「裏トモ日記」

福岡県糸島半島にて、
器と暮らしのものKurumianを営む
tomokaの海辺暮らし、日々のできごと。








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はじめての米づくり・最終回

とうとうこの日が来てしまいました。
約半年前からはじまった、我家とお隣さんの「はじめての米づくり」も
最後の黒米脱穀&唐箕を迎えることになりました。
しかし、ただでは終われない我家・・・。
最後には涙なくしては語れない、おばかエピソードが待っているのでしたあせ


この日の天気予報は昼から雨だったので、朝から急いで脱穀作業。
黒米は、触れるとポロポロと実が落ちてしまい、
機械での脱穀はムリとのことで、手作業で行います。




並んだ背中が、やけにかわいらしくてパチリ(笑)






 足踏み式の古い脱穀機で、
 一度踏むと、しばらく回りつづけます。
 そこに、稲を入れてガーーーッ!!と脱穀。
 あたり構わず米が飛び散ってしまうので、
 お隣さんが、フードで囲いを作りました。






たまった籾つきの米を器用に掻き出してくれる、アキくん。
脱穀が終わった藁も上手に運んでくれました。

気がつくと、いつの間にかすっかりお兄ちゃんの背中!
たくさんお話できるようにもなって、2歳児の成長にはびっくりです。




よじのぼったり、ねころんだり、ころがったり...
積まれた藁に大興奮!!
そういえば、わたしも幼い頃おんなじ遊び方をしていたな〜。
藁はなぜ子どもゴコロをくすぐるのか、研究したくなりました(笑)






 こちらは、お隣さんお手製の
 「唐箕(とうみ)機」。
 板をスライドさせて、
 下の箱の中に籾つきの米を落とし、
 向こう側から扇風機をあてて、
 小さなゴミなどを吹き飛ばします。







 なんだこれは!
 白米の形をした黒米を発見!!
 新種?はたまた珍種??
 籾をとったら、
 なんと中身は白米だったのでした。
 ふしぎ〜。








またも、お隣さんのお昼ごはんをご馳走になってしまった、わが家。
あまりの美味しさに、夫婦でものすごい食欲です。

お隣さんといえば、
ここ日和で「おこわ&ベジBOX」が人気でした杉カフェさん。
ヨウコさんは本当に料理が上手で、センスも抜群。
おいしい料理は、人をシアワセにする最強のものだと思います!




一通りの作業が終わって帰ろうとしていると、
田んぼの土手に、植えた覚えのないど根性大根を発見!
抜いてみると、こりゃすごい!!
あきくんも「おもい〜〜〜」

わたしとヨウコさんは、
「ここに野菜を植えたらいいかもしれない...」
とニヤリ(笑)




「無除草剤・無農薬でお米は作れないよ」と、いろんな人に言われ、
夏には、虫、雑草、イノシシの襲来を受けながらも、
我家が借りている5畝(せ)の田んぼで、白米&黒米あわせて、
約120kg(玄米の状態で)収穫することができました。

ここ日和の時に、冬季たん水(←かん水ではなく‘たん水’でした!)を
神奈川県ですでに10年続けていらっしゃる、真砂さんとお話していたとき、


「虫にもやられるけどね、彼らにも働いてもらっているから、
 少しは分けてあげないとね」



真砂さんの言葉を聞いて、無農薬米づくり1年生として、
とても深い感銘を受けました。



「完璧を追求しない生き方」って、いい響き。

自律神経のように緊張すれば弛緩する。
仕事は、もちろん完璧を追求しなくちゃいけないけれど、
それ以外のことは、完璧を追求しなくてもいいんじゃないのかな?

人間はどんなにがんばっても自然には逆らえないし、
自然に寄り添って、今そこにあることを受け入れることが、
こんなにも精神的なゆとりと、ストレスを感じなくなるということを、
今回、米づくりを通して学びました。

自然は偉大なる先生。五感をすませば、
毎日いろんなことを教えてくれるんだな〜と感動しました。




そして、
唐箕した籾つきの米を、今度は玄米に精米しなくてはいけません。
某精米所へ行くと「黒米はできません!」と言われ、
収穫した約半分の黒米を持って、近くのコイン精米所へ行くと・・・

なんと!!!
黒米が玄米ではなく、白米になってでてきてしまいました_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○


これじゃあ、昔スーパーで見たことあるタイ米じゃん・・・
(うちの黒米はタイ系。ほかにはインド系もあるらしい)

実際に操作した夫の落ち込みようは、かなりのもので、
しばらく頭をうなだれて、しょんぼりしていました(苦笑)
後で知りましたが、ここでの籾摺りは玄米ではなく白米専用でした。



すべての作業が終わり、また元の状態に戻った田んぼ。
ひと息つく間もなく、我家では「2回目の米づくり」がはじまりました!

冬季たん水は、その名の通り「冬の間にも水を張る」稲作方法で、
自然の生態系を生かした米づくりです。
夫曰く「今まではエピローグ。はじまりはこれから」だそうです。
それを言うなら「プロローグ」やろ(笑)



はじめての米づくりへは、

「こんな風にお米ができているとは知りませんでした」
「私もやってみたいです!」
「これから無農薬のお米を買おうと思いました」
「最初からずっと読んでいて感動しました」

などなど、たくさんの反響をいただき有難うございました。
我家とお隣さんの米づくりは、これからも続きます。




おわり



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雨の脱穀

毎週土曜日は、好きな韓流ドラマが1つもないので、
夜はとても仕事や勉強がはかどります。
それにしても、もうわたしは、
韓流ドラマがない生活が考えられない体質になってしまいました。
おかげで、どんどん覚えていく韓国語。
しかし全部、時代劇の単語ばかりです...kyu


今日は、とうとう冬将軍に負けて、ストーブを点けてしまいました。
このまま本当に冬になってしまうのかな〜〜。

先週はやることいっぱいで、
すっかりUPするのを忘れてしまっていた、脱穀の様子。

この日は、いつもお世話になっている亜紀さんを通じて、
二丈町で自然農を実践しておられる方のご自宅で、
我家の白米(ヒノヒカリ)を脱穀〜唐箕(一部籾摺り)までさせていただきました。
雨の中、そこまで2往復して稲を運び、ゼーゼー言いつつ(笑)
みんなでワイワイ楽しい脱穀作業でした♪




これは、数キロだけさせていただいた「籾すり」の様子。
脱穀は常に両手が塞がっていて、1枚も撮れませんでした〜。




生の玄米をパクリ!
亜紀さんのふたりのお子さんも「おかーさん、これおいしいよ〜!」




籾すりほやほやの玄米。
なんだか初めの頃から今までを思い出して、じーーんと感動。

しかし、この日の「初・新米」晩ごはんは、
水分量を間違えてしまい、水っぽくて微妙な味に。。。
それだけ新米は水分がたっぷりなんだと知りました。
わたしたちが作った米は、無除草剤・無農薬で、乾燥はかけ干ししています。
かけ干しすると稲の養分が米に集まって、美味しいお米になるんだそうです。

今年は、EMは1度だけしかできなかったけれど、
来年は、冬季かん水農法と、EMを組み合わせて、どんな米づくりになるのかな?
と、わくわくしつつ、また新たなチャレンジになりそうな予感。
今度は夫とケンカしないようにしないとな〜。でも、今度は負けないぞ(笑)








 その後、亜紀さんにも玄米をおすそわけ。
 「お米、美味しかったよ〜!」と、
 わたしの携帯に送ってくださった
 亜紀さんちの晩ごはん。
 
 玄米は白米の6倍の食物繊維、
 ビタミンB1、B2、ビタミンE、
 カルシウムも豊富で、フィチン酸は、
 毒素を排出する働きもあるそうです。
 玄米ってすごいな〜!



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ボールでごりごり

このタルタルの体を引き締め、ダイエットしようと、
朝起きてから、チョン・ダヨン式ダンベル運動&ヨガ&犬たちと海を散歩中。
30代も中盤になると、筋トレも必要かも知れない...。
自分が思っているより、タルタル度がかなり上がっている気がするから(泣)

そんな中、今朝も犬たちと海に散歩に行ったら、
「半袖着てくればよかった〜」というくらい暑かった。
そこで、あまり見慣れないおじさんたちが何人もいたので、
何ごとだろう?と聞いてみたら、なんと、近所のイカ獲り名人Oさんが
昨日15kgの巨大イカを獲ったとのこと!すごい!!

糸島半島では冬になると、大きなイカが波打ち際近くにやってきて、
それを狙って浜辺を歩く人が多くなり、朝昼晩問わずにぎやかになります。
暑いくらいの11月なのに、季節は確実に冬に向かってるんだなあ...と
思いました。

ここ数日、海から直線距離で150mくらい離れた我家の周りまで
‘ぷ〜ん’と潮の匂いが漂って、天然タラソテラピー?という感じで、
すごく癒されます。この匂い大好きDocomo80
ついでに、風邪をひかないように潮風で肺を鍛えよう。




我家が作った米、その名も「林田家のう米(うまい)」は、
来週、ある農園で脱穀〜唐箕〜籾摺りさせていただけることになりました。
その前に、少し食べた米が美味しかったので、
なんとか手作業で食べる方法を探ること数日。
1粒ずつ籾を外すという、あまりにも効率の悪いやり方を卒業し、
「すり鉢&軟式ボールがいいらしい」と、せっせと籾すりに励む夫です。




ごりごりごりごり・・・
1合するのに1時間近くかかるそうで、早くも挫折(笑)
また、硬い道具を使うと米がつぶれてしまうそう。
だから軟式ボールなのね。




こちらは、籾と米を分別する「唐箕(とうみ」作業。
ちょうど風が強かったので、うまくいったみたい。




黒米が、こんなに味が濃いとは知りませんでした!
すごく美味しい。漬け物も納豆もいらないくらい。
シンプルにお米だけで食べたいです。

2回目の米づくりは、冬の間にも田んぼに水を張って、
その生態系を生かすという「冬季かん水」&「EM」を使った方法に
チャレンジするそうで、これまた楽しみです。
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半袖夫婦

今日は朝から真夏の一歩手前のような暑さ。
10/31にして、27〜28℃くらい(いや、もっと?)の体感気温で、
夫婦そろって半袖です。





明日から雨が降るというので、かけ干ししていた稲が濡れないように、
農業用のビニールをかけてきました。
天気や気候に左右されて、時々タイヘン!と思うけれど、
こんなときこそ「人間も自然の一部」だな〜と実感します。






裏側の乾きが悪くて、全部の稲を天地返ししたり(味噌とおなじね)
風で飛ばないように、マルチ留めを打ち込んだり、
麻紐で数ヶ所結んだりして、意外と疲れました〜。
しかも、素手でやったので、ものすごく手が荒れました。かゆい〜!!
(稲を触ると、すぐに手が荒れます)





こんな感じに。だいじょうぶかな?濡れなきゃいいけど。





こちらは、警備隊長・カマキリ巡査。
害虫から稲を守るため、パトロール中。ごくろうさんです!









今まで、稲に夢中であまり周りを見渡してなかったけれど、
田んぼの周りには、こんなラブリーな野花たちが咲いていますDocomo80






「少しだけ黒米を持って帰ろう」と夫が言うので、
どうするのかな?と思っていたら、なんと手作業で
脱穀→唐箕(とうみ)→籾すりを体験してみるとのこと!
なんと言っても「籾すり」がタイヘン!!一粒ずつ外していました...。
なんだか、ラベンダーのドライハーブみたい。

脱穀・唐箕は想像できるけど、
昔の人はどんな方法で「籾すり」をしていたんだろう?

「ふぅ〜、目が疲れる〜〜!」と言いながら、
やっと20粒ほどの籾を外し、お店でよく見る「黒米」になりました。
それを2合の白米(グリーンコープ産)に入れてみると・・・





ほんのり色づいてイイ感じ!!いっちょ前に黒米です。
今までの工程を思い返し、ちょっぴり「じーーーん」としながら
大事にいただいた晩ごはんだったのでした。




追記:

ここ日和「つなぐ手づくり市」では、
本日「てくてく堂/手織りワークショップ」の参加者募集を開始しました!
http://kokobiyori.jugem.jp/
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黒米稲刈りとかけ干し

今日も糸島半島は朝から快晴。
9:00amから、黒米の稲刈りとかけ干しを行いました。
しかし、昨日から月のもの到来...。やる前からすでに腰痛です_| ̄|○





先日、バインダー刈りした白米(ヒノヒカリ)を、まず先にかけ干しします。
巷でよく見る高いタイプではなく、低いタイプのかけ干しなので、
今回も「楽勝、楽勝」と思っていたら、意外と重労働!
稲が思っていたより重い〜。





最高8株担げたよろこび(笑)
そして、ブーツのごとく履きこなせるようになった地下足袋。
ここだけの話、夫はカマでゴムの地下足袋を貫通させ、
自分の足まで切ってしまいました。どんくさ〜プッ





上の田んぼでは、お隣さん一家が6名で同じ作業をしていたので、
「こりゃ負けられんっっ」と、ひとりアスリート魂がムクムク!
こういう競技会があるのなら、ぜひ参加したい(笑)





そしてようやく、黒米の稲刈りへ。
黒米の中にポツンとひとりいると、なんだかジーンとしてしまい、
「みんな、虫にも病気にも負けずよくがんばった!」と、
1株ずつ刈り取りながら、ココロの中でお礼を言った。

種を植え、世話をしたことには変わりないけど、
はじめてで、しかも手探りの米作りにも関わらず、
ここまで元気に大きく育ってくれて、本当に嬉しかった。

ここで稲の命をいただいて、わたしたちの血となり肉になる。
そのサイクルを身を持って体験できたことに、
手作業ならではの醍醐味を味わった気分でした。

ところで、なぜ「黒米」の値段が高いかというと、
まず、品種改良された白米と比べて粒の数が少ないことと、
さらに粒(穂)が落ちやすく、機械で刈り取れないからでは...と思いました。






稲刈りとかけ干しが終わっても、まだまだ長いお米への道のり。
これから2週間くらい干して、

脱穀→唐箕(とうみ)→籾すり→精米

という工程を辿り、ようやく「はじめての米づくり」の完結です。

これだけの長い月日と工程を経てできるお米。
一杯の重みもひとしおです。





余談:

今日でとうとう「ロビイスト」まで終わってしまった...。
ストーリーは、後半はなんだかな〜という感じでしたが、
(特にマリアは何がしたいの??的な)

最終回の後半で、
マリア「あなたに愛されていて幸せよ」
ハリー「今ごろ気づいたか」
この台詞がイルグクファンとしては、ひじょーに良かった
イルグク様のドラマが終わる度に、同じことを言っている気がするけど、
これからは、わたしは何を楽しみに生きればいいの〜〜ん。

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suddenly

今日は朝から夫は実家へ帰省し、わたしもやることたくさんで大忙し。
お昼ごはんを食べるのも、すっかり忘れてしまいましたあせ

陽も傾きかけたころ、出先で夫から
「今日の夕方から、稲刈りすることになったって!」と電話が。

「稲刈り?どこの??」と、イマイチ状況を掴めていないわたし。
よくよく話を聞いてみると、なんとわたしたちの田んぼの稲刈りのことらしい!
手刈りでやると思い込んでいたので、なんだかよく分からないけれど、
とにかく田んぼへ行くことに。





到着すると、すでに始まっていました。
しかも雨まで降ってくるし、季節はずれの黄砂まで...。
でも「除草剤も農薬も使っていないのに、実の付き方がすごくいいね」
と、ご近所の農家の方に言われて、嬉しかったです。





重そうに稲を持ち上げようとする、あきくん。







夫はギリギリで間に合いました。
あやうく、初めての稲刈りに間に合わないところでした(笑)

黒米はヒノヒカリより成長が遅く、ちょっとデリケートなので、
また別の日に手刈りすることに決定(ホッ)
わたしたちの米は「かけ干し」するので、これから組んだ竹に掛けて
お天道様で乾燥させます。

脱穀と唐箕(とうみ/もみ殻と米を選別すること)もあるので、
(しかもまだ道具をどうするか決まってない...)
まだまだ食べられるお米になるまでは、手間も暇もかかります。
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ストチュウ散布

除草剤や農薬をいっさい施さなくても、
ちゃんと穂は実るんだなあ〜と、しみじみ思う今日このごろ。
(イノシシにはやられたけど)







この日は、EMストチュウを散布しました。

これは、EM菌と、酢、焼酎、とうがらし、にんにくで作った
手作りの虫除け剤。しかし、あくまでも予防なので、
虫が発生する前に散布するとよいそうです。

ストチュウというと何?って感じですが、
単純に酢と焼酎のことです(笑)へ〜





黒米もいい感じ。これでおはぎつくるぞー





こちらは「益虫」のてんとう虫くん。
こうやって、彼らの生態系を壊すことなく、
自然にかぎりなく近い形で、米作りできることが幸せ。
生態系を壊さないということは、自分たちの健康も守れるということ。
みんな必ずどこかでつながっている。

来年は、またまた新しい方法を勉強中の我家。
最近、夫が勉強熱心なので、台風が直撃しないか心配です(笑)



「田んぼ」といえば、
わたしたちの11月のイベントでも、お世話になっている亜樹さんが、
10/17(土)の夕方に「田んぼコンサート 風土のうた」を、
糸島郡二丈町波呂の「龍国寺」にて開催されます!

余談ですが、
龍国寺の周辺の田んぼは、除草剤を使っていないところが多いです。
除草剤を使っていないところは、きっと農薬も使っていないはず。







唄者は、奄美大島の「朝崎郁恵さん」。
わたしの周りでは「行きますよ〜!」という方が多いです。
(もちろんわたしも!)

この間のDOVERさんのイベントのときもそうでしたが、
「音」を体で感じることは、
人間の大切な感性のひとつなんだなあ〜と思いました。
自分の中の繊細なものが、研ぎ澄まされて
眠っていた何かが目を覚ます感じです。

また、このイベント主催している亜樹さんがステキな方なのです!
当日会場にいらっしゃるので、こっそり(笑)探してみてください。
一緒にいてお話していると、亜樹さんの優しくて柔らかく、
それでいてパワフルなお人柄が、きっと伝染します
(このブログの9/18と26日の記事に、ちらりと親子で写っている方です)



「田んぼコンサート 風土のうた」詳しくはこちら。
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や、やられた・・・!

乾いた風が秋の訪れを感じさせる今日この頃。

「稲が倒れていますよ!」という、
お隣さんからの電話に、朝から一瞬で凍りついた林田家。
早速、田んぼに行ってみると...





なんじゃこりゃ〜〜〜!!

数日前に、田んぼにぐるりとイノシシ避けの電熱線を
張り巡らせていたにも関わらず、
およそ20〜30株くらいなぎ倒されていました。
しかも、やられているのはウチだけ_| ̄|○





夫撮影。
イノシシが食べたと思われる食べかすの跡。にくたらしい。
まわりには足跡も。













  電圧計で計測中の夫。

  張り巡らされた電熱線で、
  あぜ道を通るときは、
  かなり緊張します。













  敵はイノシシだけにあらず。
  ちょこちょこ虫にもやられて、
  せっかく穂ができても、
  枯れてしまったものも。

  対策として、農薬の代わりに
  「ストチュウ」という、
  EM・酢・焼酎で虫除けを作ることに
  しました。









 でも、1つだけ良いニュース!
 黒米がだんだんと色づいてきました。

 田んぼの除草剤は、
 動物が口にすると死んでしまうほど
 毒性があるそうなので、
 わたしたちは全く使いませんでしたが、
 男性陣が真夏に毎日やっていた雑草
 抜きは、本当に大変そうでした。
 
 完全な自然農ではないけれど、
 自然の形に近い、わたしたちの米づくり。
 最初には想像できなかったほど大変で、
 何一つ機械も肥料も農薬もなかった頃の
 農家の人には本当に頭が下がります。
 
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田んぼにEM

我家の米づくりは、いよいよ終盤に差し掛かってきました。
6月に「米づくりをはじめます宣言」をしてから、あっという間の数ヶ月。
今日は、2回目の施肥のことからUPします。

お盆が過ぎた頃、我家が借りている200坪の田んぼに、2回目の施肥をしました。
施肥については以前、夫とその方法でモメたところ。
結局、専門家の方にお話を聞いて「急に施肥をやめないほうがいい」という
結論になり、2回目は従来の半分の量を行うことにしました。

でも、有機&化学の混合肥料なので、わたしとしてはちょっとフクザツ。
そこで、稲も元気にし、化学物質を中和してくれるという、
EMを田んぼに使うことにしました。





沖縄では、お米や野菜など、かなりいろいろな所でお見かけするEM。
福岡ではメジャーではないのか、周りの方はあまりピンとこない様子。
糖蜜とEM、米のとぎ汁で、コツコツとEMの活性液を作ってきた夫が、
この田んぼに、約15LのEM活性液を田んぼに施しました。

その他、コンロやトイレ、お風呂掃除、洗濯、消臭スプレーなどなど、
いつのまにか我家では、EMは無くてはならない存在になりました。
合併浄化槽にも役立って、我家から海へ流れる排水は更にクリーンに。





全体に行き渡らせるのは難しいので、奥は自ら歩いてまきます。





こちらはヒノヒカリ。穂の量が違います。





こちらは黒米。古代米らしく、頑丈な稲の根元。
今のところ、まだ見分けがつきません。
しかし、品種改良されていないので、穂は若干少なめです。






こちらは先月行った福岡市城南区にある、EMショップ「ゆいまある」さん。
城南区役所のすぐ近くにあります。
EM関連商品はもちろん、有機野菜やEM米などなど、
安心できる食べものも販売されています。





以前参加した勉強会で、ちらりと聞いてから、
気になって仕方なかった電子レンジ用の「フードセーバー」も購入しました。
オーナーの森さんは、EMのプロフェッショナル!
しかも、同じ志摩町在住で、越してきたのも1ヶ月違いだったからびっくり。
EMに関することなら、なんでも教えてくださるので、
EM初心者としては、とても心強いです。
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稲の成長(菜園編)




今年の夏は短かったとはいえ、やっぱり暑くて、
畑仕事もサボってしまい、野菜も雑草もぼうぼう!
空芯菜は、まるで芋づるのように伸びまくり。
手前の赤い「島オクラ」の根元には、
植えた覚えのないトレニアが勝手に咲いてます(笑)





夏のピーク時は、野菜の成長もお休みしているようでしたが、
ちょっと涼しくなると、また復活してきてイイ感じ。
オクラの花も、かわいく咲いてます。





これは、韓国料理でもお馴染み「エゴマの葉」。
ヤンニョム漬けにしたり、焼肉に巻いてみたり。
このクセのあるスーハー感が好きです。





そしてこれが「もうひとつの米づくり」である、
我家の菜園で育てている稲。
肥料といえば、EMを薄めたものを数回だけで、ほぼほったらかし...。

なのに、なのに!





すでに出穂しているのを発見!

黒米もヒノヒカリも、水田より1週間以上遅く植えたのに、
水もまともにやっていないのに...。

水田の稲は、まだ出穂の気配すらありません。

「植物は甘やかさないほうがいい」という人がいるけれど、
まさに稲もそうなのかな?
でも、穂がつくと虫が来やすいそうなので、
これからどんな虫がやってくるのか、しばらく観察してみます。
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稲の成長(田んぼ編)




急に秋めいてきた、8月の終わり。
遠くでヤギの鳴き声が聞こえる、可也山の麓にて。





今年の6月から借りている、わたしたちの田んぼでは、
雑草を抜き、中干し(田んぼから水を抜くこと)し、
出穂まで、あと少し。





しかし、ここでもモグラが地中深くに穴を掘り、
再度せっかく溜めていた水も流れていってしまうため、
補修の繰り返しです。

でも、田んぼに来る度に成長している稲に感激!
あと残す気がかりは、害虫とイノシシの襲来です。
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すくすく成長中

田植えから、ちょうど1ヶ月。
しっかり根をおろし、元気にすくすく育っています。
稲が風にそよいで、いい感じ。





少し前にうようよいたオタマジャクシが、ちびっこカエルに成長していました。
除草剤をまいていないので、多少雑草も生えていますが
稲に影響を与えるような雑草ではないようです。
(夫は草抜きが大変そうでしたが)





このアヤしげなピンク色は、
なんと、ジャンボタニシの卵だそう!ちょっときもちわるい?




トモカハヤシダのどうでもいい話:

先ほど「人志松本の○○な話」を見ていたら、生命線と知能線が離れている
「日本人に5%しかいないKYの手相」が、わたしの手にもあった..._| ̄|○
(・・・というか、紹介されていた手相全部あった)
いいんだ、いいんだ。ゴリちゃんにも、松ちゃんにもあったもん。

WEBで検索したら・・・

・大胆な性格で開放的積極的楽天的な人が多い。
・大胆で、自信家。皆をひっぱっていこうとするリーダータイプ。
・次から次へやりたいことがでてきて、やってしまう。
・やる事がむちゃくちゃな所あり。
・日本人には少ないタイプ。日本に居ると窮屈に感じるかもしれない。

3番目は当たってる!
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もうひとつの米づくり

昨日の豪雨は本当にすごかった。今日は、やっと雨が止んだと思ったら、
また夜から、バケツをひっくり返したようなどしゃ降りです。
(ご心配くださった方々、ありがとうございます)

この雨で下の入口の側溝が壊れ、道路を侵食してしまったので、
雨が止んだら修理しに行かなくてはいけません。(私道ではありませんが)
気候が良いときの田舎暮らしは、忙しくても楽しいですが、
こういう時は、ホントに大変で体力勝負だなあ...と思います。


話は変わって、

田植えのとき、あまった稲はどうしたかと言うと、
我家の畑の空いたスペースに、野菜と同じように植えてみました。
水田の稲と、畑の稲。
どんな違いがでてくるんだろう?





ここは、上の畑から流れてくる雨の通り道で、
大雨の翌日は、小川のようになる場所です。
肥料なし、除草剤なし、農薬なし。
今のところ、水田の稲と大差なく元気にすくすく育っています。

また、自然農の本によると、
畑に植えると、丈夫で美味しいお米ができるそうで、
実験的とはいえ、かなり楽しみです。
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田んぼの住人たち

やっと、ぎっくり背中痛もよくなって、
前後左右に自由に動ける歓びを、あらためて知るあひょうパンダ
今はまだ30代だから全然ピンとこないけれど、
70代、80代まで生きられたとしたら、自分の体はどうなっているんだろう?
自力で生活できる体づくりのためにも、毎日ヨガやエクササイズを続けよう。


今朝も1時間ほど、田んぼで作業をしてきました。
これ以上やると、その後の仕事に差し支えるけど、
逆に1時間くらいなら、ほどよい運動で体がすっきりする。

朝の空気は澄んでいるし、裸足で田んぼに入ると、
不思議なことに、大地と自分が一体化する気がして、これまたすっきり!
近くでは鳥が、遠くではヤギの鳴き声も聞こえて、
アースされるという表現が正しいかな、
イライラ、カリカリしている人ほど、きっと効果絶大です。


わたしたちの田んぼは、除草剤を一切使っていないので、
ちょろちょろと雑草の芽がでてきているけど、
ジャンボタニシに、稲が食われているところは見当たらなかった。

除草剤を使っている田んぼを見ると、なぜか結構やられていて、
10円玉はげならぬ、1mはげができていたり、
ひどいところは2mはげができていた。
これって、タニシの食べるものがないから、
代わりに稲がやられたんじゃないのかな?
わたしがタニシなら、そうする。

なので、稲の成長を邪魔しそうな雑草の芽は、
右手を熊手のようにしてアサリを掘るように除草し、そうでもなさそうな芽は、
少しタニシのために取っておいた。草の芽もスプラウトみたいで栄養ありそう。

「ここ数年、タニシが大発生して困っている」と聞いたことがあるけれど、
素人の考えでは、アオサの大発生と同じく、
なにか、自然のバランスが崩れたからじゃないのかな〜と思う。
(ちなみに、うちの田んぼは今のところタニシは少ない)

こういうことを書くと「疲れてる?」って言われそうだけど(笑)
わたしが田んぼに行くと、稲たちが喜んでくれているような気さえする。
足元には、カブトエビ、おたまじゃくし、タニシ、カエルなどの住人たちがいて、
みんなで米づくりをしている感じ。みんなバランスよく共存していて、
我ながら、いい田んぼじゃん!と思う。
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意見の相違




久々に田んぼへ行きました。
稲は想像以上にすくすくと成長していて、
カブトエビも元気に泳いでいました。





カブトエビは、時々くるっと仰向けになって背中で地面をゴリゴリ。
すばやい動きで土をかき混ぜてくれるので、除草効果もありそう。





しかし、これからの施肥のことで、夫と意見が合わない。

1年目から失敗せずに、従来の方法できちんと収穫したい夫と、
たとえ収穫量が減っても、少しずつ新しい方法を取り入れたいわたし。
そういえば、わたしたちは性格が正反対だったんだ。と思い出す。

夫の意見としては、今年は従来通り(化成肥料も使う)やって、
2年目から、土づくりをはじめ有機に切り替えればいい。とのこと。

わたしの意見としては、今年の土づくりは間に合わなかったし、
1回目の施肥は、化成60%+有機40%を使ったけれど、
「こうしたら、こうなった」「次はこうしてみよう」というような
ささやかなデータを取るために、今年から少しずつ新しい方法を
(限りなく自然に近い方法)試したい。
それが初めから、たくさん収穫できなくても。

いずれどうするか決めなくちゃいけない。
1年目から、スムーズにいくはずないと思っていたけど、
ここで意見が分かれるとは意外だった。
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田植えシスターズ

いよいよ、やってきました「田植えの日」。
梅雨まっただ中にも関わらず、日曜日は朝から爽やかに晴れました。
糸島では、ちょっと(かなり?)遅めの朝8時からスタート!

「田植え機があるけん楽勝やね。午前中で終わるよ〜」

と、元気にのんきなことが言えたのは、この時だけだったのでした...。






白豚号が、こんなに役に立つ日が来るなんて!
手動ポンプ式のシャワー(1680円)も大活躍。





黒米は手植えなので、
赤ペンで30cm間隔に印をつけたナイロンテープを、
田んぼにピーンと張っていきます。





さて問題です。これは、何の足跡でしょう?



答え:カメ


カメとは知らず「ジャンボタニシじゃない?」
「えー、なんで等間隔で2匹歩くよ?」と、しばらくアホな会話をしていた我家。






とりあえず、所々に稲を投げ入れ、
(投げ込み農法に強いあこがれDocomo80そんなことを、先日ある作家さんと電話で話していたら、なんとご実家でやったことがあるそうで、雑草に負けて収穫に至るにはものすごく難しいとか)





赤いしるしを頼りに、手植え開始!結構はまる!!
黒米たちよ、虫に雑草に負けず、元気に育っておくれ〜日本





横から見ると、こんな感じ。
1株3〜4本、横に4株ずつ、パッパッパッと植えていきます。





メンバー勢ぞろい。一気にスピードアップ!
初めはいろんなことを話しながらやっていたけど、
いつのまにか無言で、黙々と植えていくわたしたち。

そんな中、ふと
「縄文時代と、やってることはほとんど変わってないかも」
と、思ってしまいました。
でも、デジタル化・機械化された現代の、こんな作業はものすごく新鮮。
今、気がついたけど、わたしの麦わら帽子って、前後ろ逆じゃん(笑)





名付けて「田植えシスターズ」!!
実はみんな同じ年(同学年1973&1974)。
農業系雑誌の表紙にいかが〜?





田植え機組は、速い速い!
実は、これもヤフオクで17000円で落札したもの。
安くてびっくりです!(もちろん、ちゃんと動きます)






午前中で終わるはずが、慣れない作業のせいか午後も作業をすることに。
お昼ごはんは、お隣さんにお呼ばれしました。
玄米と豆、赤飯おこわなどのおにぎり、おでん、マリネなど、
気持ちいい風の中、田んぼを見下ろしながら、食べるごはんは最高!
果物は、庭で採れたスモモやスイカをごちそうになりました。





お隣さんの長男・アキくんも、もりもり食べてます!
アキくんの食器は、木工家のご両親手作りの木の器。かわいい〜Docomo80
これは試作だそうで、いつかくるみあんでお取り扱いさせて頂けるように
お願いしました。こんな時も、つい器に目がいってしまう職業病です。


そんなアキくんは、お昼が終わったら早々と、
棟梁アキくん?アキくん親方に変身!!こんな1歳児見たことない(笑)






ちゃんと腰が入っている!どこから見ても、大工さんだ。





切れが悪いと道具を変える、アキ棟梁。
「フッ」と木屑を吹くところなんか、どこで覚えてきたの?
と、不思議になるくらい!





休憩時間はお茶を飲む、アキ棟梁。
い、いつの間に腕時計までしてたの!?





でもこんなところは、やっぱり1歳児。かわいすぎる〜moe





田植え機でやったところも、うまく根が土に入っていない所があったりして、
結局終わったのは、17時。
日焼け止めを塗っていたにも関わらず、いろんなところが海水浴並みに焼けて、
骨盤まわり(・・・というか、お尻)がすでに筋肉痛。
翌日は一歩進むごとに、「あいたた、あいたたた」と言っていたのは、
言うまでもありません〜。

1日がかりだった田植え。
帰りに、みんなで七夕の短冊に豊作祈願を書きました。
疲れたけれど、総勢9名でワイワイとっても楽しかったです!
ある意味今が本当の‘スタートライン’に立ったのかな?と思います。
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田んぼ道具とへっぴり腰




数日ぶりに田んぼに来たら、水面にちょん、ちょんと印をつけるように、
赤とんぼが、あちこちに産卵していました。
水面にはアメンボが、水の中にはカエルやジャンボタニシがいっぱい!
はじめての米づくりを手伝ってくれるよう、みんなに頼んでおきましたあひょうパンダ

今日は、午前中に代かきをした田んぼを、さらに高低差をなくすために、
トンボを使って平らにならす作業をしました。
(代かきとは: 肥料をまいたあと水を入れ、トラクターで土を細かくし、ならす作業)





それに使う「トンボ」は、お隣さんの手作り!!さすがは木工家です。





これは、手動の除草機。
なんと昭和初期のものだそうで、ヤフオクで落札しました。
そんな昔のものとは思えないほど、しっかりとした作りで、今でも現役。
しかし、落札価格は1000円、送料2200円(笑)いいんだ、いいんだ。


さっそく、土ならしするぞ!!!

と、トンボを持って、勢いよく田んぼへ入るも・・・・・






あ、足がいぼって(ぬかるんで)動けーーん!
うにょにょにょにょにょ、と、水面下では泥との格闘。
一歩抜けたら、また次の一歩がこの調子。
黒い履物は一見ブーツのようですが、
実は足先がパカッと分かれていて、地下足袋のようになっています。
しかし、泥の中では動きにくさこの上なし。
田植えの日は、足袋はやめて裸足でやったほうが良さそう。

ちなみにこのジーンズは、夫が十数年前にはいていたものを、
膝下でカットしたもの。わたしのジーンズで、切っても良さそうな昔のものは
1本も入るものがなかったので(泣)夫のタンスから、ちょいと拝借。
男物がちょうどよくなってしまい、本物の女おじさんになってしまいました_| ̄|○






わ!お尻でかっっ
トンボがなければ、全身大変なことになっていました。
新しいヨガのポーズ?(田んぼと格闘するおばさんのポーズ)
はたまた、ひとり「ガタリンピック」??Docomo119





そんな、わたしが遊びちらした田んぼを、初めてとは思えないほど、
裸足で器用にならしていく夫。この人の前世は、きっと農耕民族やね。
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水田

今日は久々に晴れて、
昨日までの大雨が、うそのように風がキモチいい糸島半島です。

田植えに向けて、ちょっとせわしなくなってきた林田家。
先日、またまた「モグラにやられてるよ〜」と知らせを受け、
買物ついでに田んぼへ直行!
車には、長靴、水田用地下足袋、スコップ、ビニールを常備して、
ちょっとした米農家気分です。




水を張ると、すっかり水田らしくなりました。





お隣さんの田んぼと、うちの田んぼ全景。
田んぼからの風が気持ちよくて、クーラーいらず。














  水は、このように水路を
  板でせき止めて、田んぼへ
  山の水を誘導します。

  大雨の後だけに、
  ものすごい勢いで
  じゃんじゃん入ります。












       す
       で
       に

       ジ
       ャ
       ン
       ボ
       タ
       ニ
       シ
       が

       う
       よ
       う
       よ
       !








  田んぼの地主Mさんが、
  あまったからと、更に
  稲を分けてくださいました。
  水田用はもちろん、
  自宅の菜園で、
  水田なしの米づくりにも
  少し挑戦してみる予定です。


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地味な作業です

他の田んぼより、スタートが遅かったわたしたち。
代かき・田植えを前に、まだまだやることがたくさんあります。
最近では車に乗っていても、テレビを見ていても、
「よその田んぼって、どうなっているんだろう?」と、興味津々!
・・・わたしって、変わった(笑)





この日は、肥料まきをしました。
昨年、二丈町在住のサホさんにお会いしてから、
少し自然農に興味を持ちはじめてからは、
本当は、なるべく自然に近い方法で米づくりをしたかったのですが、
なにせ6月初旬が全てのスタートだったので、
米づくりの知識はほぼゼロ、土づくりもままならず、
今年は悩んだ挙句、一般的な化成・有機の混合肥料を選択しました。

自然農の本によると、肥料を施すと虫が発生しやすいそう。
しかし「無農薬」はつらぬきたい。ん〜、どうしたらいいんだろう!?
(うちの野菜は多少有機の肥料を入れていますが、あまり虫にやられていません。
生ごみ先生も、元気な土は虫にやられないと言っておられましたが、
これはどういうことなんだろう?ますますわからん)


話によると、何よりも大変なのは「除草」だそうで、
除草剤もやりたくないわたしたちにとって、新たな挑戦となりそうです。
そこで、あらわれたのが「ジャンボタニシ」&「カブトエビ」。
土をかきまぜて、雑草が光合成できないようにしたり、
雑草の新芽を食べてくれたりするそう。
でも、タイミングを間違うと、ジャンボタニシは稲も食べちゃうそう!





排水路も、しっかり修理完了。
モグラのトンネルも穴埋め完了。




あぜ道の草刈も完了!
今回は数年ぶりに、わたしも草刈機をブンブン鳴らしました。
久々だったので、かなりトラ刈りです。



今まで、主食として食べてきた「米」のことを、
祖父母が米農家(兼業)でありながら、全然知らなかったし、
米づくりそのものには「大変そう」と思うだけで、
まさか、自分がやることになるなんて、実は夢にも思っていませんでした。

「無農薬で」とか「有機栽培で」「自然農っていいよね」って、
言うのは簡単だけど、1年目は慣れない作業の連続で、
この蒸し暑さの中、やるべき作業をこなすのがやっと。という感じです。
もしかしたら、今年は虫や雑草に泣かされるかも知れないし、
思ったように収穫できないかもしれない。
だけど、この一連の作業を通して、学ぶことがたくさんあるはず。
(すでにあった!)人生は、生涯勉強。学び続ける人生でありたい。


自分の体も、大切なひとの体も、みんな食べものから作られる。
米だけじゃなくて、野菜、肉、魚のことも、自分の口に入れるもののことは、
どうやって作られるのか、どこからやってくるのか、
「知る」ことの大切さを、最近ずしりと感じています。
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白豚号みぞに落ちるの巻

午前中から30℃を越していそうな、糸島半島の6月中旬。
相変わらずの晴れつづきで、田んぼへの引水も水の流れが弱く、
どの田んぼも、例年より時間がかかっている様子です。

この日は、引水を前に、
先日アナグマに破壊された排水路の修理に行きました。





これが、我家から車で7〜8分のところにある、
わたしたちが借りている田んぼの全景です。
手前がお隣さん用の約300坪弱、奥が、我家用約200坪の合計500坪弱。
これで、2家族が1年間に食べる米の量をゆうに収穫できるらしいです。
(あくまでも一般的な慣行農法の場合)

わたしたちは「農薬を使わず米をつくりたい」と、
あれこれ勉強したり、情報交換したりしていますが、
知れば知るほど、ムズかしそう...。
でも、何ごとも経験なので、初心者マーク4人組がんばります。






こんなに大きくなって、稲らしくなってきました!
品種:ヒノヒカリ





そして、これは...念願の「黒米」です!
田んぼの地主であり、米作りの先生でもあるMさんが、
知り合いの方に尋ねてくださり、3ケース譲っていただきました。
これで約30坪分だそうです。

黒米は、生協などで150g/525円で売られていますが、
どうしてこんなに高いかというと、収穫量がとても少ないからだそうです。
昔は、一般的な米も少なかったそうなのですが、
品種改良などで、現在のような多収穫になったのだそう。
黒米は白米ほどの需要がないから、
積極的な品種改良などは期待できないんだろうな。
でも、あえてそこが「古代米」の良さなのかも。






これが、アナグマに破壊された排水路。
パイプの下が掘られていて、グラグラです。
セメントを流した方がいいらしい。と、とりあえず応急処置で終了。

この日は真夏のような暑さで、
長靴を履いて、足がめりこむ田んぼの中をただ歩き回るだけでも
「わたしって、いつからこんなに足腰弱くなった??」と、
ヘコみそうなくらい、しんどかったです。

荷物を積んで「さあ、帰ろう」と、夫がギアをバックに入れて
数メートル進んだそのとき!!!






・・・みぞに落ちました(泣)





あ〜〜れ〜〜
運転席が浮いてるよ〜〜





持ち上がるものの、元の状態に戻すのはムリだったので、
急いで、お隣さんの工房へ助けを求めに行くと、大きな木材を持ってきてくださり、
そのまたお向かいのご近所さんは、ジャッキ2個持参で加勢してくださり、
総勢5名で、白豚号を無事救出したのでした。
お騒がせして申し訳なかったのと同時に、
仕事や作業中にも関わらず駆けつけてくださって、感謝の気持ちでいっぱい。
みなさん、本当にありがとうございました!!
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苗床づくりに挑戦

6月初旬のある日。
5月末に、海水に浸しておいた種籾(たねもみ/もみ殻付きの米)を、
専用の土にパラパラと蒔いていく作業をしました。









ここでも、アキくんはしっかりお手伝い。
大人たちの様子を、じーーっと見ていたかと思ったら、
「ぼくもする」と言わんばかりに、自分で道具を的確に選び、
大人と全く同じやり方を瞬時にマスター!
おそるべし1歳児です。





種の上から薄く土をかけたら、上から水をまきます。





そして、風と直射日光を避けるため(・・だったと思う)
黒い不織布で覆います。






作業が終わったら、田んぼのすぐ近くにある工房でお茶時間。
ここでも、田んぼの地主であるMさんに、米作りの質問攻め!

ヨウコさんお手製の「ごまクッキー」があまりにも美味しくて、
止まらなくなり、ほとんどわたしが食べてしまった(笑)
ヨウコさんからは、以前、紅茶のパウンドケーキを作って
頂いたことがあるのだけれど、完全にプロ級の腕前。

「ごまクッキー」のレシピを聞いたら、
砂糖→メイプルシロップ、バター→なたね油で代用して、
全粒粉と小麦粉に、すりごまをたっぷり入れて焼いたそう。
わたしも今度作ってみようDocomo80


明日は「白豚号みぞに落ちるの巻」をお届けします。
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糸島暮らし10年目にして・・・

「米づくりしませんか?田んぼを貸してくれる方がいるんです」

と、ある日、お隣さんから誘われて、
同じ志摩町内に、約200坪の田んぼを借りることになりました。





可也山の麓にある、とっても風が気持ちいいところ。
想像より何倍もステキなこの場所を気に入ってしまい、
その後のタイヘンさも忘れて「借ります!!」と、お返事。

お隣さんは、もっと広い300坪弱の田んぼ。
2世帯で約500坪の田んぼを、これから初めての米作りに向けて
このブログでレポートしたいと思います。

その後の苦労を想像しつつも、
「黒米も植えたいねー」や「大豆も植える?」と、夢は膨らむばかり(笑)

しかし、4人とも米作りは全くの初めて!
田んぼの地主であるMさんを先生に、
米づくりのイロハを教えていただきながら、田んぼ仕事を実践中です。

現在、塩水に浸しておいたもみ殻付きの種(米)の芽だしをして、
土に植える作業が終わりました。
田植えまで、あと約1ヶ月。このつづきは、また後日に。





 こちらは、年間定期購読している
 「ヨガジャーナル Vol.5」「うかたま 7月号」
 です。「うかたま」の特集が、
 「玄米食堂」という、タイムリーさ。
 中島デコさんと、中川たまさんの
 料理がどれも素敵でおいしそうで、
 作りたいレシピばかり!雑誌を越えた料理本。
 他には、いろいろなお店のメニューと、
 全国の玄米食堂ガイド、玄米のはなしは、
 無農薬の米づくりに挑戦しはじめた
 わたしたちにとって、勉強にもなり、
 とっても良かったですラブ
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