「裏トモ日記」

福岡県糸島半島にて、
器と暮らしのものKurumianを営む
tomokaの海辺暮らし、日々のできごと。








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「わからないもの」から

 

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8/18西日本新聞朝刊より

 

これは、フェイクニュース、メディアについての対談だけど

『分からない』を新鮮に思う、かえって考えさせられるというのは

芸術も同じ。

 

分かりやすいものが支持される時代に、

思考を深めることの大切さ、それが何に繋がるのか、

見えている人には見えている。

 

分かりやすいものだけが、世の中を覆ったらどうなるのか。

人は自ら考えなくなり、より強そうなものへ影響されていく。

メディアの担うものと責任は大きいし、芸術家も同じだ。

 

でも、わたしは「わからない」ものへ計り知れない面白みを感じる。

人間の思考は誰からも邪魔されることがない、自由と無限だもの。

 

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価値のないものにエネルギーを

 

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今朝は涼しく、夜中も熟睡できたせいか、朝から作品のことで閃きの連続。

何をさて置き、いつものグレイのノートに描きなぐった。

 

ちょっと落ち着いて新聞をめくると、

またも藤さんのコラムが目〜脳〜脊髄をかけめぐる!

美術、芸術、美しさの最大の魅力とは、

 

『価値のないものにエネルギーを与えること』

 

それが美術家の仕事だなあ、と。ワクワクがとまらない朝だけど、

今日から4日間、店はお盆期間の営業日。

モードを切り替えていこう。こちらもワクワク!

 

8/11 西日本新聞朝刊「地域と美術のすきまのやもり」より

 

しかし、価値のないものにエネルギーを与えられるのは、

その人自身にエネルギーが溢れていることが前提だね。

美術家も物書きも、ものづくりに携わっているのは大変な仕事だ。

 

 

今、世の中に出回っているもののほとんどは、

一見、斬新なものであっても、

自分なりの工夫やエッセンスを加えることはあっても、

発明されたものでないかぎり、

過去に誰かが作ったものの焼き直しだ。

 

だから、どのジャンルにも「学校」があり、

その道で成果をおさめた人は皆、常に謙虚なのだと思った。

 

わたしは自分でゼロから作ることは苦手だ。

すでにある素材を集め、組み立て、活かし、編集し、

ひとつのものとして世に送る。

それが向いている。だから、店をしているのであって、

このスタイルで製作をしている。無意識は正直だ。

常に謙虚であれ。

 

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感性が育つ場所

 

今、欠落の中に自分がいるとしたら、感性が育っている時なのかも知れない。

 

8/7 西日本新聞朝刊『地域と美術のすきまのやもり27 藤 浩志』より

 

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今日の朝刊から

 

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まさに、わたしがこれから制作する次回作がこれ。

今はもう、これ以外ないと思ってる。

そんな中、この記事が目に飛び込んできて驚いた。

 

8/1 西日本新聞朝刊『地域と美術のすきまのやもり23 藤 浩志』より

 

 

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浄土宗の短いお経『発願文』の伊藤比呂美さんによる翻訳が、すごく好きです。

でもこれは臨終のときだけじゃなくて、生きている今もこころに留めていたい。

もし、こうやって生きている人がいたら、その人はとても魅力的

 

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「もう 拍手はいらない」

 

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近所の海岸で、

引退した漁師さんと間違えておしゃべりした画家 野見山暁治さん。

 

『もう拍手喝采はいらない。』

 

やっぱり野見山さんはかっこいい!

 

 

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「まちさな」のこと。

 

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上

 

『木があり、森があり、自然があって人は生きる。

小さな雑木林があれば、里山は再生する』

 

『無理をしないで、できることから、小さく、コツコツと。

時をためて。つくり続けましょう』

 

とは、人生フルーツでも知られる津幡修一さんのことば。

ちょうど行きたいねと言っていたところに新聞記事が。

 

伊万里にある『まちさな』とは、

山のサナーレメンタルクリニックのサテライト施設の愛称。

畑があり、カフェがあり、雑木林が育つ余白があるのだそう。

この木造の特徴ある建物は、レーモンド様式と言われるもの。

津端修一さんの最後のお仕事がここに。

急ぐだけが人生ではないね。

 

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幸福と健全とは

 

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今読んでいるアメリカ人が書いた本にも、まさに同じことが書いてあったけど、

病とは家族、社会、コミュニティー、文化、自然などが複雑に絡み、

すべてが連続しているという医学観がアメリカにある。

(これってどこか東洋的な思想だよね)

 

泥臭い自分も他人もありのままに受け入れられる社会。

取り巻く全てがしなやかに繋がり、影響しあい、

それを体感できることが幸福であり、健全なのだと思った。

 

記事: 7/2 西日本新聞朝刊3面『提論』

丸山泉さん 医師 日本プライマリ・ケア連合学会理事長

 

 

 

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究極の愛

 

 

今朝、鶯が鳴きました。

鳴き始めは、まだ慣れてないのかへたくそです。笑

 

 

今日の西日本新聞朝刊「紅皿」より。

 

『結婚72年、今や2人は、余計なものは全て取り払われて、

愛情だけでつながっている』

 

朝から胸があたたかくなった。

愛情だけでつながれるなんて、人に生まれて最高の到達点。

人生フルーツのつばたご夫妻もしかり、

紆余曲折山あり谷あり、様々な出来事を乗り越えてきた夫婦だからこそ感じる

究極の愛のかたちだと思った。うちはまだまだ修行が足りぬ。

 

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人生そのもの

 

『職業というよりも人生そのもの』

最近、くるみあんもそんな風に思うようになってきたなあ。

2/25 西日本新聞朝刊 随筆喫茶より

 

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「かけら」

 

 

昨日から西日本新聞朝刊で、

熊本の橙書店店主 田尻久子さんの連載『かけら』がはじまった。

 

芳醇な時が流れることばのかけらたち。

今朝の『雨漏り』の雨に濡れた本を買った常連さんのエピソードには

思わず胸が熱くなった。

 

この連載は50回。

そうだ、毎日切り抜いて小さなリング付きノートに貼っていけば誰でも読める。

そうしよう。ノートはシンプルなのがいいな。50ページの1冊の本。

なんだかワクワクしてきた♡

 

 

追記:

その後早速、無印のA5リングノートに貼りました。

リングノートはスケッチブック型、ファイル型、表紙が茶色など

いろいろありましたが、ダークグレーのシンプルな表紙がしっくり。

先日の『たね』は、断捨離と言っては物を簡単に捨ててしまう今、

物が宿したその記憶をつつみこむおはなし。

そうやって、わたしもいつかこのノートを開いて思い出すのだろうな、今日を。

 

 

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