「裏トモ日記」

福岡県糸島半島にて、
器と暮らしのものKurumianを営む
tomokaの海辺暮らし、日々のできごと。








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おうちえん

本を書くことが決まって、もうすぐ1年。
思いが叶って嬉しい反面、仕事をしながら本を書くということが、
想像よりもとても大変!だということを思い知った1年でもありました。

以前から知っている人のことや、大好きな人たちのことを取材させていただいて、
今まで知らなかったことや、いつも笑顔で楽しそうにしている人の、
とてつもない過去の苦労話を聞いて、取材中にウルウルしてしまったことも。

みんな、迷ったり悩んだりしながら、
この糸島という場所で、自分らしい人生を一生懸命生きている。
みんなキラキラしてまぶしい!
そんなことを強く感じている今日この頃です。





こちらは、この春から幼稚園でも保育園でもない「おうちえん」を開園することになった、
同じ糸島在住・Oさんを取材中の様子です。
以前から、人づてに「おうちえんをしたい」ということを聞いていたので、
取材させて頂きたい!と、この日が来るのを楽しみにしていました。

この物件は、元々、あるパン屋さんの移転先候補になっていたところ。
昨年の12月に第1希望の物件に決まったということで、
わたしに「どなたか他に借りたい方がいらっしゃったら」ということで、
ちょうど物件を探していた、おうちえんのスタッフでもあるYさんにご紹介したのでした。

やっぱり「物件は縁」だな〜と思いました。その後は早い早い!
あっという間に「決まりました〜!」という喜びの声とともに、
築30年の「おうちえん」の改装が、みなさんの手ではじまりました。





大きな暖炉がある、まるでトトロに出てきそうな古いおうち。間取りは4LDK。
まだ開園前にも関わらず、子どもたちは大喜び!
室内は、これから杉材の床に張り替えたり、壁には漆喰を塗ったりするそう。





メイちゃんがまっくろくろすけを追いかけていそうな、雑木が生茂った広い庭。
お父さんたちのチカラも借りて、どんなおうちえんが開園するかは、
これからも追いかけていきたいと思っています。



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考える日々

本を書くことが決まったにも関わらず、しばらくいろいろと考える日々が続いた。
企画書の段階では、自分の頭の中では出来上がっていたつもりが、
実際に、それを「商品としての本」と捉えたとき、引っかかるものがあったから。

今の時代、1000円のランチは食べるけど、
1000円の本を買う人はどれくらいいるだろうか?
世間一般的に「お金を払って、他人が書いたものを読む」という行為が、
急にハードルが高くなる気がするのは、今が無料の情報が溢れる世の中だからかも知れない。

このブログみたいに、自分が書きたいことばかり書いて「ハイできた」では、
通用しないのは百も承知だけど、
「一度読んだら終わりじゃなくて、何度も開きたくなる本を作りたい」
出版社とわたしの間で一致した、この思いをどうすれば表現できるんだろう。

そんなことを悶々と、だけど具体的に、しばらく考え込んでいた。



「林田さんは引き出しが多すぎて、本としてまとまりにくい」

春に、初めて出版社の方とデザイナーさんと打ち合わせをした時、
そう言われたことが、実感として蘇ってきて、
膨大な資料の中に埋もれて、しばらく考え込んでいた。

本づくりには多大な時間と労力を注ぎ混むし、
現実は厳しい損益分岐点付きの印税と、
実際に出版したら、聞きたくないことも耳に入ることがあるだろう。

その前に、この本に投資してくれる会社の存在が、
ずっと自営業でやってきた身にとって非常に有り難くもあり、
同時に、今まで感じたことがない強い責任も感じた。

それでもやると決めたのは、
単に本が大好きだったからというのもあるし、
何よりも、まだ見ぬ誰かに伝えたいことがあったから。


この数ヶ月は、できないことや欠点ばかり浮き出て苦しくもあったけど、
自分のことや、自分にできることを客観的に見るいい機会だった。
そうしている内に、明るく見通せる存在に気づいて、
やっと、久々に、ブログに本のことを書く気になった。




 ある日の午後。野北のカレントにて、
 
 ヨガインストラクターである
 JUNKOさんを取材中のヒトコマ。
 
 どうしてヨガをはじめたのか、
 また、インストラクターになろうと思った理由、
 糸島での暮らしやご家族のことなど、
 
 ずっと前から知っている人のことなのに、
 話を聞いていて、感動してしまった。
 
 糸島半島には、凄い人がたくさんいるんだなと
 改めて思ったのでした。


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はじめての本づくり

昨日は、くるみあん実店舗の営業日でした。
テレビをご覧くださった方も多く、
お近くから遠方から、たくさんのお客様がご来店くださり、
楽しい時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました!また皆さまにお会いできますようにDocomo80



先日のメールマガジンにも書きましたが、
今年に入って、大・小といくつかの新プロジェクト(←今回もおおげさ)
が始まっていたり、これから始まろうとしています。


その「大」なプロジェクトのひとつが「本づくり」


この度、ご縁あって、
福岡市の出版会社「書肆侃侃房(しょしかんかんぼう)」さんから
本を出版させていただくことになりました。

・・・といっても、
1年計画という、かなりのんびりペースな本づくり。

その第1回目の打ち合わせで、昨日15時から、
書肆侃侃房のIさんと、デザイナーのKさんがご来店くださいました。


まずはじめに何が驚いたかというと、わたしを含めて3人とも、

1974年生まれ・水瓶座・A型

ということ!第2次ベビーブームど真ん中世代とはいえ、
ここまで一緒の女子が3人揃うとは珍しい...。
おもしろい化学反応が起きそうな予感です(笑)



今回、なぜ「本」を作りたいと思うようになったのかというと、

糸島半島に移住する前、
精神的にボロボロのガタガタだった20代のわたしが、
この10年で変わることができたのは、
目の前にある自然と、周りの人たちのおかげであり、

その間も、苦楽をともにするように、家族をはじめ、
自然や仲間と寄り添い、つながり、生活してきました。

糸島半島での10年間を詰め込んだ本を作ることで、
あの頃のわたしと同じように、
癒されたり、元気になってもらえたらいいなと思い、
今回の本づくりを決めました。



肝心な「本」の内容は、

糸島・四季・暮らし・人とのつながり・仕事

をキーワードに、作っていくという方向で決まりました。

糸島には、元気で、個性的で、自分らしいライフスタイルを
楽しんでいる方が多く、つながりを通じて、
その方々を深く掘り下げてご紹介できたらと思っています。
すでに何名かの方に、取材をお願いしていますが、
みなさん快諾してくださる上に「協力するからね!」
「がんばってね!」と応援してくれる方ばかりで嬉しいです。


この本づくりに関して、不安がないかといえば嘘になるし、
時間のやりくりも、体力的にも、脳みそ的にも(笑)
今より大変になると思う。

だけど、作るひと、関わるひと、読むひとみんなが
ハッピーになれるような本を作るには、前でも後でもない、
今この時が「時機」なのではないかと思いました。
少なくとも、自分ではそう思ってる。

動けない時は、じっと土の中で過ごし、
動ける時は、思い切り太陽の下を駆けずり回るように、
思い起こせば、今までのことすべて、
自然の流れに逆らわずやってきました。
だから今回も逆らわずいこうと思います。

出版経験のない一般人にも関わらず、企画(商業)出版という形で、
今回の本づくりにGOサインを出してくださった書肆侃侃堂のIさん、
デザイナーのKさん、そして本づくりに関わってくださる糸島の方々、
1年間どうぞよろしくお願いいたします。

「はじめての本づくり」いよいよ始まります。




追記;



今朝の日経MJの一面に、なんと、
新しい畑を耕してくださった近所の農家Kさんが!!
(画像左の赤い上着の男性です。糸島の麦畑、写真で見てもいいな〜)

豚骨ラーメン用の「ラー麦」栽培に成功したとのことで、
一面に、どどどんと掲載されています。

ちなみに、近くのイタリア料理店「グランブルー」のオーナーさんとは、
ご兄弟でいらっしゃいます。




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