダじゃない。なぜなら、また気になる本に出合ったからだ。

それはなんと三島由紀夫の「美しい星」。

 

この表紙がいいよね!

 

 

大好きなつばたご夫妻を綴る3冊目は、

いきなり『最後の日』という見出しで始まる。

 

ご主人のしゅういちさん最期の日。

眠ったまま、静かに穏やかに逝かれたのに、

ふたりからひとりになる淋しさを想うと思わず涙があふれて、

その先が読めない。生きるとは、夫婦とは、こういうことだ。

 

静かな、淡々とした文章が、

振り子時計が時を打つように、今は余計に悲しい。

でも、それ以上に、そこには悲しみを超える何かがあると思っている。

そして読み終わったら、また感想を書きたい。

 

 

わたしの本棚。 | permalink | - | -

お気に入りの2冊

 

 

最近は寝る前しか読む時間ないけど、、、。

 

アルケミストは飾りたいくらい表紙が好き♡

夜読むのが似合うストーリー。

自分も一緒に旅をしているような気分になる。


点子ちゃんはハンナに似てると言われて購入♪

 

遠い知らない街を歩いている気分になったり、

あらたな気づきや発見があったり。

本を読んでいる時は時間を忘れて、

ちいさな本の世界の中にある奥の奥に入り込んでしまう。

 

そして、読み終わったあとは、

読む前よりもちょっとだけ内面が豊かな自分になった気がする。いつも。

 

 

わたしの本棚。 | permalink | - | -

「いつも余裕で結果を出す人の複線思考術」

 

 

ひそかにファンだったりする、齋藤孝先生の本。

(余談だけど、うちの夫と同じ年)

 

いつも本を読む時は「著者はこの1冊で何が言いたいのだろう?」と思いながらなので、この本のそれがわかった時はドキッとした。

なぜなら、齋藤先生は今とこれからをとても危惧していらっしゃるから。

 

「複線思考術」といかにもHOWTO系を装いつつ、実は、警笛を鳴らしまくりの汽車のような本。ひとことで言えば「単線思考の人が増えると、社会は病んでしまう」ではないかと思った。

 

一方、複線思考ができるようになると、

直感と論理を組み合わせ、

スムーズに仕事やオフを満喫できるようになる。

柔軟に考える思考をつくる。

自分とは異なる意見を持つ他人を拒否することなく、受け入れ、

さらに自分の肥やしにさえできるようになる。

ストレスを減らし、精神的に強い自分になれる。

仕事も人間関係もうまく回るようになる。

よって、妬み、ストレス、足の引っ張り合いが発生しにくく、

健全な社会になるのではないか。

 

そんな事例と対策のオンパレード。

まるで、現代人のための「こころの処方箋」のようだった。

 

自分を振り返ってみても、年齢を重ねるにつれ、自分の好きなもの、得意なもの、興味のあるもの、人を好む傾向が出てきているように思う。

すると、その範囲でしかものが考えられなくなり、思考はどんどん狭まってくる。これって、フリーランスや自営業、表現する人には致命傷だ。だって、一言で言えば「おもしろくない人」になりかねないから。頑固じじいが思考の単線化の典型だ。自分の枠だけの言動と行動で、社会であらゆる問題を起こしはじめている。いかん、わたしはそうなりたくない。しかも声が大きいから、なおさらタチが悪くなりそうだ。苦笑
 

考えることなく、簡単に答えを探せるネット、好きなものしか見ない、思考は拡げない、深めない、なんでも簡単なものが好まれるなど、思考の単線化が進んでいる今、便利になったようで、実は、みんながゴキゲンで、おもしろい人を素直におもしろい!と言える社会が、どんどん遠のいているような気がする。

 

わたしは「おもしろい人=複線思考の人」と思っているが、そのおもしろい人を素直におもしろがれる、いつもゴキゲンな自分でいたい。自分がうまく回っていなかったり、ストレスまみれだったりすると、周りのおもしろいものが妬みになるもの。まさに人生の悪循環。

 

結局のところ、片方だけではなく、発信元も受け手も「複線思考」でなければならないのだ。

 

ここには「複線思考になるにはこうすればよい」というアドバイスがてんこもり。途中で有名な芸能人やスポーツ選手の例を紹介するあたりは、さすが齋藤先生だ。あとは、この本が単線思考化しつつある社会にどれくらい、いかに浸透するかだね。そうなるには先生、もっとメディアに出て語っていただきたい!複線思考は人々の未来を明るくする。そして、心地よい循環が起きる。本当の成熟はそこにあるんじゃないかなと思う。

 

 

わたしの本棚。 | permalink | - | -

「飽きた感」を抱えて生きる。

 

目が疲れるから、最近もっぱら紙の本でしたが、

kindle版しかなかったので読みました。

 

おもしろい!
側から見れば似たような人たちが、実は全然違うという。

ブログとはまた違うヒビノさんのバッサリとした物言いがいいな。

もっとブログでもバッサリやればいいのに。笑

そしたら飽きないよね、1年くらいでは。


飽きるというのは、本来の自分らしい表現が出来ていないか、

出し尽くしたかのどっちかだと思うんだけど、、。

余計なお世話だったね。失礼。

 

ちなみに、わたしは12年やってるけど自分のブログには全然飽きてない。

これは仕事じゃないし、好き勝手書いてるし、アクセス数もどうでもいいし、

店では読んでくださっている方からのフィードバックもあるし。

すごい刺激になってる。

 

ちなみに、

これからは『ダサいけど本質的なもの』がクルというのに激しく共感。

これからは絶対『本質』。本質なきところに商いはない。

ただ、どれくらい本質を見抜く消費者がいるかはわからない。

「本質を伝える」ことが、わたしたちの仕事になる。

 

これは読んで元気になる1冊だったし、30分くらいでサクっと読めた。

お三方それぞれの性格もあるだろうけど、

わたしは男性脳と女性脳の違いを感じたなあ。

 

共感も大切だけど、自分とはまた違った意見も面白しろがれる自分でいたい。

世の中はきっと違和感から変化していく。

 

ちなみに、表紙に、「ていねいな暮らしはもういい」とあるけど、

「ダサいけど本質的なもの」は、ていねいなところから生まれるんだよね。

 

ここでいう「ていねいな暮らし」とは、それを全面的なウリとして、

流行りな感じで商売にしていることを指すのだろうな。

パッと見ただけでは誤解しちゃいそう。

 

わたしの本棚。 | permalink | - | -

「小山登美夫の何もしないプロデュース術」

 

 

最近面白いのは、

最初から「読んだ本はブログやfacebookに書く」こと前提に読んでいるので、

内容の定着具合がすごく良くなったし、

「この1冊で、結局、著者は何が言いたいのか」

というのが、よく分かるようになった。

 

今までザーッと読んでいたから、

後で内容がなんとなくしか思い出せないことが度々だったので、

もっと早く、書くこと(アウトプット)を意識しておけばよかったな。

 

意外だったのは、読むスピードだけじゃなくて、

書くスピードまで速くなったこと。

読んで(インプット)書く(アウトプット)をひとつの流れにしていると、

今までにない面白さに出合えるね。

 

 

さて、これは、ギャラリスト小山登美夫さんの本。

タイトルにある『何もしない』ことがどういうことなのかが、

1冊を通じて述べられている。

 

これを真に受けて『何もしていない人』と思うより、

むしろ表に見えない部分でありえないほど動いていらっしゃると、

容易に想像できてしまうのは、わたしが手仕事にまつわる販売の仕事を

しているからだろうか。

 

やはりこの世界も『面白さ』と『素直さ』が根底にある。

アートバブルを超えた今、本当のアートとは何か、

本当の豊かさとは何かということに疑問を呈し、

健全で自然なアートをコレクター以外の人々にも楽しめる時代が来るような

気がした。

 

そう思うと、無名のわたしの作品を購入してくださった、

これからくださる方に感謝してもしきれないことと、

その方々は作品を購入すること、芸術に関する感性が、

小山さんが目指しておられるそのものだと思い、

なんと素晴らしい方々だろうと胸がいっぱいになった。

 

しかし、この本も角っこの折り曲げ方がハンパない。

面白かった。折に触れて何度も繰り返し開くことになるだろうな。

 

 

わたしの本棚。 | permalink | - | -
Live Moon ブログパーツ
Special Thanks to 屋形船
Hayashida Tomoka

バナーを作成