「裏トモ日記」

福岡県糸島半島にて、
器と暮らしのものKurumianを営む
tomokaの海辺暮らし、日々のできごと。








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台灣照片

 

あれから3年半も行っていない台湾。

画像を整理していたら、また行きたくなった。

台北は建物が特徴的だったから、食べ物より建物の画像のほうが多いかも、、、。

 

#台湾 #台北 #taiwan #taipei #かご #台灣 #台北當代美術館 #華山1914 
#過去pic

 

 

画像に含まれている可能性があるもの:食べ物

 

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、屋外

 

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、屋外

 

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画像に含まれている可能性があるもの:空、屋外

 

画像に含まれている可能性があるもの:木、家、空、屋外

 

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上

 

自動代替テキストはありません。

 

上下スウェット姿で飛行機に乗って帰って来たわたし。

さすがに、台北⇔福岡便でここまでラフな人はいないだろうと思っていたら、

Tシャツに、ピタピタでキラキラのスパッツ姿の東洋系女子を見かけた時は、

負けた、、、と思った。笑

 

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佐賀大和・巨石パークへ

 

 

佐賀の巨石パーク『天の岩門』にて。

元陸上部だし、登山してたし、、とナメていたら、とんでもなくきつかった!

(逆コースから登ったためと思われます。ひたすら踏み台昇降が続く感じ、、)


しかし、やっとの思いで天の岩門に着くと驚くほど涼しい風が吹き抜けて、

疲れも一瞬で消えました。岩の間からは佐賀平野が見渡せて、

古には祭祀が執り行われていたのではないかと思われます。登ってくる途中、

あまりにきつくて今までの悪行?や穢れが全部取れた気がしました(≧∇≦)


また、ここ巨石パークは最近巨石パークの奇跡と言われるほど、

行った人に奇跡的なことが起こるのだとか♡

 

 

登っている途中は5月というのに蒸し暑かったのですが、

ここに着くなり爽やかな風が吹き抜けて、明らかに空気が変わりました。

 

 

 

 

 

神籠石にて。ここには紙垂があり、お詣りすることができます。

佐賀市のHPによると、ここは肥前国一の宮として栄えた与止日女(よどひめ)

神社の御神体だそうです。

 

 

吐いているのではありません。

念のため。笑

 

 

こんな風に道ではなく、水辺を歩く場所もあります。

下りは落ち葉でつるつる滑るので、大げさではなく登山靴がベストです。

パークというかわいい名前の割には危ない場所もたくさんあるので、

小学高学年くらいからかなあと思いました。

 

 

最近では、そのパワーの強さから、

パークではなく「パヮーク」に改名した模様。笑

 

 

夫は涼しい顔でひょいひょい登っていましたが、

わたしは汗びっしょり、膝と心臓がバクハツ寸前(!)

甘いものでも食べんと帰られん〜〜ということで、斜め向かいにある

道の駅大和そよかぜ館にて、甘夏のソフトクリームを♡

http://www.soyokazekan.com/

 

甘さ控えめ、ほんのり苦味のある甘夏がたまらない!

甘味ガソリンを補給して帰るぞー。(大好物の白玉まんじゅうも購入)

ちなみに、この並びにあるパン屋さん「パン工房ベジタブルぱーしもん」では、

水を一切使っていない野菜ピューレで練った干し柿のあんぱんを購入。

濃厚で美味しい!

http://www.soyokazekan.com/bakery

 

糸島から1時間。途中に温泉郷が2つもあるので、寄り道も楽しい。

今度は体力つけて、もっと涼しい3月か4月に再登山したいと思います♪

 

 

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釜山2016(その1)

 

今週、ひょんなことから、

叔母と妹と3人で韓国・釜山に3年ぶりに行ってきました。

 

といっても、何か特別なことをするでなく、買うでなく、

叔母と妹のガイド兼簡単通訳係といった感じでしたが、

極上マッサージだけはしっかり受けてきました♡

 

今回、往復はエアプサンで片道40分の空の旅。

飛行機で行ける国内のどこよりも近い海外です。

 

 

 

それでは早速、釜山街角ウォッチング。


韓国のタレントパワーランキング1位は、ドラマ『成均館スキャンダル』で、

ク ヨンハ役をしていたソン ジュンギと見た。

その次によく見たのは、『推奴』や『ありがとうございます』に出てた

チャン ヒョク。今の広告塔はアイドルの時代じゃないのね。

スターはみんな兵役中だからかな?


ちなみにソン ジュンギは、中華圏で大ブレイクしたらしい。

だからかーと思ったけど、釜山の街にはほぼ中華圏の観光客はいなかった。。

 

さらに以前、化粧品通りに頻繁に見かけたIKKOさんの広告も1つも無かった。

妹に付き合わされた各化粧品店は、どこもあんまり活気がなかったような。

 

 

 

 

前回は夜行ったので記憶がアヤしい上、

地図を忘れるわ、wi-fiは持っていかないわで、どうなることかと思ったけど、

匂いを辿って(笑)一発でたどり着けたキジャンソンカルグクス(西面)。

 

3500w→4000wに値上げしてた、、、。(それでも360円だけどね)

スープがなんか変わった(薄くなった?)気がするものの、

手打ち麺は変わらず。地元っ子100%でした。

 

 

 

 

その後は西面をブラブラして、地下鉄でホテルのある南浦洞へ移動。

ホテルのほど近くに「富平洞チョッパル通り」があったので、

晩ごはんはここで♪

 

しかし、チョッパル通りというだけあって、

右も左もチョッパル店だらけ、、、しかも、みんな「元祖」と書いている。笑

ネット情報で「釜山チョッパル」が美味しいということで、ここに決定〜!

 

チョッパルとは、茹でた豚足を野菜と一緒にいただく韓国料理。

豚足といっても、ぶよぶよしてるタイプではなく、

チャーシューみたいな感じのお肉に、冷麺のタレみたいなものをかけ、

サンチュやえごまの葉を巻いていただきます。ヘルシーで美味♡

久々にマッコリ飲んだなあ〜。

ただ、かなり量が多いです。3人でも小サイズでいいくらい。

 

それにしてもまだ早い時間というのに、こちらはほぼ満席でした。

さすが噂通りね。

 

 

今回泊まったのは、南浦洞BIFF広場の近くにあるアベンツリー釜山。

新しくて綺麗で安い、日本語も通じるホテルでした。

 

その向かいにあるビルの5階に提携?しているマッサージ店があり、

宿泊者は特別料金で受けらるとのことで行ってみたら大正解♡

 

かわいいカフェみたいな店内で、ヘッドだけをお願いしたのに、

頭、顔(コルギぽかった!)、肩、デコルテ、背中、腕の上半身全てやって頂きました。パワー系スポーツマッサージで効く〜〜!!

 

マッサージ30分、遠赤外線足浴&ふくらはぎマッサージ機30分の

合計1時間で25000w(約2250円)最高でした♡

平日の昼間というのに、地元っ子もカップルで受けに来ていました。

 

Relax time 
tel: 242-8688(日本語OK・YZ PARKの向かい5F)

 

追記
夫がわたしの顔を見るなり『小顔になってる!』と、、、

釜山のゴッドハンドおそるべし(≧∇≦)

 

 

遊園地の絶叫マシーンに飽きたらこれだね!
韓国タクシーの助手席に乗せられるの巻。

 

スリル満点なだけあり、南浦洞から金海空港まで、

なんと20分(13600w/約1220円)で着いてビックリ!

 

途中、運転手のおじさんがひたすら『中国人か?』と聞いてくるから、

韓国語で『日本人で福岡から来て今から帰る』と行ったら、

しげしげとわたしの顔を見て不思議そうな顔をしてた、、、

お願いだから前見て運転してよ〜〜笑

 

3年ぶりの釜山は、反日のはの字もなく、超親日だなーと感じました。

釜山の人は元々人懐こいからね。街中で日本の国旗さえ見たし。

 

画像は、歩道から4車線を慣れた様子で横断していった青年。

どんだけクラクションを鳴らされようが平気。

この国は車もすごいが自転車もすごい。

 

つづく

 

 

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姫路へ




 

【昨日の朝の話です】

寝坊して(正しくは2度寝して)こんな遅い時間の新幹線に乗ってます。
とうちゃんとハンナはお留守番のひとり日帰り旅。

鹿児島から来た『みずほ』がホームに入ってきた時、
思わず泣きそうになった( ; ; )こんなに早く復旧したJRの皆さんはすごい!

しかも、みずほのシートも広さも飛行機のビジネス以上♡
さっき朝ごはん食べたけど、もうお腹空いたなー。
では関西まで、おやすみなさ〜い(-_-)zzz
、、、ってまだ寝るんかいっっ







2時間で姫路に着きました!2/3は寝てたので、あっという間に到着。
(残りの1/3は博多駅で買ったマクロビ弁当を食べてた(笑)

姫路城の裏側にあるシロトピアという会場でクラフトフェスが開催されていました。やっぱり刺激になるなあ〜♪

















姫路城。真っ白できれい♡
暑いので、お堀で風に吹かれてます。

姫路は初めて来たけど、上品できれいで住みやすそうな街だね。
とっても「気」が良い場所に感じました。

わたしのイントネーションが関西弁とは違うから、
すぐ「どこから?」と聞かれるけど、福岡というとビックリされます(≧∇≦)
しかも、糸島の知名度が結構高い!







早く用事が終わったので、美術館でクレパス画の企画展を見ました。
岡本太郎から山下清まで圧倒される!
すっかり感化されて、100年前の姫路限定復刻版クレパスを買いました(≧∇≦)













↑私物の本より

 

昨日思いつきで行った「姫路市立美術館」。

クレパス画の企画展ということで、すっかり感化されたのだけど、
それ以上に我を忘れるように見入ったのが、
大好きな日本画家・竹内栖鳳の鳥図と中国の風景画。
まさかここで本物に逢えるとは夢にも思っていなかったので、
久々に心臓の奥のあたりが波打ちました。

とりわけ日本画が大好きで、
その中でも竹内栖鳳と酒井抱一が、わたしの中の2大画家。
栖鳳の動物や鳥は毛から生きてるし、花を描けば匂いたつ。
中国の風景は、色のついた墨絵がごとく、二胡の音が聞えてきそう。
特にこの蘇州を描いた「南支風色」という作品は、何時間でも見ていたい。

 

いつも思う。絵も字も上手い人はいくらでもいる。
しかし、わずかな一本から生きた線を描く人はどれだけいるだろう?

 

「型があるから型破り」とは今や有名な言葉だけど、
それ以前に「生きているかどうか」。
それを教えてくれる場所がここ。
座禅の本で読んだ言葉を借りるなら、
古の画家たちとの「チューニングする時間」を楽しませていただきました。



 
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岡山へ2015 <その4>

 
今年の岡山は、ものづくりの感度が高い人たちと空間の中で、
時間を忘れるほどしあわせを感じた2日間だった。

ここにいる人たちは「買う」ことが最終目的ではない。
「使う」ことを知っていて、
それが自らの暮らしの中に何をもたらすのかを知っている。


毎年不思議に思うのは、
ここで泣き叫んだり、駄々をこねる子どもを見たことがない。
黙々と手を動かす子たち、
真剣なまなざしで作品を選んでいる人、
語り合う人、あちこちで笑顔が咲いている。

お昼ごはんは、ワークショップブースの真裏にある、
木陰の椅子に座って食べた。
終始、トンテンカンテン、子どもたちの手を動かす音に
何ともいえない心地よさを感じながら。

老若男女が「ものづくり」を通じてここに集う。
なんて穏やかで平和な時間なのだろう。

平和な世の中というのは、
誰かのために手間隙をかけたり、やさしく見守ったり、
血が通い、体温を感じるところから生まれるものなのだと思った。



生活の糧という意識を越えた、
つくり手の「もの」に対する思いや、原料との出合い、こだわり。
いくつもの出合いと工程を経て、ようやくわたしたちの手の中に届く。

わたしはそれをどれくらい伝えてきただろうか?
伝わらなければ、伝えたことにはならない。
つくり手とわたしたちの思いを昇華させ、届けることができているだろうか。

帰り道は、しあわせな気分とこれからの課題が入り混じって、
色とりどりの気持ちで新幹線に乗った・・・ら、
広島を過ぎたあたりで眠りこけ、気づいたら博多駅に着く5分前だった(笑)
こんなに気持ちよく眠ったのは久しぶりだ。



美しいものは、
ちいさな違和感から生まれるのかも知れない。
違和感と対峙して、少しずつ削ぎ落としていく。
美しいものは、ごくシンプルな原料と圧倒的な技術力から生まれることを、
今回目の当たりにして、音を立てるように腑に落ちた。

美と平和。
そのために、わたしたちは何ができるだろう?
今置かれた立場で、じっくりと考えたい。


おわり



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岡山へ2015 <その3>

 

福岡に帰ってきて、この2日間で気づいたのは、
わたしは、やっぱりこの『ものをつくる』仕事が大好きなんだなあ…ということ。


つくり手の皆さんとの他愛のない話からマニアックな原料の話、
今、どんなことを考えているかなど、
そこに感動し、つながりを見出せた時、
この仕事をやっていて良かったと、心から思います。
わたしは『伝える力』を磨かねば。
明日からもがんばろう。良い旅をありがとう。


今回、時刻表も見なかったのに、

わたしがバス停に着くとバスがやってくるという、

なんとも良いタイミングが4回も続きました。

ふと後で時刻表を見ると、それを逃すととんでもなく待つことに・・・


ここからは、

今年で10回目おめでとう!フィールドオブ倉敷にて。




多鶴濱さんが原料を説明してくださっているところ。

彼は、最近、材料を削ぎ落とすことに魅力を感じていらっしゃるそうで、

同世代の気持ちの変化に共通のものを見た気がしました。




真ん中の落葉釉の碗は、
掘ってきた土や、クヌギの葉など、
たった5種類の天然材料からできています。
土は塊を自ら水ひして使い、
釉薬は、たった2種類の材料からつくっているとのこと。
それなのにこの深い色味を出せるのが素晴らしい!
窯炊きにも工夫がありました。

この説明が本当に面白かった。
時間に限りがなかったら、ずっと聞いていたかったです。



ひとめぼれした2つの落葉釉の壷。流れる鉄がたまらない。
割れずに持って帰る自信がなかったので、送っていただくことに。




涼やかな沖澤さんの硝子たち。


陶土に漆を施した豆皿。



子どもたちは、黙々と手を動かしていました。
その集中力がすごい!



この日のお昼は、2年連続で『ichi cafe』の玄米ベジカレー!
ここのカレーは他と何が違うのか、
スパイス加減といい、野菜の使い方といい、
バランス最高で本当に美味しい♡
わたしのカレーランキング1位か2位かな。
(ちなみにもうひとつは、スプーンソングのサラサラカレー)


以前、タモさん(正しくは吉原さんね)がヨルタモリで言っていた

「ジャズっていう人は向上心がない人なんだな」

この意味が分かった気がしました。
タモさん(吉原さん)によると、
ジャズをする人は、上手くなろうというよりも、
それが大好きで、今そのセッションを楽しむために、
ひたすらやっている。というもの。


音楽などで成功する人は
「好きで面白いなと思ってやっていただけで、
夢があってやってたわけじゃない。
それがジャズかジャズじゃないかの差」と指摘。
今を濃厚に生きるのがジャズなのだという。
(詳しく書いてくださっている方がいたので、詳細はこちらを)


「今日を明日のために生きる」まさに今のわたしがこれ。
わたしは向上心が強すぎるせいか、
いつも先々の考え事をしていたり、何かを学ぶことに重きを置きすぎて、
ここ数年、時間を忘れるほど今を楽しんだ記憶がない・・・。

でも、岡山での時間は違った。
久々に時計を見るのも忘れて、なんとはじめて、
新幹線に乗り遅れてしまい、ギリギリの自由席で帰ってきました。
あやうく、博多まで立ったまま帰ってくるところだった・・・
翌朝は、suicaを服のポケットに入れたまま洗濯するし、
いろいろやらかしてます。





家に帰りついたら、
「きのうチューせんかったけん、きょういっぱいしてやるね」
と、猛烈なハンナのチュッチュ口撃(笑)
かわいいやつめ♡

つづく




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岡山へ2015 <その2>

 
昨日、朝いちで行ってきた岡山の曹源寺。
修行中の雲水の皆さんは外国人ばかり。
(確か、こちらもYOUで紹介されたことがあるような・・・)






山門にて。
あの世とこの世の間みたい。
バス停から、両側に黒松がそびえるまっすぐな参道を歩いていると、
バス通りがこの世で、お寺側があの世のような不思議な感覚に。

本堂には入れなかったけど、山道を歩いて、
溜めに溜めたけがれを清めてきました。
お寺を訪れることで、なんだか、わたしはわたしを取り戻している気がする。




空気が澄んだ、誰もいない雨に濡れた山道。







今朝の『日曜美術館』で、
重森三玲の庭と言葉に感銘を受け、
amazonで本を探したら、殆ど売切れだった。


曹源寺の庭は、重森三玲作ではないけれど、
山の青々とした緑を背景に、石組みをした池泉回遊式の枯山水。
池には小さな舟もあって、時折、修行の鐘の音が聞こえてくる、
なんともいえない心地良い時間でした。


つづく





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岡山へ2015 <その1>

 
1年に1度のお愉しみ、今年も新緑の岡山へ行ってきました。
最寄の筑前前原駅→博多駅までは、
水戸岡デザインの新型車両に乗れました♡



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この木製シート、九州新幹線に似ています!
座り心地の良さは、とても通勤列車とは思えないレベルです。



この日のお昼は、新幹線の中で食べようと、
博多駅のエヴァダイニングさんで買ったマクロビ弁当。
エヴァさんのお弁当大好き♡近所に住んでたら、毎日買いに行きそう。
なんと発車前に完食(笑)



のぞみで1時間40分で岡山駅に到着。
路面電車は桃太郎の「MOMO」だよね。



宿泊は、岡山駅のまん前にあるダイワロイネットホテルにて。
嬉しいことに、お願いしてもいないのに、
レディースルームに変更してくださっていました。
このお部屋は、何がすごいかというと・・・



ナノイオン空気清浄機、フットマッサージ機をはじめ、


ナノイオンフェイシャル、ナノイオンドライヤーと、ナノナノづくしで極楽♡
髪はクセ毛がおさまるし、肌は水分が角質層まで届いている感じでうるうるに♪
これ、ほしい・・・


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晩ごはんは、先週月曜日放送の「YOUは何しに日本へ」で
チリ人の男性が訪れた「小豆島ラーメンHISHIO」へ。
なんとホテルから歩いて徒歩1分。ほぼお向かい。
テレビの後だけに多いだろうなーと思ったら、なんと1席だけ空いてた♡

やはりYOU率高し!
1杯700円なんだけど、なんと替え玉し放題!しかもチャーシュー付き!
味は、尾道ラーメンとはまた違う、
味噌のようなお味の醤(ひしお)とカタクチイワシのスープが、
好みがわかれるところ。きっと福岡県人は未経験の味にびっくりすると思う。
でも慣れるとクセにになる味。
シャキシャキもやしと、もっちり麺の相性抜群。
チャーシューもやわらかくて絶品でした。



岡山の人たちのやさしさに触れながら、
街をブラブラして、感じのよいバルで一杯して帰ろうーと思いきや、
金曜の夜はどこもいっぱいなのねん・・・。
コンビニでサングリアとおつまみを買って、ホテルの部屋でちびりちびりという、
なんとも色気もへったくりもない夜を過ごしたのでした。


つづく




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阿蘇へ (部屋と料理編)


阿蘇「御宿 小笠原」さんのお部屋は、
洋室ツインしか空いていませんでしたが、
すべて1棟ずつ離れで、木々に囲まれているので、
お隣も気にならず過ごせました。
 


築10数年にもなるそうなので、ちょいちょい古いところもありましたが、
自由に犬と過ごせるお宿はあんまりないので、ほんとによかったです。


ハンナもあちこち探検。


犬と人間に必要なものは、なんでも揃っています。
おもちゃや、ハーネス、ごはん、ハンナのベッド代わりの座布団セットなどは
持参しましたが、大型犬用のクレートを貸していただけたので、
見知らぬところで落ち着かないハンナには大助かり♪
夜や、食事中など、落ち着いて寝ていました。



さんざん遊んできたにも関わらず、
夕暮れ時にドッグランへ行くわんちゃんたちを、
「いいなー♪」と眺めるハンナ。



お食事は別棟(・・・といってもすぐ近く)でいただきます。
レストランは2つあって、犬同伴OKのところと、人のみのところに
分けられています。

予約の際に、犬同伴OKが空いていないということで、
人のみのレストランになりました。ハンナはお部屋で留守番。
でも、広くて落ち着いて食べられたので正解でした。
ただ、しーーーんと無音の中、みなさんお食事されていたので、
JAZZなんか流れていると、もっとよかったかなあ・・と。



40年生きてきて馬刺し食べたのはじめて・・・九州に住んでいながら。
すんごい美味しかった♡
林檎の白和えも、川魚のおつくりも、どれを頂いても上品でありながら、
敷居の高さを感じさせない美味しさでした♪



大好き♡百合根のグラタン。


梅塩でいただく季節の天ぷら。
湯葉に包まれたむかごはほくほく♪
さくっとした食感のあと、もちっとする歯ざわりも楽しめます。


お出汁と五穀の香ばしさがたまらない、五穀饅頭。


阿蘇の赤牛の陶板焼き。


そして、松茸のお吸い物♡最高。


最後は、ほんのりビターなキャラメルムース。
季節感と心のこもった料理とおもてなしで心が洗われるようでした。


食後、部屋に戻る時に赤い月も見えました。


おじさんでごめんね〜〜!おめーはローラかっ!

全部屋に24時間入り放題の天然温泉内湯が付いています。
実は、春から右足を2度捻挫し、膝まで痛めているわたしは、
硫黄泉の効能に欲を出してしまい、首まで長時間浸かっていたら、
湯あたりを起こし、その夜一睡もできませんでした・・・。
でも、肌と膝への効果は絶大!
どうにかして、お湯を持って帰りたいと思うほどでした。


つづく



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阿蘇へ (ハンナ大喜び編)


17年ぶりに行った阿蘇から帰ってきました。
14年以上、犬たちと暮らしていながら、
長女犬ももの車酔いがひどかったこともあって、
犬との旅行は、実は今回がはじめて。

最近、落ち着いてきたな〜と思いつつも、
まだまだやんちゃ盛りの(もうすぐ11ヶ月)ハンナ。
はじめての犬旅に向けて、事前にあれこれ練習しました。

今回、お世話になったお宿は、ご近所さんに教え頂いた、
全室離れの天然温泉内湯付き、わんこOKの「御宿 小笠原」さん。
平日にも関わらず満室でビックリ!


お料理も最高だったし、お天気も良かったし120点!

・・・といいたいところでしたが、
おバカなわたしが湯あたりを起こしてしまい、なんと一睡もできず…^_^;


ハンナは車に乗るのが大好きで、
行く先々でたくさんの方に可愛がってもらって、ずっとご機嫌でした♡
赤い月も見れたし、よかった、よかった!


旅のはじまりは、高速道路編から。




とにかく車が大好きなハンナは、後部のスライドドアを開けるなり
「わーい!」と飛び乗ります。
途中、鳥栖あたりの三車線では、大きなトラックが横を走るとテンション↑↑
動くもの、大きなものが好きなようです。



広川SAには上下線とも「犬のひろば」もあって、おしっこタイムに助かりました♪
テーブルとベンチで休憩していると、
遠くから、黒いセカンドバックにガニ股度45度の
いかにもコワ〜いおじさまたちが近づいてきて、ハンナを見るなり
「あらま!何歳でしゅか〜?おいちゃんもゴールデンば飼っとるとよ〜」
・・・な、なんなんだ、このマンガのようなシチュエーションは(笑)
しかし、このおいちゃんはいい人に違いない・・・

そんなこともありつつ、ごはんも食べて、阿蘇へ出発〜



熊本I.Cを降りて約1時間。
阿蘇駅のほど近くにある「御宿 小笠原」さんに到着。
1棟ずつ木々に囲まれ、まるで森の中にいるみたいなロケーションに、
ハンナのテンションもあがりっぱなし!
荷物を置いたら早速、2つあるドッグランへGO♪



こちらは、敷地のいちばん高い場所にある小さいほうのドッグラン。
「小さいほう」とは思えないほど広々しています。
ボール大好きハンナは、サッカーに夢中。




いっちょまえに、後ろ足で止めてみる(笑)



次は、大きいほうのドッグランへ。
ここには阿蘇のきれいな地下水を常時くみ上げているプールもあります。
普段、海にはあんまり興味を示さないハンナですが、
この日初対面のトイプードルのゴンくんと意気投合して、プールにじゃぼーん!



きゃっきゃっと遊びまわるふたり♡


とうちゃん: プールサイドで走り回ってはいけません!
ハンナ&ゴン: やーだねーーー!まてまて〜!!



ハンナ: おやまもたのしいね!


ひとしきり遊んだあとは、犬用の温泉施設でシャワータイム。
なんと、ここのお湯も天然温泉です。



このときはタイミングが良く、すぐに入れましたが、
ハンナがシャワーしている間、ぞくぞくとお待ちのわんこが・・・。
温泉できれいさっぱり、ふわふわ毛になりました♡


お部屋&料理編へつづく


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市場と夜市と美味しいもの

 

旅したい病を発症すると書きたくなる小出し台北その4は、
「市場と夜市と美味しいもの」について。

ホテルは中山地区に連泊したので、
晩ごはんは歩いて行ける寧夏観光夜市へ。
寧夏(ニンシャー)って、きれいで好きな漢字。筆で書くのも好きな字だなあ。



その美しい漢字のイメージとはかけ離れた、
前から後ろから原付に轢かれそうになりながら歩く、
ものすごい熱気の夜市。
「ここって歩行者天国じゃないの?」という日本人の甘っちょろさは、
バイクの絵とともに描かれていた「慢走(ゆっくり歩く)」という標識もむなしく
激しいクラクションにかき消される(笑)



ある行列ができる人気のお店にて、
みんながオーダーしていた青菜の炒め物などを注文してみる。
これが、おいしー!
にんにくと塩コショウというシンプルさながら、お箸が止まらない♡
これ、家に帰ってきて再現し、何度つくったことか・・・。大のお気に入り!

ただ、調理してるとこを見ていたら、どうも青菜は洗ってないっぽい。
しかも、周りの地元っ子はみんな、お店の箸を持参のウェットティッシュで
丁寧に拭いているのが妙に気になった。
でも、ばんばん氷を食べても平気だったし、
滞在中は絶好腸だったので、大丈夫かと思われます(笑)



これが絶品とガイドブックなどで紹介されていたけれど、
いたって普通のさっぱりしたお味でした。

この夜市で、どーーーしてもダメだったのが臭豆腐のにおい。
鼻の粘膜まで染み付いて、食欲が一気になくなった。
ホテルに帰って、お風呂で鼻の穴までじゃぶじゃぶ洗いました><

それと、思わず二度見してしまった「下水」は、なかなかパンチが効いている。
あとで、ホルモンを意味すると知ったけど、なぜに下水なのかは未だ謎です。



臭豆腐にヤラれて、すっかり食欲が失せてしまったけど、
やはりあれでは足りないと、ふらりと入った牛肉麺のお店。


店内は、中国本土かららしきお客さんがいっぱい!
これはウマいに違いない。


じゃーん!正解。うまし!これで約270えーん。
あとで、牛肉麺の有名店と知りました。牛肉麺の大会?で受賞もしているそう。
通路で食べるというのが、またいい。

牛肉麺は店ごとに全然味が違うのがおもしろいです。
しかし、ふらりと入った店が当たりだった時は、心の中で思わずガッツポーズしてしまうね。



清明祭の前は、どこの市場もおおにぎわい!
もしかしたら、切り身の肉や魚を売っている日本は、
世界でも少数派かもしれない



MRT淡水線・雙連(シュアンリェン)駅すぐそばにある市場にて。
ここから歩いて、豆花を食べに行って、
パイナップルケーキの名店「廣方圓茗茶」でたんまり購入。
ざくざくっとして、ほんのり酸味のあるパイナップル100%の餡と、
まるでチーズのような生地が忘れられない味。
これと、ディーホワジェでふらりと入った問屋さんの茶梅だけのために、
台北に行けます。



ディーホワジェのごはん屋さん。
20元(約60円)や30元(約90円)で一食食べられるミラクル台北。
この写真すごく気に入ってる。


MRT信義線・安和路駅からほど近くにある市場・臨江街にて。
ここを通り抜けると、今回の台北でNO1だった小籠包屋さん
「明月湯包(ミンユェンタンパオ)」さんまですぐ♪
安和路周辺は、観光地というより地元の人がフツーに生活している感じで、
どこか西新ぽくて好きだなー。

旅先では、住むわけじゃないのに、
どこでもつい「自分が住むなら」という目線で街を歩いてしまう。



さすが大人気のお店。満席です。
こちらの小籠包はお出汁を何度も漉しているという手の込みよう!
噂どおり絶品です!


そして、小籠包と人気を二分するという焼餃子は、
パリッパリの羽を、その場でザクザク切ってくれます。
黄韮の上品な香りと、お肉が最高の組み合わせ!
どちらか選べといわれたら、わたしはこちらを選んでしまうかも知れない♡
隣のテーブルの地元のご家族が、とても親切にしてくださいました。

道に迷った時は、これまた地元のお兄さんが駆け寄ってくださり、
「Do 你(youのことね) see ・・・」と、英語と中国語MIXで教えてくれたり、
ディーホワジェでも、30代の女性が流暢な日本語で道案内してくれました。
ソウルの時もそうだったけど、台湾の人もみんなやさしいね。




上のふたつは、台北駅のフードコートにて。
日本人はほとんどいなくて、台北っ子90%な雰囲気。
このアウェー感が燃える(笑)
トマト入りの刀削麺がおいしかったー♪
台南担仔麺は、麺がやわすぎなかったら100点満点!おしい!




歩きつかれて吸い寄せられた豆花のお店にて。
台湾は豆乳も豆腐も美味しいな。日本のものと何かが違う。
黒糖タピオカも大好き。


氷なし、微糖、など細かく指定ができるタピオカミルクティー。
これで約120円というからびっくり。


台北駅にて。


マンゴービールはジュースみたいで美味しかったなー。
日本で売ったら絶対売れると思う。



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台北おもしろ建物今昔



台北のシンボルタワー「台北101」。
本当のお目当ては、ここに上ることではなく、
美味しいと評判のフードコートでした。くいしんぼう将軍なだけに。
でも、お昼食べたばかりだったの忘れてた!



シャンデリアがワイングラス♡かわいい。
お店の名前は忘れちゃったけど、ここのタピオカミルクティが、
黒糖ぷりぷりのタピオカで美味しかったー♪
「氷なし」をオーダーしたはずが、氷山盛やし・・・(笑)



台北駅。
ここは、まさにターミナル。
わたしたちが帰国した日は「清明祭」の前日で、
故郷へ帰る人、観光客、通勤通学などで、ごったがえしていた。
ここも2Fにフードコートがあって、目移りするほどお店の数が多く、
2回も行っちゃった。でも2回目は大混雑で、地元のおばちゃんたちと
椅子取り合戦みたいになった!今思い出しても笑いが出る。
そんなわたしを日本のお友だちには絶対に見られたくない
でも、台湾で生きていける自信はある(笑)

帰る前日にホテルでスマホをいじっていたら、
「清明祭の前日は、高速は大混雑、新幹線のチケットも取れないらしい」
と知り大慌て!普段、旅では慌てないわたしも前日だけに汗がでた。

しかし、すごいぞ台湾新幹線。
ちゃーんとスマホでサクッと予約できて、台北駅にて受け取り完了。
(ただ、受け取る場所がややこしいのと、日本語NGなので要注意)
会員にならなくても良いのが、ツーリストにはうれしい。
飛行機も間に合った♪



台北って、市場というところには必ずといって良いほど、廟がある気がする。
それだけ暮らしに根付いているということ。
台湾のそういうところが好き。
わたしも台北を歩いていて不思議と「生きてる」って、すごく実感した。
そして、日本にいる時よりも、たくましくなれている気がした。



こちらは、ホテルから徒歩圏内の中山地区にある、
元小学校だったという「台北当代芸術館」。
現代アートの美術館です。入場料は、なんと50元!(約150円)
しかも、この日は企画展も開催されていて、地元っ子でいっぱいでした。
入場券もおもしろかった。詳しくはまたいつか。




台北101からも歩いてすぐの四四南村。
おしゃれで有名な雑貨屋さんもあります。



これは台北を歩いていて、最もおったまげたマンション。
なんすか、この自由度の高い出窓は・・
本来、壁であるべきところに穴があいて窓になってる。
でもこういうとこも、好きだなー
台北、ワイルドだぜ!



これはどこか忘れちゃったけど、ふと通りすがりに印象に残って撮ったもの。
台湾の映画にでてきそうな風景。
いつだったか、ナガオカケンメイさんが西日本新聞のエッセイで、

「洗練されるばかりが、まちの魅力ではない」

と、書かれてあったけど、まさしく台北しかりソウルしかり、
古いものは壊し、新しく洗練されて、
どこも金太郎飴のような街並みになった日本より、
どこか懐かしい、ほっと癒される風景を、
知らず知らずの内に、台湾や韓国に探しているのかなと思った。
あーまたどこかへふらりと行きたいな。


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倉敷へ

 
今日は、店舗の営業をお休みして、ひとり倉敷へ行ってきました。
さすが岡山、晴れの国。
日陰は心地よい風が吹いて、なんとも気持ちのよい1日でした。

地元のおじさまによると(しかも九州出身だそう)、
「ここは気候もよくて、老後に住みやすい町だよ」とのこと。
風情ある町並みの中に、図書館や美術館も点在していて、
必要なものは歩いて行ける範囲になんでも揃っている。
観光地で人もたくさん訪れているのに、騒がしさはなく、どこかのんびりしている・・・。
そのお気持ち、とってもよくわかります!



乗り換えの岡山駅にて。
臨時 機関車列車って‥?
乗れなくても見たいーー!(見られませんでしたが)


今年も来ました、フィールドオブクラフト倉敷です。


いつもお世話になっている作家さんたちと久々の再会。
そして、あたらしい出会いも♡
沖澤さんがハンナのことを「良い出会いでしたね〜、よかったよかった」と
言ってくださって、ちょっとウルっときてしまい、
角掛さんはお会いする度、おもしろ兄さんぶりにますます磨きがかかっていらっしゃる(笑)
てくてく堂のみどりさんも、旅の疲れも感じさせずお元気そう!
どなたともおしゃべりが尽きない、しあわせな時間でした。



ワークショップ大盛況!
年々、数も内容も増えて充実しています。
いつも思いますが、こちらのイベントでは不思議なことに泣いていたり、
ぐずっている子どもを見たことがない・・・。
みんな真剣なまなざしで、手を動かし、ものづくりを楽しんでいる様子。
ここに、未来の作家さんがいるんだろうなー♪

いいものを作ったり、いいものに携わる仕事がしたければ、
やはり「いいもの」を見て、触れて、感じなければ。
幼い頃から、センスの高いものづくりに触れることは、
想像力や感性を高めるためにも大切なことだと実感しています。







鍛冶職人さんにスプーンづくりの手ほどきを受けている少年くん。
とっても真剣な様子で将来が楽しみ!20年後にまた会おう!


今日のお昼は、木陰でまったりしながら、
ベジカレーとりんごジュース♡ほくほくれんこん、スパイス絶妙!
1年ぶりの倉敷は、やっぱり素敵な町。


商人の町であり文化の町、元は幕府の直轄地という、
江戸から明治の風景がそのまま生かされた倉敷美観地区。
川沿いに並ぶ白壁の蔵、風に柳の葉がたなびいて、
ここが平成の世とは思えない風情があります。
これは岡山の宝であり、日本の宝。
特に戦後など、開発の話があったかも知れないのに、
これも、地元の方たちの「愛」なくしては存在しえなかったことと思います。

古き良きものに惹かれるのは万国共通。
国内からだけでなく海外からのツーリストとも、たくさんすれ違いました。
ここは観光地でありながら、地元のひとたちの生活の場でもあり、
美しい風景の中に、きちんと暮らしが息づいている。
そこがまた大きな魅力なのだと思いました。
福岡にこんな場所がないのが残念です。

倉敷の商いと文化は、すこしずつ形を変えながら、
江戸時代から脈々と受け継がれ育まれてきたのでしょう。
安心して懐に飛び込めるような、ブレのない力強さと自信を感じます。







香しいお茶の匂いに誘われて、
お土産は、炒りたてのほうじ茶を購入。
10代とおぼしき女の子たちも、このお茶屋さんの前を通ると
「めちゃくちゃええ匂い〜!」と、みんな鼻を上げて歓声を上げていました。
日本人のDNAやね。

倉敷には毎年来てるけど、美観地区を歩くのは久しぶり。
新たに面白いお店がいっぱいできてます♪
江戸の暮らしを垣間見ながら、そぞろ歩く愉しみは、
数年前に歩いた時よりも、40歳になった今のほうが大きいです♡
こんな時、年齢を重ねるっていいなと心から思います。



歩きつかれた先に楽園が♡
美観地区の裏通りにある安富牧場の
抹茶ジェラートが、すんごく美味しい♪
ミルキーなのに、食後のどが渇きません。後味さっぱり!
夫にも食べさせてあげたかったなー


ジェラートを食べてたら、
いきなり、お面を付けた人からうちわで頭をぽんぽんされました。
これは、素隠居(すいんきょ)といって、頭を叩かれることで、
長寿と学業にご利益があるのだそう♪
これでちょっとは英単語を早く覚えられるようになるかな(笑)
(↑画像のひとは「お爺さん」ね)


そして、こちらは「お婆さん」。
こんな場面に遭遇できるのも、ちいさな旅の愉しみです。

いきなり頭をうちわで叩かれて「???」となっていたひとに、
お面を外して説明していたのが、妙におかしかった(笑)



トンネル脇の階段を上ったところにある静かなお寺「観龍寺」へも。


後髪を引かれつ、のぞみで博多へ帰ります。
今年の倉敷は、例年以上に雰囲気も気候もよく
素敵な出逢いもたくさんありました。
そして、あちこちで人の優しさや気づかいに触れました。
本当にありがとうございました♡
また明日から、糸島でがんばります。

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好吃台湾 <その2>


「好吃台湾」とは、
またありがちなタイトルを付けてしまったな・・と思いつつ、
実は、好吃ばかりではなかった今回の旅。

同じ日本人でも地域性や個人的にも味覚の好みもちがうし、
ガイドブックやクチコミに頼ってばかりでは、
アジアの本当の食は満喫できないのねん・・・と、
改めて嗅覚を主とした自分の直感を信じるべし。と勉強した台湾だったのでした。


台北到着後の初食事は、
ホテルからもほど近い中山地区にある「福大山東蒸餃大王」へ。
台湾風というより、山東省の蒸し餃子屋さんです。

混雑すると聞いたので、早めの夕方に出かけましたが、すでにお店は地元っ子でいっぱい。
お店のおばちゃんが付箋に注文内容を書いて、壁にペタッと貼る。で、終了。




ほどなくして、蒸したての餃子が運ばれてきました。
このお店の魅力は、なによりその「お値段」。
この蒸し餃子は、10個で80元(約264円)!
しかも、1個1個がでっかくてボリューミー。

台湾関連のWEBやガイドブックでは大絶賛のこの蒸し餃子。
めちゃめちゃジューシー!とか、肉汁じゅわ〜!というよりも、
可もなく不可もなく「普通に美味しい」でした。
5点満点中★★★☆☆かな。

しかし、その後(それも旅の終わりのほうで)本物の「大絶賛な味」に出合えます!
(そのお店は、うますぎて、お店の外観を撮り忘れてしまったほど)



蒸し餃子がどれくらいの量かわからず、
一緒にジャージャー麺みたいなもの(約200円)と、
サンラータン(約100円)を頼んだら、た、食べきれんかも・・・という大盛具合。
こんな時、頼りになるのがうちの夫。涼しい顔でペロリと食べてくれました。

ちなみにお味のほうは、サンラータンは若干薄めで控えめ、
ジャージャー麺はなかなか濃厚。豆腐と椎茸のあんが今までにない食感。
替えっこしながら食べるといいかもな味です。

こちらのお店は、餃子以外はプラスティックの器を使っていて、
お店のおばちゃんたちの食器を片付ける音が爆音です・・・。
なにも、、、そんなにしなくても、、、と器屋の職業病なのか、
プラスティックとはいえ、乱雑に激しく扱われる器を見て切なくなったのであります。
でも、ここは台湾。独自のやりかたがあるんだよ、と自分を納得させました。

そうは言っても、台北の(それも中山の)夜の喧騒にもだんだんと慣れてくる。
これもホメオスタシスなのかな?人体の不思議です。




4日間お世話になったホテルは、毎朝食が付いていました。
事前にあれこれ調べた情報では、あんまり前評判がよくなかったのだけど、
これがどーして、毎日美味しい〜〜♡(改善されたと思われます)
野菜を中華風に炒めたものは、特に美味しかった。
それに、お粥。絶妙な炊き具合で、どんな朝でもするりといける優しい味。
さすが台湾。お粥のレベル高し!です。

わたしは、ベーシックにお粥と、炒め物何品か、サラダ、フルーツ、
豆乳(台湾の豆乳はこれまたうまい♪)、ミスドのポンデリング風、
そして、ヨーグルト(グリコの味に激似!)・・・と、中洋あれこれ毎朝まんぷく!
メニューは日替わり。
早朝からホテルを出らずして、毎朝あたらしい台湾の味に合えました。



そしてこちらは、かの有名なディンタイフォン。
MRT東門駅を下車してすぐ、永康街(ヨンカンジェ)の入口にあります。
回転は速いですが、入口には入店待ちの人がいっぱい。
外でオーダーして、自分の番号が呼ばれたら入店します。


台湾=小龍包=ディンタイフォン
と、期待が高すぎたのか、小龍包は確かに美味しいし、
接客も他店と違って丁寧で細やかなんだけど、(しつこく書くけど)期待が高すぎたかも。
残念ながら、こちらの牛肉麺は、わたしはとってもニガテでした。
八角系の何とも言えない混ざり合った匂いが強烈すぎるのと、スープがぬるいのとで、
これが台湾の牛肉麺なのか・・・と、かなりヘコみそうになるけど、
こちらもその後、ちゃんと美味しい牛肉麺に出合えます(笑)


つづく
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好吃台湾 <その1>

 
ハンナが我家の子になって、今日でちょうど1ヶ月。
夫もわたしも「3〜4ヶ月経った気がする・・・」
と、この1ヶ月の濃密な時間を振り返る余韻もなく、
G.W後半は突然ハンナの下痢がはじまり・・・

やっと今日治まって、ほっとひと安心。
夕方、久々にみっちり浜辺を散歩して、
さざなみが打ち寄せる岩場にみんなでごろんと寝転んだら、
なんだかとってもシアワセを感じました。

ハンナが来て1ヶ月ということは、
わたしたちが台湾に行って1ヶ月が過ぎたということ。
こちらもあっという間でした。



今回、キャセイパシフィックの新春セールチケットを入手して台湾へ。
往復25000円(燃料サーチャージ別)、
ホテルは台北市内の中山駅すぐ近くに手配しました。

画像は、台湾桃園(タオユェン)空港・第1ターミナルにて。
入国手続きを済ませると、さすが台湾!壁に美しいアートがずらり
みんな、さささ〜と通りすぎていくのがもったいない。

福岡→台北は2時間ちょっとで着くはずが、今回なぜか3時間もかかって到着。
しかも、ぐるぐる回ってるなーと思っていたら、「ドスン!」と突然の激しい着陸で、
客席上の棚の扉が一斉に開いて、びっくり>< お尻がいた〜い!
機内食は、、、パスすればよかったと思うほどイマイチでした

ただ、機材はとっても新しくて、シートに腰当てもあり座り心地は◎
番組プログラムは中国語ばかりでよくわからないなーと、あれこれいじりまくっていると、
シャングリラの自然な暮らしを特集した番組があり、言葉は分からなくても、
壮大な風景と、そこで力強くシンプルに生きる人々に感動して全シリーズ観てしまった。
たぶん、わたしの前世はシャングリラで暮らしていたに違いない。
(このDVDがほしい・・・)



桃園空港でフリーwifiの手続きをして、今回新幹線で台北へ向かいます!
空港から、U-BUS(30元)で桃園駅へ向かい、窓口で新幹線のチケットを購入。
台北駅もそうだけど、駅は日本語が通じないので英語でやりとりします。
桃園駅の駅員さんはてきぱき、とっても親切。

桃園駅のあちこちで見た「月台」。
きれいな地名ねーなんて、のんきに思っていたら、

月台=プラットホーム

という意味でした(笑)



台湾新幹線は日本製!たしか日立製だったはず。
(※夫によると、川崎重工・日本車両・日立製作所だそうです)
あまりに似すぎて、台湾にいるという感じがしませんでした。
20分くらいで台北駅到着。
そこから、MRT(地下鉄)で1駅の中山駅へ。


ホテルは、中山駅から徒歩すぐの「タンゴホテル(南西)」にチェックイン。
狭いながらも、必要なもの(必要以上なもの)が揃っている、
いかにも日本人をターゲットとした便利なホテル。

ただ、日本語ができるスタッフはいるにはいますが、
常駐ではなく、基本は英語のようです。
3泊したので、新聞も毎日届けてくれるサービスがあるそうですが、
届けられたのは1日だけ・・・。ここは日本じゃないからね、こんなこともありますな。

空港で手続きしたフリーwifiより、ホテルのwifiが快適で、
必要な情報については、なんにも困ることがありませんでした。ありがたやー



この広いバスタブは、なんとジェットバス付き
歩きつかれた足も、翌朝スッキリ!気分爽快!
1度も使わなかったけど、壁にはテレビもついています。
ただ、シャワーを使うにはかなりコツが必要。
扉にパッキンは着いていますが、なぜかそこから外側へ漏れて水浸しに

韓国の時もそうだったけど、
外国のお風呂は、ひとくせもふたくせもあると思っていてちょうどいい。
まともにお湯が出てきただけでもありがたい(笑)
お風呂といえば、シャワーからお湯が出ず、
夜中の1時に2回も部屋をチェンジさせられたプサンの夜を思い出します〜


つづく
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台湾より

 
4/1から行っていた台湾より帰ってきました。
書きたいこともいろいろありますが、
iphoneで撮った画像がPCに取り込めず四苦八苦しています><
滞在中のごはんは、全部スマホで撮影してしまった・・・。
(お先に、台湾滞在中よりスマホ経由でfacebookにはいろいろ載せています)

とりあえずは、夫のカメラで撮影したものをupします。



問屋さんめぐりをしたり、


台湾B級グルメに挑戦したり、


みんな大好きヨンカンジェ(永康街)にもMRTでらくちん移動。

初日は言葉を発さなくても、すぐ日本人とバレていましたが、
2日目からなぜか、やたらと中国語と話しかけられるようになり、
日本人には英語で話しかけていた店員さんが、
わたしの番になると中国語に切り替えるという・・・なぜ?(笑)
韓国につづくトモカの不思議。

それにしても、台北の原付バイクはすごかった!
台北GT(原付)グランプリでもやったら、チーム台湾が絶対優勝すると思う!
そして、わたしが無傷で帰ってこられたのも奇跡(笑)
夜市のまん中、歩道の上、どこでもつっこんでくる台北原付ライダー。
2〜3回轢かれててもおかしくなかったです


つづく




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秋の出張


つい先程、東京から帰ってきました。
秋の出張、これにて終了!

今日は早朝からお腹をこわしてしまい><
どうなることかと思いましたが(苦笑)
行きの飛行機の中で、空港で買ったある本を読んでいたら、
突然頭に思い浮かんだ、

「今日、とても良いことがあるかも知れない」

そのとおり、
結果的には、とーーっても実りと学びの多い1日でした。

どこからなにから書いてよいやらわかりませんが、
オーガニックや自然に関わる仕事をしている方って、
ホントに気さくで「開いて」いる方が多いです。
初対面とは思えないほど、話が弾みました。

しかし、この業界は英語必須です・・。
通訳さんが接客中だったり、お忙しいと、
しどろもどろでも英語を聞き、話さねばなりません。

今日は、いつもお世話になっている方、
様々な国の方々と過ごせて楽しく充実の1日でした。

自宅に帰ってきたら、
ご注文と、さらにうれしいお仕事のメールが3件も!
11月もワークショップや、12月も楽しいことができそうです♪
みなさん、本当にありがとうございます!
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東京&千葉へ <その2>


今回、東京で泊まったホテルは、
上野駅の入谷口から徒歩5分くらいのところにある「上野の森ホテル」。
途中、鉄道マニアならきっと誰でも知っている、あの岩倉高校も。
ホテルに着いてフロントに向かうと、まわりは中国からのツーリストでいっぱい!
中国語しか飛び交っていませんでした。(日本人はひとりも見当たらず)



玄関からいきなりベットで、まるで都会のラブみたい!?と思いきや、
天井は高いし、レイアウトがとにかく便利で、
ここまで狭さが気にならないのも珍しいお部屋。
よく考えて作られているなあ・・・と、トイレやシャワー室でしみじみ。


いたって快適!ベッドはシモンズで寝心地◎

東京へ来る前はいろいろあって、ちょっとどんより気分だったのですが、
ふと「モネのおうちが見たいなー」と思っていたら、
スイッチを入れたテレビが、偶然モネの特集をしていたり、
京都のとある山奥のお寺に行きたいなーと思っていたら、
またまたテレビで紹介されてたり。
(絶対取材NGのお寺と思っていたのでびっくり!)
ちょっと不思議な夜。
長谷川潤ちゃんのアナザースカイを見て寝ました。



翌朝は、ヨガをするスペースがなかったので、
熱めのシャワーをあびて目を覚ます。
朝から真夏のような暑さの中、徒歩で上野公園へ向かいます。



通りすがりに立ち寄ったのは、両大師さん。
こじんまりとしたお寺ですが、
「厄除け」と「ぼけ封じ」にご利益があるそうで、
それはそれは息をのむほど立派な仏様がいらっしゃいました。



焼香台では、東西南北にお線香の束を頭上に掲げてお参りしている
中華系らしき男性が。同じ仏教でも、国によって作法が違うんだなあ・・と思いました。
朝のお寺は、本当に気持ちがいいです。
わたしも焼香台、そして本堂で檀家さんに混じってお参りしました。

その時、どこからか
「厄はここに置いていきなさい」
そんなことを言われた気がして、ココロがすっと軽くなりました。



そして最後にひいたおみくじは、またも大吉!
あまりに大吉ばかりひくので(4回目)
最近のおみくじは大吉しか入っていないのではなかろうかと思う今日この頃です。

でも、その後からすぐに
どんより雲が一気に晴れるかのように、
たくさんの出会いや良い出来事に恵まれて、
なにか、見えないものの存在を
信じずにはいられない気持ちになりました。



まるで別人のような軽い足取りでお寺を後にし、
緑いっぱいの上野公園の森を抜けて、
(休日朝の上野公園は、太極拳や運動している方が多くて
まるで香港や台湾の公園みたい)
次に向かったのは、東京都美術館。



建物に入る前から、テンションあがりまくり(笑)
たぶん、ここは撮影のお決まりスポットやね。


なぜなら、こちらを見に来たからです!

ここでは、彼の初期から晩年までの作品が一同に展示されています。
(各部屋の壁の色も絶妙によかった)
特に、初期は描き込んだ美しい作風が印象的、
晩年は、驚くほどシンプルな画法に変わる・・・。
これは何を意味しているのだろう?

光、黄色、カラービギニング。

ターナーの絵画を見ていて、印象的だったキーワード。
彼の描く、どこか儚げな空が大好きです。
画法は変わっても、そこにいつもあるものは光。
200年前のイギリスと、彼が訪れたイタリアを旅した気分でした。

ターナー展を見たあとはお腹は空いても胸はいっぱい!
秋葉原で乗り換えて、千葉で開催された「工房からの風」へ向かいました。

つづく
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ものづくり


大変なことも、しんどいこともあるけれど、

わたしたちは自分で選んだ
しあわせな仕事をしている。

金曜日は取引先さんの新商品の展示会にも行ったのだけど、
あるものを商品化できるようになるまでに、
開発からなんと20年もかかったのだそう!
うまくいかないことばかりで、
何度も「あきらめようと思った」と社長さん。
でもあきらめなかった。

手仕事も、プロダクトも、根底に流れるものは同じ。
ものづくりとは素材への「愛」からはじまるのだと思った。
それを伝えるのが、わたしたちの仕事。
いつも1年生の気持ちで、もっともっと勉強したい。


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東京&千葉へ


先程、東京&千葉から帰ってきました。
・・・関東は真夏みたいに暑かった!

今回も2日間と思えないほどもりだくさんで、
すてきな出会いもいっぱいで、
実際に旅しているのはわたしひとりですが、
見えない方たちが、たくさん助けてくださっているのを感じた
2日間でもありました。

行きの飛行機の中で
三重県上空あたりを飛んでいる時、
入り組んだ海岸線と、神々しく光る海に映る雲の陰、
はるか遠くまでみえる雲海・・・
羽田へ着陸間際、関東平野に整然とならぶ街並み
白波がたつ千葉の長い海岸線・・・

神々しいほど美しい国、ニッポン。
わたしたちが生まれ育った国。

こんな美しい国を、
人間の手に負えないものや
いろんなもので汚してはいけないと
飛行機の中でつくづく思いました。
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東京国立博物館

 
9/4(水)は始発の飛行機で東京へ。
楽しみにしていた東京国立博物館の特別展や、恒例のギフトショー、
お世話になっているメーカーさんの展示会など、西へ東へ
あちこち巡ってきました。

台風が鹿児島に上陸したというニュースを見て、
帰ってこられるかな?と思ったけど、
悪条件の割りに、往復ともたいして揺れることもなく、
(昨日もスターフライヤー。JALもANAもそうだったけど、
国内の航空会社は、こういう時うまく避けてくれる気がする)

早朝3時半起きだったので、往復ともにすやすや睡眠補給。
しかし、日帰りということもあり、歩きすぎて足はぱんぱん!
1泊すればよかった・・・と今更ながら後悔。
夜10時すぎに帰ってきたら、しばらくソファーでだらだらして、
すぐにシャワーを浴びれないほど疲れてしまいました。
もっと行きたいところがあったのになー。でも楽しみはまた次回に。



山手線の上野で降りたら、大きな木々たちがお出迎え!
博物館や美術館がいくつも点在している上野公園。
3日くらいかけて、ゆっくりじっくり回りたいと思いました。


朝のお目当ては、東京国立博物館で開催中の特別展「和様の書」。


特別展は平成館にて。
平日の朝、オープン間もない時間にも関わらず、
会場は多くの人でにぎわっていました。
ご年配の方が多いのですが、中にはわたしと同世代の方もちらほら。

わたしは、9年間いわゆる「習字」をやっていて、
今でも墨の香りや筆で文字を書くのも大好きだけれど、
古文書が読めるわけでもなく、書の良し悪しが分かるわけでもない。

だけど、
教科書や本で見聞きしただけの歴史上の人物が
そこに居たという事実を、リアルの感じることができる唯一の手段が、
直筆の書を見るということ。
墨のかすれ、筆の運び、筆圧、書き方の癖・・・
甲冑や刀だけではわからないことも、
書なら、その人のことが手に取るようにわかる。彼らが生きた証。
一瞬、わたしもその時代にタイムスリップしたかのような感覚になる。
これは、やっぱり実物を見に行かないと感じられないもの。

織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の天下人たちの直筆の書を前にした時、
説明文を見なくても、誰のものか言い当てられるほど、
その人柄がくっきりと表れていました。
それぞれ、ほかの誰も真似できない独特のオーラを放ってる。
やはり天下人になる人は、書く字が違うんだなと思いました。

織田信長は怖いくらい妖艶、
豊臣秀吉は人受けが良さそう、
徳川家康はどっしりとした経営者タイプ。(←彼が最もバランスに長けている美文字)

そんな字をお書きになる。

個人的に男性として魅力的だなと思ったのは
伊達政宗の書。彼はセクシーだったにちがいない
一度、お会いしたかった(笑)

和様の書は5つのセクションに分かれていて、とにかくボリューミー!
常設展もあわせて、ゆうに3時間はかかる見ごたえでした。



こちらは、11万件もの美術品や考古遺物を保存、展示している本館。


順序どおりに歩いていたら、ふわっと外の光が差し込んで
まるで昭和初期に迷い込んだ気がしたラウンジ。


明治15年に旧日本館として開館し、
その歴史がはじまった東京国立博物館。
現在の本館は昭和13年(1938年)に建てられ、
2001年に重文指定になったのだそう。
ラウンジの窓枠が特徴的でかわいい!
この時代の建造物や、さりげないものひとつひとつに強く惹かれます。


これは壁面。このタイルの色合わせがたまらなく好きです。
これもひとつの作品。
この時代の古き良きものは、ぞくぞくするほど美しいと思いました。


ここにも美しき日本の風景が。


立ち寄らずにはいられない本館のミュージアムショップ。
3度の飯より本屋が好きといっては大げさですが、
本棚を見つけると、つい長居してしまいます。
ここで購入した「すぐわかる 日本の書」という本は、
まさにわたしが探していた本!
歴史上の人物たちの書の見方や歴史背景まで、
オールカラーで解説。まさに「すぐわかる」仕掛けがいっぱい。
読みながらしみじみ「この本買って良かったぁ・・・」
良い買物をしました。


本館・常設展にて。
穴が開くほど見続けた、奈良時代の器(重文)。


そうきたか!(笑)埴輪コーナーに癒される。


困り眉のおとぼけくん。


あひるちゃん。・・・なぜかこの顔を見て、ももを思い出してしまった。
ももはあの世から「あたしのほうが、もっとかわいいよ!」と言ってるに違いない(笑)


近頃、自分でも理由がわかりませんが日本画に興味津々。
博物館や美術館は、もっとオープンでなければという意見もありますが、
わたしは、この厳かな雰囲気も愉しみのひとつになっています。

学芸員さんにお聞きしたところ、
常設展に限って、カメラNGマーク以外は撮ってもよいそう。
(もちろんNOフラッシュで)


日本画に直接照明が当たらない仕組みになってる!


江戸時代に描かれた海のいきものたち。
やわらかな線と色。この絵を額に入れて飾りたい・・・。


ライティングのプロフェッショナルでもある、
東京国立博物館学芸企画部企画課デザイン室長の
木下史青さんの「博物館へ行こう」を読んでいたので、
展示物だけではなく、それを照らす照明にも注目して見てきました。

光で傷めないやさしさと、
まるでそこに浮き上がって見える展示物。
古の人々が作ったモノと現代の人々の技が合わさって、
ここに最高の状態で見せていただけることに感動しました。

アラフォー女子のおとなの社会科見学は、これからも続きます。


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長崎へ <聖福寺編>


今日、8月9日は長崎に原爆が投下された日。
6日に長崎県美術館の「アントニオ・ロペス展」へ行った際、
市内では美しい初老のシスターたちが、
祈りをささげておられる姿を拝見しました。
  
小学生の頃、毎年この日は平和授業で出校日。
福岡県大牟田市で暮らす、母方の祖父母が健在で、
その当時、祖父母から戦争の話を聞き、作文を書いていたのを思い出します。

祖母によると、8月9日は長崎から有明海を隔てた大牟田市からも
原爆のきのこ雲が見えたそうです。しかし、昭和23年戦後生まれの母や
第2次ベビーブーム生まれのわたしたちには実体験がありません。
 
祖父母は90歳も間近。だんだんと実体験を語れる方たちが減っています。
わたしたちは夏に何を思い、感じ、後世に伝えていけるのでしょうか。
 


長崎県美術館を後にして向かった先は、
わたしがどうしても行きたかった、山の麓に鎮座する聖福寺です。
1677年、日本に黄檗宗を伝えた隠元さんの孫弟子・鉄心によって建立された
お寺で、第二次世界大戦時に長崎に原爆が投下された時、
奇跡的に焼失をまぬがれたのだそう。


大雄宝殿。事前にネットで写真を見ただけでしたが、
実際にここに来てみると、もう、それはそれは感激!
いつか西日本新聞で見た、中国福建省のお寺にそっくり!


興奮しすぎて、画面いっぱいにもう1枚。



桃のモチーフがあちこちに。
なんでも中国では、桃は邪気を祓ったり、不老長寿を与えるものとして
親しまれているのだとか。意味ははじめて知ったけど、なによりカワイイ


妹は、お願いごと(?)を実際に口に出して言うタイプらしい(笑)
しかしその内容が、わたしとほとんど一緒で驚いた血は争えぬ。。。
ちょっと残念だったのは、あちこち老朽化が激しくて、
ご本尊さまに埃がかぶっているように見えたこと・・・。
わたしたちお掃除するのにな。


日本のお寺にはないテーブルと椅子。
はじめは「え?」と思ったのだけど、みんなに親しまれるためや、
みんなの憩いの場になるようにと、中国のお寺は存在しているのかな?



瓦塀。これは、明治時代に聖福寺の末寺が廃寺するときに、
廃材となった瓦を積み重ねたものなのだそう。


これは、抹茶を点てる時に使う茶せん?
もしそうなら、さすがお茶を日本に伝えた隠元さんゆかりのお寺です。


ここは、さだまさし氏の映画「解夏(げげ)」のロケ地にもなった場所だそう。


沖縄のシーサーみたいね。



路面電車にも乗りました。後払いの120円。
待たなくても、後ろからどんどんやってくる!
ぶつかる〜〜と思ったら、絶妙な間隔で停まるのね・・・。ホッ。
ブレーキの音や、チンチンとなるクラクションの音がレトロでかわいい!


妹が「この辺に美味しいカステラ屋さんがあるよ」と、路地をぶらぶら。


お店側の思惑通り、この無表情にはげしく驚いてしまう姉妹


これが本物のオニ盛り。


そろそろ博多へ帰ります。はじめて乗った「白いかもめ」。
乗車時間は約2時間です。


車内は・・・さすがJR!おしゃれです。
外国からのツーリストたちも、バシバシ写真を撮ってました。



日帰りとは思えない妹のお土産。
長崎名物からすみをしこたま買ってたから、たぶんウン万円は使ってる


車内からは、雲仙普賢岳も見えました。
普賢菩薩がおられるように、仏教と何か関わりがあるのかな?


帰りも、行きと同様、朝の人身事故の影響でダイヤは乱れたまま。
途中なんども減速したり、停車したり。
そこでふと窓の外へ目をやると、ぽつんと今は珍しい古い木造の駅舎が。

10数年ぶりの長崎は、はじめての電車旅でもありました。
はじめて訪れたのは、小学校の修学旅行。
その後何度か訪れたけれど、長崎はその年齢にみあった愉しみが詰まっている
美しい街でした。この美しさと平和をどうか永遠に。
必ずまた行きます!


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長崎へ <アントニオ・ロペス展編>





1936年スペイン生まれ、御年77歳のアントニオ・ロペスが、
今回の展覧会のため、実際に、絵画や彫刻のモチーフとなった娘や孫と一緒に
長崎を訪れたのだそうだ。
その時、みんなは観光へ行ってしまったのだけど、
彼は美術館の中でずっと自分の展示された絵画を見ていたのだそう。

はるばる長崎までやってきたのだから、観光でもすればいいのに。

と、つい思ってしまうのだけど、
8/7(水)西日本新聞朝刊で、昭和女子大学教授 木下亮氏の寄稿文を読んで
彼の気持ちがすーっと染み入るように腑に落ちた。


作品はひとたび作者の手から離れると、それぞれコレクターの所蔵となり、
一同に会することはないのである。
まるで家を出たわが子と久しぶりに対面するかのように、
慈しみながら自作に見入っていた老画家。


ハッとした。
長崎県美術館に展示されている絵画や彫刻、素描は64点は、
すべて彼の子どもであり、彼の魂がつまった彼自身でもあるのだと。



作品の左下にちいさく貼られたキャプションに、製作期間の長さを知る。
代表作でもある「グラン・ピア」は、わたしが生まれた1974年-1981年と、
7年もかけて製作している。デジタル時計が朝6:30を差しているように、
彼は毎朝ここへ来て20〜30分間だけ、夏の夜明けの6:30を描いたのだそう。
この心意気というか、こだわりは、リアリズムの巨匠ならではないかとさえ思える。

「実物をしっかりと見ること」

これは、先日放送されたNHK「日曜美術館」で彼が何度も述べていた言葉だ。


刻々と成長するマルメロの木に、製作をやめてしまったその名も「マルメロの木」には、
観察、計測、そしてキャンバスに綿密にラインが引かれている。
マルメロが成長していく度に、白いラインが継ぎ足されていく。
未完の作は、表に出ないと思いきや、
マルメロの木をはじめ、いくつかの作品が展示されている。

わたしはここに、未完成の美しさを感じたことと、
絵画だけでなく彫刻や素描があることで、
人間らしさというか、完成や完璧だけを追い求めるのではない、
その過程にあふれる感情や美しさを素直に感じていこうよ。という、
現代人へのロペスからのメッセージのようにも感じました。
(あくまでも、わたし個人が感じたことですが)


なにより、そのサイズの大きさに圧倒されました!
乾いたスペインの風まで伝わってくる
「バリェーカスの消防署の塔から見たマドリード」。


美術館で本物を前にすると、
印刷物やテレビの画面からはうかがい知ることができない
油絵ならではの絵具の凹凸に、彼の一筆ごとの動きを知り、
光の当たり具合で、今この時を映し出す。
方向を変えて歩けばポキッと鳴る関節の音さえも響く、
美術館ならではの凛とした空気感。「生」だからこそわかるこの感じ。

アントニオ・ロペス自身、彼が生み出した作品、そして、
この場をつくりだした美術館のスタッフや関係者・・・
想像を超える大仕事だったに違いない。
この壮大なスケールを持つ一体感に、
わたしの中のミーハー心も相まって、
ぞくぞくと興奮がわきあがったのを思い出した。

感じるままに見る作品と、
その背景を知り、感じながら見る作品とは、
後者のほうが、すうっと心の奥に差し込む、そして固定されるのだなあと改めて思った。


わたしが1番気になったのは「マリアの肖像」。

「どの絵が1番好き?」というわたしの問いに
妹が「これ!」と即答したのが「フランシスコ・カレテロ」。シブいね!


いつかも書いたけれど、
わたしは物心つかない幼い頃から、母から美術館に連れられていた。
なぜ、あの頃母が熱心だったのか、今ならわかる。

しかし、9歳の時に両親が離婚してしまった妹は、
その経験がほとんどない。
当時の母はとうに離婚を決意した頃で、
美術館に行くほど心の余裕がなかったのだろう。

母が亡くなって5年。
母がわたしに妹を連れて行けと懇願している夢を見た。
だけど、妹がこの世界に興味がなかったらどうしようか、
などとあれこれ思っていたが、心配は無用だった。

会場に着いた途端、食い入るように見ていた妹を見て、
やはり同じ母親から生まれてきたんだな・・と思った。

その後訪れた、聖徳寺のこの上ない満面の笑みの布袋さんを見て、
「すんごい笑顔!!」とキャッキャッと笑いころげる妹。
お母さんもこんな風に喜んでるに違いないと確信したのでした。



ランチは、運河が真下に見える美術館内のカフェで。
企画展オリジナルのスパークリングワイン&生ハムセットがあったけど、
がまんがまん〜〜(んーでも、飲みたかった!)
前日に親知らずの手術をしたばかりの妹を横目に、
モリモリ食べたり飲んだりするワケにはいかんやろう・・ということで





長崎県美術館は、港のすぐとなり。
あちこちに水を感じ、清々しい気持ちになれる美術館です。
併設のショップも個性的でおもしろい品揃え!
妹がここでも、たんまりお買物していました(笑)


長崎県美術館

東洋初というアントニオ・ロペス展。
今までの企画展の中で、ボストン展より多い出品なのだとか。
長崎では8/25まで。次は、岩手県立美術館で開催されるそうです。

なんと・・・彼自身、展覧会に積極的でないそうで、
大規模な個展は日本では最後になるかもしれないとのこと。
なにかピンときた方は、ぜひ!

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弾丸釜山<その2・食事編>

 
7/初めに行った釜山は、今はもう遠い昔のよう・・・。
WEBSHOPのお客様でもあり、先日実店舗にもご来店くださった
あるお客様のお話とお手紙がきっかけで、
心はカンボジアへ飛んでいたのでした。

しかし、時間が経つごとに恋しくなるのが韓国のごはん。
思い出すだけでお腹がキュルルルル〜
では、釜山で食べたものプレイバック



飛行機が遅れたせいで、西面のレジデンスに荷物を置いて地下鉄に乗り、
南浦洞へ着いたら、もう夕方近くなっていました。
街は観光客というより、学校帰りと思われる地元っ子でいっぱい!

「ウォンサンメンオクか〜」と妹。

お、いつの間にかハングル読めるようになったんだなーと目を細めていたら、
なんだ日本語で書いてあった!


「ねえちゃん、ほんとに冷麺すきやねえ〜」
今回も、わたしが平壌式のムルネンミョンで、妹は辛いビピムネンミョンを注文。
10000ウォン(当時で860円くらい)は、ソウルよりお高め。
テーブルで先払いという、ちょっと変わった支払いスシテムです。


テーブルに運ばれるやいなや、ハサミを持ってやってきたのは、
KARAのジヨン似のかわいらしいおねえさん。

「KARAのジヨンに似てますね」と言うと、
頬を赤らめて小走りで去っていきました(笑)
韓国って、ピュアな人が多いよね。


このやかん、マッコリ入れかと思いきや、鶏のスープでした。うまし!
上の棚のステンレスらしきトレイがかわいい・・・。ほしい・・・。
肝心な冷麺のお味はというと、
ここに来る前に寄ってきた某スイーツショップのおねえさんの言うとおり「ふつう」でした。
というのは、昨年食べたソウルの冷麺がうますぎたのです。

しかし、釜山の食の底力は、夜の街にありました。



妹は、韓国の屋台や市場の食べものが大好き。
西面ロッテデパートの横にある屋台を見つけて、トッポッキとキンパッを注文。
昨年だったら何とも思ってなかったんだろうけど、
プサンっ子のみんなと並んで食べている姿は、なんだか感じ入るものがありました・・。



21:15pm
西面市場(ソミョンシジャン)の、モクチャコルモッという食べもの屋さん通り。
いかにもジモティ色いっぱいで、左からは福岡県人なら馴染み深い豚骨の匂いが漂い、
くるくるっと強めにかかったパーマのおばちゃんたちが、
たらいや調理道具を道端でガシガシ洗っているという、なかなかワイルドな場所

ぐるプサ(ぐるぐるプサン2013)片手に、
「表紙のコレが食べたい」と、血眼になって(←おおげさ)ハングルの店名を探した1軒は、

キジャンソンカルグクス

閉店時間は22時ということだったので、あと45分はあるね。
しかしここは韓国だ。念のため聞いておこう。

「シクサ ハルスイッスムニカ?(食事できますか?)」

「イェー。パルリパルリ!(はい、早く早く!)」

座った途端、注文を聞きにくるおばさん。
聞いたかと思ったら、すぐにでてきたカルグクス!
ここはなんでもかんでもが早いばい(笑)
(キンパッは売り切れとのこと。妹が相当残念がっていました)



これよ、これ!1杯のかけそばならぬ、1杯のカルグクスを分け合う姉妹。
スープをすすると「うまーーーいっ!!!」
屋台であれこれ間食のしすぎで、お腹が空いてなかったけど、
なぜ2杯注文しなかったのかが悔やまれる・・・
「ちょっと、あんまり食べんどってよ」という目で妹を見てしまう姉。

スープは「にぼし」ということだったが、にんにくやニラ、春菊などの葉もの野菜、
辛いヤンニョムなど、いろんな味が混ざりあって絶妙なお味。
麺は明らかに手打ちで、太いところや細いところなど不揃いなのが
スープとの絡みが良くてたまらん!
こんなに近いのに、なんで福岡にカルグクス屋さんがないんだろう?
(あったら誰か教えて。必ず行きます)

ちなみに、こちらお値段3500ウォン(約300円)。
この1杯のためだけに、プサンに行ける。
それくらい美味しかった

プサンナビ「キジャンソンカルグクス」



ソウルの東大門と比べて、プサンの夜は意外と早く
あちこち22時には閉まっていました。

ならば「チムジルバンへ行こうやー」とジュディーステファ辺りを歩いていると、
あらま!すれ違う男子は芸能人?と思わせるほどのイケメン揃い
ふと隣の妹を見ると、相変わらずニヤニヤしながら歩いていました(笑)

※ジュディーステファは、西面にあるファッションビルのこと。
ちなみに「ジュディー ステファ」と思っていたのだが、
実際は「ジュディース太和(テファ)」なのだとか。ええい、まぎらわしいわい

で、ホテルもほど近くなった頃、本命のチムジルバン前に到着〜。

・・・のはずが、暗い。なんで?しかもガラス割れてない??
(後に聞いたところによると、閉店されたとか)

足取り重く、バックの中に入った着替えのパンツさえ重く、
我らのレジデンスのお風呂でいいや、と、とぼとぼ帰りました。

お風呂は姉のわたしから。
汗だくになった体を早く洗いたくて、ぴょーんと真っ裸になり、
シャワーのコックをひねる・・・ひねる・・・そしてまたひねる・・・

でらん。でらーーーーん!!!

フロントに電話して
「シャゥオルル コジャナッソヨ (シャワー壊れてます)」

その後、2回も部屋をチェンジさせられたのでした。
フロントのお兄さんが、世界番付のテガンくんに似てたけど、
ちょっとキレないタイプのお兄さんで、夜中の1時にこれはしんどかった。
しかし、そうそうない経験かもなーと思うと、なんだかおかしくて
エレベーターの中で、パキスタン人とインド人のおじさんと、テガン似くんと、
意味もなくヘラヘラ笑っていた。
しかし、彼はキレないながらも紳士的なところもあって、なかなかいい男だった(笑)
妹は半分寝てたのか、座ったまま目は半開きで、まるで大仏のようだった。


気を取り直して、美味しいものの続き。


いきなり飛んでしまいますが、これは帰りの飛行機待ちの時に、
金海空港で食べたサムゲタンと、アワビ粥。
空港のお店って、個人的にはそんなに期待しないものですが、
これは美味しかった。写ってないけれど、
これにオミジャ入りのマッコリもしっかり飲んでます。
こちらのお店には、韓国人のパイロットやCAもお食事中でした。


甘味編


BIFF広場にて。
こちらの屋台が出現するやいなや、大行列ができるホットック屋さん!
もちろん、わたしたちも並びましたさ・・・。


こちらは、もち粉の生地を油で揚げるのではなく、バターで焼くタイプ。

「サジン チゴットドゥェヨ?(写真撮ってもいいですか?)」
「イェイェ!(どうぞどうぞ)」

みなさん気さくな雰囲気の方ばかり。
プサンの方は、「どこから来たの?」の質問のあと、
なぜか日本?の前に「フクオカ?」と聞いてきます。
それだけ、プサンとフクオカが強く結びついているのかもなーと思いました。
今年は「Are you a Chinese?」とも言われましたがね。

余談ですが、今、韓国には中国人がもっとも多く訪れているそうですが、
彼らは市場や小さなお店にはあまり興味がないようで、
ロッテデパートなど高級品を扱う大型の店舗ばかり。
日本人は市場や小さなお店をよく巡るせいか、
中国からのツーリストに会うこともなく、
かと言って、昨年とは違い日本人とすれ違うこともほとんどありませんでした。


焼きあがったら、中に黒糖やナッツなどをたっぷり入れてくれます。
外側サクっ、中はもっちり香ばしい〜〜
ホットックはプサンに限ります。激うまです!
この味を福岡のみんなに持って帰られないのが残念無念です。
(油がまわってしまうので)1個1000ウォンなり。1個で満腹。


プサンのホットックはうますぎるということで、さらにもう1軒。


西面ロッテホテル横の屋台のホットック屋さんは、油で揚げて、
黒糖&ナッツは外側にくっつける派!ちなみにこちらはシャイなお兄さん。


ホットック対決!
妹は「どっちか決めろと言われたら、こっちが美味しいかなー」とのこと。
わたしは、BIFFの屋台かなーと思ったけど、甲乙つけがたし!
もうどっちでもいいや!だって、どっちも美味しいんだもん。
(余談ですが、向こう側に写ってる、お姉さんの足がキレイねー)


2日目の朝は、お粥がよかったんですけど・・・
またも妹が「韓国といったら、ワッフルやろう?」と、
両替ついでに、大好きなカフェベーネを探すこと数十分。

ない、なさすぎる。

銀行のお姉さんに尋ねてみると

「あ、あの店はなくなりましたー」とのこと。
さすが韓国。なんでも早いね。

カフェの名前を忘れちゃったけど、
韓国のカフェはたいてい愛想が悪いお店が多い中、
こちらのお姉さんは、とっても感じが良くてやさしい〜〜。
西面市場の少し先にあるプサン銀行の真隣にあるカフェです。

それにしても、西面ってどことなく天神・大名界隈に似てるなー


その3へつづく。


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弾丸釜山<その1>

 
1泊2日の弾丸釜山旅。今回も、旅の相棒は妹です。
それにしても、韓国といえば「ハプニング」。
今回もどっさりハプニングつづきでございました・・・
それも旅にはつきものということで

旅のはじまりは、空美らしく福岡空港国際線より。


ロビーには、鎌倉時代から疫病退散のために始まったとされる、
われらが博多祇園山笠の飾り山が鎮座しています。
今年も博多の街は山笠一色です。オイサオイサ!
旅の安全を祈願して、いってきまーす

税関で、早速ハプニングその1。
毎度税関でひっかかる妹がスーツケースに入れ忘れた
ちょいと高価な化粧水を没収される(←本人がわるいんだけど)


あ~、香港にも行きたかー
向こうに見えるのは国内線です。


お、エバーのキティちゃんジェットだ。台湾でもおいしいもの食べたいな。


バンコクにも行きたーーい!

自称空美ではあるが、わたしの近くに座っていた60代とおぼしき男性は
「あ、これはボーイング747、こっちはエアバス330か」「YS-11は揺れるしなあー」など、
飛行機の機材までわかる空男だった・・・負けた

今回わたしたちが乗ったのは、エアプサン。
早割りで税金、燃料サーチャージもろもろ込みで往復14700円でした。

しかし、ここでハプニングその2。
悪天候の機材繰りで40分の遅延。いやーな予感が・・・
朝はなんとかお天気も持ったものの、11時ごろにはいきなりの土砂降り!
ピカッ、ドーン!!と雷まで・・・あっという間に滑走路は大きな水たまりに。

片道40分の空の旅は、案の定、ゆれるゆれる〜〜NOォォォ
飛行機大好きなんですが、ちょっぴりキライになりそうなくらい揺れました。



金海(キメ)国際空港到着。そこからは軽電鉄に乗って、
沙上(ササン)で地下鉄に乗り換え、西面(ソミョン)へ向かいます。

軽電鉄の空港駅(コンハンヨク)に向かう前に、まずタクシーのおっちゃんたちからの
「乗れ乗れ」口撃をかわさねばなりません(笑)
「チョンチョル タケッソヨー(電車にのりまーす)」と、ここは難なくクリア。

西面までは乗り換えも含めて所要時間は約30分。
軽電鉄1300ウォン、地下鉄1300ウォン。(合計日本円でおよそ220円)
待たなくてもどんどん来るし、連絡も良いので、これはらくちん!

軽電鉄に1歩足を踏み入れると、
にんにくと高麗人参の匂いがどこからともなく漂ってきて、
韓国に来たなーと、妹と実感。でも心配ご無用。
あと2〜3時間もすれば、わたしたちも同じ匂いを放つのだ(笑)



沙上(ササン)で地下鉄に乗り換えます。
乗り換えは簡単!交通はソウルより断然わかりやすかったです。


沙上は、山がすぐ近く。メガマートもいくつかあるし、銭湯の煙突が見えたり、
美味しそうな小さなお店もたくさん。
降りた瞬間、なんだか住み良さそうな街にみえました。


西面(ソミョン)に着いたー!
(・・・やっぱり釜山も地下鉄はエスカレーターがほとんどない。
田舎のJR筑前前原駅にあるのが奇跡のように思える)

「雨降りました?」と聞いたら、こちらもついさっきまで大雨だったらしいけど、
すっかり上がって薄日も差してきたとのこと。わーい。
200KMしか離れてないからね、天気もほとんど変わらないよね。


ホテルはキッチンや洗濯機つきのレジデンス。
まわりはモーテルや小さな食堂がたくさんあります。
通りを歩けば、あちこちから豚骨の匂いが・・・なんだ福岡と変わらないじゃないか(笑)
食の文化も似てるのかな?
地下鉄西面駅までは、徒歩3分といったところ。移動に便利です。



ホテルの部屋にスーツケースを置いたら、
地下鉄で西面から15分くらい移動して、
早速、市場めぐりに南浦洞(ナンポドン)へGO!
PIFF広場にて。

釜山では、妹みたいなジーンズ姿がめずらしいくらい、
みなさん足をバーンと出していらっしゃる。
それにしても、この街も平日のせいか、
旅行者より地元の若者が多いなーという印象です。


こちらは海。チャガルチ市場方面。
飛行機が遅れて、中途半端な時間になったけど、
お腹も空いたし、これからごはんを食べにいきますよ〜
・・・それにしても、どこを歩いても日本語が聞こえない。


つづく

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釜山へ

昨日の夜、韓国・釜山から帰ってきました。
韓国に行くと、なぜかハプニングが多いけれど、
今回はさらに笑えるものから笑えないものまで、
ハプニングの連続でした・・・。
飛行機は片道40分にも関わらず、
往復とも揺れたし(行きは初めて酔いそうになった)
今までになくヘトヘト状態で帰国。
でも、ちゃっかりと美味しいものは食べてきました♪
西面(ソミョン)って、なんとなく天神に似てる。
若者とイケメンがいっぱいの元気な街でした。


南浦洞にある国際市場の路地裏にいた、わんこちゃん。
妹が小さな声で呼ぶと、じーーーっとこっちを見てくれるかわいこちゃんでした。
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京都・岡山2013・その5


気がつけば、京都と岡山から帰ってきて2週間も過ぎてしまいました・・・。

京都から岡山駅まで、新幹線でちょうど1時間。
そこからは伯備線に乗りかえて約15分で倉敷駅へ到着です。 
晴れの国とはいえ、この日はさすがに雨が降ってるだろうな・・・と思っていたら、
さすが岡山!雲ってはいますが、全然降っていない様子。


今年で何回目かなー、5、6回くらいは来ているフィールドオブクラフト倉敷。
今年は、がらりと出展者さんが例年と変わったような・・・。
明らかな違いを感じたのは、各ブースごとに行われているワークショップの多さ!
みなさん楽しそうに手仕事の時間を満喫しておられました。

倉敷も松本も共通していることですが、
クラフトフェスは来場者もおしゃれな方が多いので、歩くだけでも楽しくて勉強になります


ネパールのラグもこの方法で織られていた「腰織り」。
こんな風に木の下で織ると、とっても気持ちがいいと思います。
「後ろから写真撮ってもいいですかー?」と尋ねると
「どうぞどうぞー」ということで、1枚パチリ。




当店でも毎年企画展でお世話になっています「てくてく堂」さんのブースにて♪
今年はかわいい小物もいっぱいありました。
みどりさんとあれこれおしゃべりしていたら、そこに偶然、広島からお越しのお客様が!
倉敷では毎回必ずと言っていいほど、広島から関西、四国のお客様に
お会いできるから大好きなんです
また「これから京都ですか?いつもブログ見てますよ〜」と関西のお客様も。
この気さくな感じがフィールドオブクラフト倉敷のいいところ。

他の作家さんとも新作の打ち合わせをしたり、企画展のお話しをしたり・・・と、
充実の時間でした。やっぱりクラフトフェスは楽しいね!



新幹線にも関わらず、どっさりこちらのパンを買って帰りましたー!



パラレルロッチさんのみかん紅茶は絶品!
やっぱり食ブースはいいよねー
なんだかんだといろいろお買物して、帰りは「お、重すぎる・・・」
岡山〜博多は、爆睡だったのは言うまでもありませんです。

ずっと糸島で暮らしているのも楽しいけれど、
たまの小さな旅もまた楽し。
京都のお寺めぐりは里帰り気分。
仕事とは思えないほどどっぷり満喫の倉敷。
新しい発見と出逢いがいっぱい詰まった1泊2日でした。


おわり


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京都・岡山2013・その4


家ではとっても寝起きが悪いくせに、
京都ではなぜか気持ちよく朝5時には目が覚めます
外は雨だったのでお決まりの散歩ができなかったのが残念でしたが、
お部屋でじっくりヨガ三昧。

8時半にチェックアウトして、倉敷へ行く前に・・・と向かった先は、
京都駅のほど近くにある、智積院(ちしゃくいん)さんです。



「利休好み」という名勝庭園は、土曜日というのに雨のせいか人はまばら。
中国の廬山を模って造られたという庭は、石やサツキを巧みに組み合わせて、
まさに「深山にいるような」気持ちにさせてくれます。
ゆっくりとお庭と朝ならではの凛とした空気を、存分に愉しむことができました。
ああ、しあわせ!願わくば、時間を気にすることなく長居させていただきたいお庭でした。






どの角度から見ても隙のない美しさ。池に映る景色も同じ。
智積院は本当に見所満載のお寺で、
長谷川等伯、久蔵親子の障壁画は、息子である久蔵の桜にどことなく儚さを感じていたら、
彼は若くして急逝してしまったそう。彼の死にどれだけ心を痛めただろう・・・と
父である等伯の画に感情の全てを感じた気がしました。

こちらの宿坊に宿泊すると、真言宗の荘厳な朝のおつとめに参加できるほか、
障壁画の本物も拝見できるそうです。
(実は今回、こちらの宿坊は予約が取れなかった)


雑誌かなにか撮影中とおぼしきかわいらしいモデルさん。
着物がとってもキレイだったので、お願いして1枚パチリ!
京都の方は着物の着こなしがほんとうにお上手。若いのに所作もきれい。



講堂にて。ここが京都駅にほど近い大通り沿いとは思えないほど、
喧騒をどこかに置いてきたような静寂。

水墨画の襖絵が美しい不二の間に、添えられていたことばにしばし無言で見入る・・・。

破壊があるからこそ、新しい創造が生まれ、やがてそれも破壊されていく。
自然も人も、この繰り返しで今日に続いてきているのだと思います。

切ないけれど、これが自然の理なのか。
だからこそ、今を懸命に生きなくてはね。と心に思い金堂へ。

ご本尊・大日如来さまとしばし語らいの時間。
手をあわせている時間は、もっとも自分が裸のように素になっていると思う。
京都には1年に1度しか訪れないながらも、
1年間にためこんだものが見事に浄化され、新しい気づきを得て、
また明日から生きるエネルギーをいただいている気がする。
なんともいえないパワーを身にまとったように、足取り軽く次の目的地へまた歩き出す。
わたしにとって、お寺は母に会うような、大きな懐に抱かれるような
はたまた久しぶりの里帰りのような、そんな温かい気持ちにさせてもらえる場所です。

しかし、時間というのは無常にも過ぎていき、京都駅へ向かいます。
今回ちょっとワケありな新幹線のチケットを持っていたので、みどりの窓口へ。

「こちらへどうぞー」

爽やかな声の聞こえる窓口へ向かうと、あらま!
シュッとした端正なお顔立ちと、関節がきれいな長い指。
(手フェチなので、ここは瞬時にチェック)
これぞまさしくわたしが思う京都美男
しかも、ちょっと今までにないほどの感じの良さと、接客のすばらしさに感激。

「お持ちのチケットを見せて頂いてもいいですか?」

なんと声まで美しい青年よ。JR東海さんはすばらしい人材を採用されました。
ぽ〜〜っとしすぎて、名札見忘れちゃった
あーん、わたしとしたことが大失態。さては夫の呪いだな(笑)

さささ、気分よく倉敷へ向かいます!



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京都・岡山2013・その3

 
前回「苦しみは自分がつくりだすもの」と書いたけど、
逆を言えば「楽しみも自分がつくりだせるもの」でないとおかしい。
自分の思考や行動でいくらでも今以上に楽しくなるし、
仏教でいう人生苦ばかりじゃないのだ。

ふと、最近夫が運転中にぽつりと言ったことに気づかされた。

「あんたは、周りが幸せだったら自分も幸せなんやろう?
ももの時もそうやった。ももが幸せなら、わたしも幸せって言いよった」

漠然と幸せって何?って意識したことなかったけど、言われてみればそうだ。
独りでいるのも好きだけど、どうもDNAが群れの生活を記憶しているらしく、
群れ(家族)の生活や幸せを先に考えるところがあるらしい・・・。
それは、今までやりたいことはやってきたし、これからも必ず何かしらやっていくので、
自分のことは、あんまり第一に考えなくても良いことだからだろう。
なので、ももに対する喪失感は言葉では言いようのないくらい大きなものだった。
完全に依存していた。犬に。


仏さまは語りかけてくださる。

テラタビストの大師匠、吉田さらささんをはじめ、
多くの仏像好きのみなさんがこうおっしゃっているが、
わたしも、ついに、2011年の5月に京都・大原の来迎院でその日を迎えたのでした。
そして今年も。もものことも母のことも、安心していていいらしい。
(この話をすると夫はケッという顔をするが、いいのだいいのだ)


その2の続きは、南禅寺にある天授庵より。
こちらのお庭はすごかった。
すごすぎて、シャッターの押し方が尋常じゃない



こちらもお庭だけの拝観です。
もう青もみじでおなかいっぱい!と言いたいところだけど、
これが不思議とならないんだな(笑)
それにしても、こちらの秋の紅葉は見事なことでしょう。



枯山水の庭に青もみじの組み合わせに、思わず息をのみます。


仲良しのカモの夫婦。このお庭には天敵はいないんだろうな。
苔の中に溶け込んで、とても良い風景でした。


枯山水の庭を抜けると、突然風景が変わって池泉回遊式の庭へ。


雨に濡れる青もみじの、なんと艶っぽい色気よ。
これほどセクシーな枝ぶりがありますかね。


呼んでもないのにやってきた、人懐っこい鯉くんたち。
この池に映えるね。


橋を渡って、振り返ってみる。しつこく激写。



お寺庭好きのワンダーランドや〜〜!



天授庵さんは、今まで拝見した京都のお庭の中でNO1かも知れない・・・
それくらい大感激のお庭でした。

そろそろ夕刻。
この日は、南禅寺にある(すぐ近く)の南禅会館に泊まります。
一泊朝食付き7140円(門徒さんは6000円前後だったと思われます)


驚くほどぴっかぴかの建物に、テレビはありませんが、
ユニットバス、ウォシュレットトイレ付きのきれいすぎるお部屋!
ほかに宿泊客が1組いらっしゃったそうですが、なぜか全く気配もなく、
大きなこの建物をひとり貸し切り状態・・・。
すてきな大浴場で、ひとりでのんびり湯船に浸かっていると、
どこからかほのかに漂ってくる、たまらなくいいお線香の匂い。。。
静まり帰った南禅寺の夜。なんてしあわせな時間。
あとでお聞きしてみると(ちなみにこちらのご住職もイケメン)
あのお線香は南禅寺オリジナルのものだとか。


リビングにはテレビもあります。


広い食堂も貸切り状態。
しっかりとお出汁の効いた美味しい精進料理の朝ごはんでした。


その4へつづく。


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京都・岡山2013・その2


福岡の家に帰ってきて、 カメラで撮った画像を見ていると、
つくづく「わたしはなんてお寺と庭園が好きな39歳なんだ」と思いました・・・。
次から次に出てくるお寺とお庭の画像ばかり、およそ200枚

今回、京都駅に着いた途端雨が降ってきて、傘もささないといけないし、
荷物は減らしたとはいえ重いしで、歩いてまわるのはなかなかしんどかった。
だけど、目的のお寺の山門をくぐると、不思議なことに、
さっきまで痛くて仕方なかった足や腰の痛みが消える、しんどさが飛んでいく。
一瞬で、お寺独自の静謐で荘厳な空気感の中に溶けていく・・・。
その時思ったのは、

苦しみは自分がつくりだすもの。

ということ。
意外と、自分が「しんどい」と思っていることは大したことではなくて、
自分の脳がそんな自分を甘やかし酔いしれているのかも知れない・・・と。
じゃないと説明がつかない。

例えば、めちゃくちゃ疲れてもう動けない〜〜なんて思っていても、
そこに東方神起のチャンミンが目の前に表れたら、まちがいなく元気になる。
わたしにとって「チャンミン=お寺」であり「お寺=チャンミン」なのだ(笑)なんだそりゃ

仏教の本を読んでいる人は、こんなこと誰でも知っているだろうけど、
心底腑に落ちたのは、この日がはじめてだった。



午前中のうちに京都駅に着いたが、10時半頃からお腹が空いて仕方ない。
ある京料理のお店でお蕎麦を食べたら、バスに乗って、銀閣寺方面へGO!
銀閣寺通りまでは、約45分くらいかかったけど、
同じバスに乗り合わせた、80%香川真司似の男性がずっと一緒だったので、
そんなに長くは感じなかった
この先も、あらゆるところでイケメンに遭遇する今回の旅。
毎年京都を訪れているが、これもひそかな愉しみのひとつだったりする(笑)
京都は日本でもっともイケメン率が高いのではないかろうかと、つくづく思う。
個人的には、男性の京都弁を小耳に挟んだら、すました顔して素通りできない(笑)


銀閣寺通りでは、かの有名な銀閣寺キャンディー店の前を通るも、
雨と寒さで断念・・・。銀閣寺から、哲学の道へ入り、法然院〜安楽寺を過ぎ、
はじめて伺う「永観堂 禅林寺」へ。


雨にしっとり濡れる青もみじやさつき。池に落ちる雨粒の波紋。
ため息がこぼれるような美しさ。しばし無になる時間。
ああ、今年も京都に来てよかったね。


木枠の硝子ごしの風景も、またいとをかし。
まるで額縁のよう。日本の美をあますことなく
細胞にまで沁みこませた気がしました。


永観堂といえば「龍の体内を歩いているような気分を味わえる」という、臥龍廊。
そして「永観、遅し」で知られる、ご本尊・みかえり阿弥陀さま。
想像より小柄な阿弥陀さまでしたが、それはそれは光り輝く大きな存在感で、
わたしたちを見守ってくださっているかのようでした。

永観堂にはどれくらいいたでしょうか・・・
そろそろ、宿のある南禅寺へ向かいます。


青もみじに囲まれる大きな山門は、南禅寺の象徴。
修学旅行生もたくさん来ていました。


そして南禅寺と言えば、現在も現役の水路閣。


その先にあるのは、南禅寺の発祥となった場所「南禅院」。
ここでは、お庭だけを拝観することができます。





水ともみじと苔むす庭園。
晴れの日も爽やかで良かっただろうけど、
このお庭を見ていると、古の人が雨の日を思って作られたのではないかと
と思うほど、雨が似合う南禅院でした。

その3へつづく


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