アメリカ陸軍とCIAとスタンフォード研究所が考えた「リモートビューイング」
とやらが15分練習すれば出来ると知りやってみた。
(この15分という手軽さがいい。笑)
雑誌を使ってランダムにページにあるイラストや写真を当てるのだけど、
最初の4回は大はずし
しかし5回目からはイメージの色や形は連続的中
夫はなかなか信じないので、夫がランダムに言うページの画像を当てると、
やっと信じ始めた。

画像は、夫がお題を出した坂口憲二のマクドの広告。
もちろんわたしはこの広告はまったく知らないし、この時も見えていない。
(↓これは本にあったやり方ではなく、わたしが閃きやすいやりかた↓)
・ページ数を言われたら、その数字をイメージして集中
・よっしゃ当てるぞ!ではなく、リラックスした遊びみたいな感じ
・しかし脳はそこにフォーカスしている状態
・透視したいものは近くにあってもなくてもいい(距離は関係ないみたい)
そして、わたしが出した答えは、
黄色か金色の丸、チョコレート色の縦模様、市松模様みたいなもの。
坂口憲二は全く出てこなかった、、、。彼のこと好きなのになぜ??
その後もやってみて分かったのは、
・正解率は70〜80%
・リラックスして集中できる環境にないと正解率は下がる。
・うるさい環境や気が散る場所ではできない。
・「りんご」とは分からないが、赤・丸のようなイメージで浮かぶ。
・ときどき「ヒゲのおじさんが右側を見ている」と具体的に的中する。
・印象が強いものから当てている。
・印象が弱いものは苦手らしい。
・・・ということは、好きなのに坂口憲二は印象が薄いのか、、、笑
このリモートビューイングとは、
ユングの言う集合的無意識を使うとのことらしく、
だれでも練習すれば出来るようになるのだとか。
毎日練習すれば精度は上がりそうな気がする。たぶん。
準備運動?みたいなものとして、やはり「瞑想」が必要不可欠らしい。
その証拠に、瞑想をやったことがない夫もチャレンジしたけど
全く何も浮かばなかったとのこと。
現代人は左脳中心の思考回路なので、最初は出来ないのが普通らしい。
わたしの場合、瞑想は日常のようなもので、
「瞑想とは自然や宇宙とのチューニング作業」
であると、常々思いながらやっているので、
集団的無意識に繋がりやすいのかも知れない。
プラス、日々の製作活動が右脳を開かせたのかも知れないし、
そう考えると、いろんなことが腑に落ちる。
しかし、なぜこんなことをしようと思ったかというと、
前にも書いたとおり、コラージュを製作するようになってから、
未来の自分を見ているような不思議な夢を見たり、
突然、頭に浮かんだ言葉の通りに動いたら、すごく良い結果になったとか、
ほかにも書けないほど、いろんなことが起こっているので、
これは偶然?それとも何??と本やネットを読み漁っているうちに、
この「リモートビューイング」にたどり着いた。
でも、これが出来るからといって、
米軍やCIAに就職したいわけじゃないし(笑)
かといって、何にも役に立たないわけじゃなくて、
本来、自分がめざすところに到達するためのツールになると思った。
なのでこの手のものを極めたいとは思わないし、巷にたくさんあるけど、
これらが本来の目的実現のための手助けになればいいな、と思う。
しかし、おもしろいね。
古代人は右脳中心→現代人は左脳中心→これからはハイブリッド型
なんのために人間には脳が2つあるかってことを考えさせられる。
福山雅治じゃないけど、実におもしろい。