「裏トモ日記」

福岡県糸島半島にて、
器と暮らしのものKurumianを営む
tomokaの海辺暮らし、日々のできごと。








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162kg

 
今年の新米‘う米’の脱穀・唐箕作業が、今日すべて終わりました。
稲刈り4日、脱穀・唐箕4日、わたしは夫の1/3も働いていないけれど、

あ〜〜〜、しんどかったぁぁぁ

1年分のお米を、夫婦2人だけで、手作業で育てるのは、本当にタイヘン!
仕事をしながら農作業をやるというのは、時間のやりくりが難しい。
しかし、自然の中での限りなく原始的で修行のような作業は、
「1年分のお米が収穫できる」という喜びのほかに、
「ココロとカラダが強くなる」というおまけ付きです。
今年はそれを例年以上に実感しました。

そして、今年の新米(もみ付き)の総収穫量は・・・

162kgでした

無農薬栽培なので、虫・病気予防のために1株あたりの本数を減らしたことから、
150kgないだろうな〜と思っていたので意外でした。
米づくりをはじめた3年前には「無農薬だと一夜にして虫にやられるよ」とか、
「すっごく大変だよ〜」など、口々に脅かされたけど(苦笑)
確かに大変だけど、米づくりから学ぶことはたくさん。自然は偉大な先生です。
うちの田んぼにも、お疲れ様そしてありがとう!








 今日の晩ごはん。
 今月は「コリアマンス」と言いたくなるほど、
 韓国料理つづきの我家。
 昼は暖かくても、夜はやっぱり冷えるので、
 ついつい辛いスープを作りたくなります・・・。
 本当はキムチを入れるそうですが、ないので、
 コチュジャンベースに、豆腐、豚肉、野菜いろいろ
 のスンドゥブ風スープです。

 
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脱穀


週末はまた雨が降るというし、我家のお米が底をついたということもあり、
掛け干ししていた、今年産の林田家のう米(うまい)を、早速脱穀することに。

この日はあまりに良いお天気だったので、唐辛子もよく乾く〜。
干した唐辛子は、我家で干し椎茸の次によく使うもの。




当日の朝、田んぼに行き、稲を車いっぱいに詰め込んできて、
昔ながらの脱穀機と唐箕をセッティング。
今年は3回目なので、脱穀機のクセもつかんで、
どの辺に飛び散るとか、すでに計算済みの様子(笑)
やたらと準備が手際いい夫。




今までになかったのは、蚊取り線香を炊きながら作業していること。
こんなに暑いのははじめて・・・。
だんだんと福岡も亜熱帯化しているのではなかろうか。

そんなことを話しながら、ガラガラ音を立てて脱穀していると、
ご近所さんたちが様子を見にきたついでに、
「これ食べてね〜」と、柿やすだち、かぼすを置いていってくださった。




この日は、朝から夕方までで、約2袋分(60kg)の脱穀・唐箕を終えました。
このキツさ、思い出した〜〜
まだあと半分以上あるので、予想では5袋弱(150kg弱)くらいかな・・・。
しかし籾摺りすると、重量の約30%減るので、玄米で約100kg。ちょうど1年分。

昨年は、籾付きの状態で154kgだったから、ちょっとだけ減る予想。
それは、1株あたりの本数を減らしたから。
そのおかげで、病気もなく、全体的にとてもキレイなお米が実りました。
あとは「味」がどうか・・・。これが1番大事なところなんだけど

今年で3回目ということで、ちょうど「肥毒」が抜けた頃かな?と、今年の米を見て思った。
実はそれは今年の田植えの時に気づいていて、
田んぼの1番深いところを歩いても、ひんやりとした層がなくなっていたし、
何より、土の匂いがとても良くなっていた。

夫は冬の間も田んぼに通い、脱穀し終わった藁は田んぼに返し、
米ぬかや海草、EMを使ってつくった自家製堆肥で土づくりをしてきて、
やっと、夫が望む良い土になってきた気がする。
(夫いわく「なりつつある」とのこと。望む土にはまだまだらしい)

このやり方だと、一般的な農家さんのように大量に収穫するには程遠いし、
カラダが相当しんどいけれど、鍛えつつ、
まわりの自然と共生しながら、コツコツと細々と手作業のお米づくりを、
これからも続けていこうと思います。


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稲刈り終了

 
本日、やっと稲刈りが終わりました
掛け終わった稲を見ると、なんともいえない感慨深い気持ちになります・・・。
明日から雨の予報ですが、雨が降る前に終わってよかった。
(画像は、夫が撮影)




今日は夏日で半袖だったけど、やっぱり空は秋の雲。
お日さまの光をいっぱい浴びて、美味しいお米になりますように。

ところで、この時期は辺り一面黄金色になる景色のはずが、
今年はグリーンの草原のよう・・・。これも時代の流れでしょうか、
みなさん米→大豆へ転向しておられるようです。


家に帰ってきてから、ふと窓に映った自分の姿を見ると、
痩せているというか締まっている気がして、
体重計に乗ってみると、しっかり減っておりました
田んぼはでこぼこだから、カラダは常にバランスをとろうとするし、
(それって、イージートーンの原理みたいね)肉体労働で絞られた感じ。

刈り取る時に、わたしは前進しながら刈り取っていくのだけど、
右手で刈り取ったら、左前方に置くのが最も効率的な動きで、
5〜6列進んだ頃は、稲の置き場所が後ろになるから、ウエストが絞られる。
たまった稲を運んだり、掛け干ししたりと、なかなかの肉体労働ですが、
今年は、ほとんど筋肉痛がないのが不思議・・・。なんでだろう?
お腹が空くのと、眠いのは相変わらずだけど

次は、11月に脱穀&唐箕作業が待っています。もうひとがんばり!


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あと少し!


今日も朝から快晴の糸島半島
我家の稲刈りも、いよいよ大詰めです。

朝はしっかりお仕事して、お昼は、弁当をつくる時間も気力もなく(苦笑)
一番田舎(いちばんでんしゃ)で日替わりランチの「おろしハンバーグ定食」を食べました。
これが500円とは思えない味でびっくり!ふわっふわで、お肉そのものが美味しい〜〜。
普段は、お肉をガツガツ食べるほうではないのだけど、
肉体労働の時は別。カラダが欲します。しかも、連続でハンバーグだね

一番田舎の食事処は、公民館にあるようなパイプ椅子だし、
医師会病院ビューだったりで、決して眺めがよかったり、
イマドキのおしゃれな雰囲気ではないけれど、
「安くて美味しいごはん」が食べられる、ジモティーの隠れたお店。
なんで今まで気づかなかったんだろう〜〜。教えてくれた夫よ、ありがとう

昔のアメ車並みに燃費の悪いわたしの胃袋も満たされて、
田んぼへ帰ります。





今日は、稲刈りおばちゃんがんばる!!!
最初の1時間くらいは、キツさを感じるけれど、
ファーマーズハイとでも言いましょうか、
時間が経つごとに、疲れ知らずになるから不思議です。

昨年から明らかに成長したなと感じたのは、
モーレツに速く稲が刈れるようになったことと、
夫は、これまたモーレツに早く稲を束ねて結べるようになったこと。
だからといって、日常生活にはなんの役にも立たないんだけど(苦笑)



田んぼ隊長。
今年も今ごろ日焼けしてます。



昨年の藁を紐代わりにして、束ねていきます。



だけど、隊長の指先はぼろぼろ・・・。
テーピングでは役に立たないので、なんと布のガムテープを巻いています。



今年のお米は、かわいい美人ぞろいです。

明治大学の齋藤孝先生の本によると、
最近、情報を早くたくさん得られるようになって、
人間は意識が散漫になりがちで、集中力もなくなってきているとのこと。
自分もその典型だな〜と、つくづく思っていたのだけど、

稲刈りという単純作業をしていると、
進化したのか退化したのか、自分の情報まみれの頭が
不思議とどんどんシンプルになっていって、
人間の本質みたいな部分が呼び戻される気がします。
最近あれこれ考えすぎて、ちょっとモヤモヤしていたけれど、
稲刈りしてたらスッキリ!

なんでも便利さを追求していると、ほんの少し不便を感じただけで、
「ものすごく不便!」と思ってしまい、
ココロまで弱くなってしまってるのではないかと思う時がある。

最初は「えーー、また今年も手刈り〜〜??」と不満ばかり言っていたけど、
アナログどころか原始的な作業から、現代人は教わることもたくさん!

土のにおい、藁のにおい、鳥の声、秋の風・・・

でも毎年変わらないのは、
稲で遊んでいるカマキリやコオロギなど昆虫たちの居場所を奪ってしまい、
申し訳なく思うこと。チミタチ、今まで米を守ってくれてありがとう

それにしても今日も暑かった。明日はもっと暑くなるそう。


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クタクタ〜

夫は昨日から、わたしは今日から、
今年も、田んぼの稲刈りをはじめました。







夫は昨日、ひとりで頑張ってくれていたので、かなり進んでいました。
3回目ともなると、慣れた様子でサクサク仕事をこなしています。





今年は例年になく、黄金色がキレイな我家の田んぼ。
ぴかぴかでまぶしい〜〜



なぜ、今年はこんなに黄金色なのか考えてみると、

1)1株あたりの本数を減らした

2)病気や虫にやられている所が少ない

からではないかと思われます。土の状態も昨年よりいい感じ。
イノシシにやられてはいないけれど、足跡はいっぱいkyu

しかし、今日は1年ぶりだったせいか、
お昼に元気くらぶのレストランでハンバーグ定食を食べ過ぎたせいか、
それとも、忍び寄る老化のせいか、
やたらと体が重くて、たった2時間しか作業してないのに、
クタクタになってしまいました・・・。

刈り取って、束ねて結んで、掛け干して、脱穀して、唐箕にかけて、籾すりして

「ごはん」になるには、まだまだ遠い道のり。
機械でやっちゃえば、あっという間に終わってしまうけれど、
全部手作業の米づくりは、ほんと〜〜〜に大変ですDocomo_kao8

だけど、暑さにも虫や病気にも負けず、今年もこんな立派に実ってくれた米たち。
ありがとう。大切に刈らせてもらいます。


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田んぼの様子

我家の3回目の米づくりも、いよいよ出穂を迎えました。
(夫が撮影)






大粒ぞろいでいい感じ。イモチ病も大丈夫そう。
(鉄腕DASHによると、風通しのよい場所はイモチにならないそう)
しかし、今年は早くもイノシシたちの洗礼を受けている田んぼ。
なんとかがんばって〜!

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2日目


2日目は、梅雨の合間のピーカンに足取り軽く田んぼへGO~!
途中、紫陽花がキレイな小路につい道草。1枚パチリ




ここは、可也山へ登る4つのルートのうちの1つ「親山ルート」の登山口。
赤や青の色鮮やかな紫陽花もいいけれど、淡いグラデーションみたいな紫陽花も好きです。




1時間くらい前に来ていた夫は、せっせと田植え中。




「はよ来んか~い!!」 
田植え番長、仁王立ちです




白豚号のハッチバックを開けて、お弁当タイム。
田植えと稲刈りの時の年に2回しか作らないもんだから、
今日は卵焼きを失敗してしまった・・・(なぜか塩辛くなった)
でも、外で食べるお弁当って、なんでこんなに美味しいんだろう!

お弁当のメニュー: 
梅おかかおにぎり、卵焼き、ウィンナーとピーマン、エリンギ炒め、こんにゃくステーキ




終わったぞーーーー!!
田植え定規に沿って植えた足あとが、でっかい親子亀みたいね(笑)
あんまり足のサイズ変わらないのに、なんでこんなに違うんだろう?

今年も、台風やイノシシや病気に負けない、強くて、美味しい米に育ちますように
とうちゃんとかあちゃんが、いつも見守っているからね。

さすがに帰る頃は足に疲労がたまってガクガクブルブル。
産まれたての小鹿のようでした



お知らせ

今年は手植えだったせいか、3ケースも稲が残ってしまいました。
ご自宅のベランダなどで、お米を作ってみたい方に無料でおすそ分けします。

育てかた
バケツなど大きめの容器に、ホームセンターや園芸店に売っている「野菜の土」と
水をひたひたまで入れ、15~20cm間隔に、根っこを切らないように気をつけながら、
稲を2~3本取りにして植えつけます。(田植え)
水は、常にひたひたまで張った状態にしてください。
今植えて、10月末ごろが稲刈り時期になります。(受取後は早々に植えてください)


  

我家の籾種の選別方法
籾種は、2010年秋に収穫した我家の米を使っています。
塩水(海水に塩を足したもの、ボーメ計で比重1.13)に籾種を入れ、
沈んだものだけを種として使います。
その後、60度の温水消毒をして蒔き発芽させた稲です。
農薬は、消毒・生育期など通して一切使用していません。


品種: ニコマル(暑さに強い・無農薬)
特徴: うるち米ともち米の間のような粘りのある食感。すっきりとした甘み。特A品種。

用意していただくもの: バケツなど大きめの容器、野菜の土、水

受取日: 6/25(土)・26(日)のみ 12:00~16:00(なくなり次第終了)
持参いただくもの: 稲を持ち帰る入れもの

※ご希望の方は、事前にこちらよりご連絡をお願いいたします。

※誠に勝手ながら、直接受取りに来ていただける方のみお譲りさせていただきます。
 何卒ご了承ください。

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1日目


今年の田植えは、仕事を休まない「半日×数日」コース。
3回目なので、マイペースです。




しかし、田植え定規の通りにやったつもりが、どんどん曲がっていく〜!
すでにイノシシの足あとも・・・




今日は雨曇だったので、日焼け対策をせずに行きましたが、
途中から太陽が出てきて、うれしい!何日ぶりかな!!
半日(3時間)で、約半分の田植えが終わりました。思っていたより早いかも。
・・・とか言っちゃって、すでにふくらはぎとお尻が筋肉痛です
いつも思うけど、田植えをしたあとは、カラダは疲れているのに気分は爽快。
人間もアースされているんだな〜と思うひととき。




こちらは、お先に終わったあきくんとこの田んぼにて。

青い水泳パンツが本気度100%のあきくん。どろんこ一等賞
育苗ケースをサーフボードのように乗って、ガタリンピックみたいね(笑)


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田植え前

 
今日の鉄腕DASHは、様々な方法で田植えをしている魚沼の農家さんたちが紹介されていて、
いい勉強になりました。特に夫は、話しかけるのも躊躇するほど真剣!

糸島半島では、日暮れ近くになっても今日はあちこちで田植えをしていて、
通りすがりに見ていたら、ついつい夫婦でテンションが上がってしまいました(笑)

そして、我家ももうすぐ3回目の田植えの時期を迎えます。
今年の稲は、日照不足にも負けずこんなに大きく育ちました。(本日の様子)




それにしても、今年はやたらと成長しています・・・。

そして、夫よりざんねんな(?)お知らせが。
なんと今年は機械が故障中ということもあり、全部「手植え」だそうです

・・・ということで、こんな道具も竹で手づくりしていました。




その名は「田植え定規」←そのままやん。




この定規の前に2人並んで、この赤いテープの手前に植えていくとのこと。
あ〜〜ん、そういうのニガテ〜〜。
もっとラフで自由な田植えがしたい・・・ と言ったら怒られそうだ(笑)
米作りには別人のようにキビしい夫です。




今日の18時ごろ見に行った、代掻き直後の田んぼにて。
今年はジャンボタニシが少なくて、夏の草抜きが大変そう・・・。
(昨年は多すぎて、稲まで食べられてしまい大変だった!)


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3年目の米づくり

桜も散りはじめた、ある日のこと。




瑞梅寺川の桜並木。
川の水面に浮かんだ花びらのじゅうたんが、とってもきれい。

そして帰りに、
今年3年目の米づくりとなる田んぼへ行ってみると・・・





イノシシに荒らされた斜面。
梅雨時に、土砂崩れを起こさないか心配です。
それにしても、イノシシが運動会でもしたのだろうか?
何をどうしたらこんな風になるんだろう?不思議。


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