「裏トモ日記」

福岡県糸島半島にて、
器と暮らしのものKurumianを営む
tomokaの海辺暮らし、日々のできごと。








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今年の新米「う米」


実はまだ、1/3くらい脱穀が終わっていないにも関わらず、
我家の米が底を付いたので、とりあえず食べる分だけ籾摺りをしました。
 


このように、籾付きの米をセットして、


ガラガラとハンドルを回すと、籾と米が「一緒に」でてきます。
どのようにして、籾と米を分けるかというと、

「フ〜〜〜ッ」

と、息を吹きかけます。アナログというより、原始です・・・。
さすがに、がんばっても1.5合くらいで疲れるそうで、
今日は60kgくらいを持って、お米屋さんに籾摺りに行きました。
(約1時間待ちだったそうな)



我家の新米の儀式は土鍋炊き。


土鍋は古米でも美味しく炊けてしまうので、少々ずるさを感じつつ・・・
その辺を差し引いても、客観的に味わってみて、
味に旨味と深みがあるというか、味の向こう側があるというか、
この4年の中で1番美味しい気がしました。(お腹空いてたからかも)
明日は、炊飯器で炊いてみよう。


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青空脱穀


どんな時も、坦々と時間は流れていきます。
わたしたちの人生の中には「いつか」ではなくて、
「今」しておかなくてはならないことがたくさんあると思いました。
そして、それがあることは、とても幸せなことだとも思いました。


我家の4年目の米づくりも収穫を終え、脱穀を残すのみとなりました。
これはブログに記録し忘れた、稲刈りとかけ干しの様子です。



わたしは刈るのが得意なので、毎年稲刈り係です。


夫は手先が器用なので、いつも束ねて結ぶ係。



ふたりで何株刈って、束ねたんだろう。今年も手作業で4日半かかりました。
さらに、週末になると雨が降って、なかなか稲が乾かなかったので、
ようやく今週から脱穀をはじめました。



去年は半袖で、蚊取り線香を焚きながらの脱穀だったのが信じられません。
今年は連日の冷え込みのせいか、カメムシがつきにくくて助かっています。
オークションで手に入れた脱穀機と唐箕(とうみ)は、今年も立派に現役。
昔のものはシンプルなつくりだけに、長持ちするのが嬉しいです。



まだ2日目なので、よく分かりませんが、
今年は未熟米や虫にやられている米がとても少なくて、
この様子だと、昨年より収穫量が多いような気がします・・・。
いつも思いますが、地道で単調で超アナログな作業は精神を鍛えてくれます。


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やられた2012


のどかな秋の午後。
糸島の田園風景は、黄金色の稲穂がきらめく絨毯のよう!
 


うちの田んぼは、今年も立派に大きな穂をつけてくれました。
(撮影:夫)



稲刈りまでもう少し。うんうん、立派な成長ぶりにかあさんは嬉しいぞ。
・・・と目を細めていたら、



な、な、なんですとーーーっ!!ガオ〜〜ッ

イノシシにやられてしまいました
これでもかといわんばかりになぎ倒されています。
そして、屈辱の「くちゅくちゅぺっ(米を食べるでなく噛んで吐き捨てるという行為)」を
やってくれています。

どうやら裏山から電柵をハードルのように飛び越えて進入した模様。
くやしいけど、やつらは何も考えてなさそうで実はなかなか頭がいいです。
そういえば、頻繁に竹酢や木酢液を蒔いた頃は、イノシシに荒らされることもなく、
昨年は無傷だったので、つい油断してしまいました。
効き目は定かではありませんが、今日は唐辛子を蒔いてきたとのこと。
どうかこれ以上の被害がでませんように・・・



帰ってくるなり、刈り取った稲を淋しそ〜に洗っている夫。
めげるでない。明日、わたしのニオイを田んぼにたっぷり付けてくるから!
(トモカ臭たっぷりの着古したTシャツをかかし代わりにぶらさげます。
一昨年はこれで意外と効き目があった)



庭に馬を立てて、洗った稲をかけ干します。
イノシシが稲を踏み荒らすと穂に独特のケモノ臭がつきますが、今日は大丈夫でした。
本来は20日前後の稲刈りでしたが、イベントがあるので今月末の予定。
それまで全く気が抜けない日々がつづきます・・・。


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出穂


例年、記録としても役立っているブログの米づくりカテゴリー。 
仕事をしながら米づくりをしている我家にとって、
気候や天気に左右されながらも、おおよその計画を立てるのに重宝しています。



「今年の出穂は不揃いなんだよな〜」という夫の心配をよそに、
わたしが見るかぎり、みんな元気だし、
どっしりと肝が据わってる(?)感じがして頼もしい稲たち。
そよそよと風が吹くたびに、青い稲が揺れて癒されます。



「稲は風が吹いて受粉するとよ」
と、夫が言った途端に風が吹く。
今まさに受粉してるんだな〜と感慨深くなる間もなく、くしゃみ連発!
・・・イネ科の花粉症だった。最近どうりで鼻の調子が悪いわけだ



でも、こうやって、じーーーっと見ていると、
本当に植物って神秘的。一生懸命がんばってる。
自然のサイクルってすごいね。
可也山のおいしい水をたくさん飲んで、
虫や病気、台風やイノシシに負けず、元気にがんばるのだよ
いつも父ちゃんと母ちゃんが見守っているぞ。


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田んぼにて


我家の田んぼは、夏本番も元気な様子。すくすく成長中です。
今年も夫ががんばってくれています。
1年目は雑草の草取りが大変そうだったけど、種がつく前に抜くことで、
次の年に生える草が減っていき、今年は30分〜1時間程度の草抜きを1回しただけだそう。

米づくり4年目も、もちろん無農薬、無化学肥料、無除草剤で、
EM発酵液を3回、林田家特製EM米ぬか海草ぼかしを2回田んぼにまいています。
使っている米ぬかや籾殻はうちの昨年産のものを使い、
海草は近くの海岸に打ち上げられていたもの。循環って大好きです。



画像は昨日夫が撮ってきてくれました。
根元も太くて青々してるね!と喜んでいたら・・・



今年も来ました、イノシシたちが
立派なヒヅメをしてやがる。
これからまたキミたちとの戦いになるのねん・・・。



こちらは、南米原産のジャンボタニシ。
かつては食用として輸入され、野生化したのだそう。

田植え直後は、すぐにこやつらに稲を食べられてしまい毎日ピリピリ!
祖父も昨年「ジャンボタニシのせいで、稲作をやめた」と言っていました。
わが一族の敵じゃー

しかし、ふとどれくらい食べるんだろう?と観察したくなり、
夫が畦に種を蒔いたクローバーを田んぼに入れてみると、
でっかい口を「あ〜〜ん」と開け、想像を絶するスピードでガツガツ食べました。
まぎれもなく大食漢です。

ジャンボタニシの天敵はスッポンだそうで、
そんなの田んぼに放ったら、間違いなく、わたしたちがヤラれる(苦笑)
稲も太く大きく育てば、さすがに彼らもお手上げなので、
夫は、その性質を上手く利用して、除草にも一役買ってもらっています。

夫曰く

「最近、トモちゃん田んぼに来ないね〜って、稲が淋しがりよったぞ」

そうかそうか、やっとチミも稲と会話できるようになったか(笑)
そろそろ様子を見に行ってやろうかね。

10月の稲刈りまであと2ヶ月。今後、台風が直撃しないことを祈ります。


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4/5終了〜!


今日は林田家4年目の田植えの日。
朝からお天気にも恵まれ「今年初の夏日」という気温31℃の中、
夫婦2人でガンバってきました



今年は天候がよく(よすぎた)、早めに種もみを蒔いたので、
幼苗は、例年よりかなり大きく育っています。




これから田んぼへ出勤の夫。かなり気合が(?)入っています!
・・・っていうか、帽子前後ろ逆やし



出勤途中の風景。
今年もあじさい小路で1枚パチリ



なぜか尻をプリっとしたがる38歳これが反り腰の特徴ね。
顔ではヘラヘラしていますが、1年ぶりの田んぼなので、
1本目の瞬間は、この200坪の田んぼが果てしない地平線に見えます・・・。
ホント気が遠くなる。だけど、1本また1本と植えだすと、
いつのまにか田植えハイとでもいうのか、全然疲れなくなるから不思議。
(終わったあとはお尻が筋肉痛になってトイレに座るのもしんどい)

田植え中は、東方神起の曲が延々と頭に流れたり(チャンミンのとこばっかりね
朝聞いたNHKハングル講座のフレーズがしつこくリピートしたりで、
i-podいらず。にぎやかな頭の中だった。



↑画像はまだ途中のものですが、今日は全体の約4/5終了〜!
昨年より早いペースです。夫はたった1日で、ものすごい日焼けしてびっくり!
わたしは日焼けするとやたらと疲れるので、アロマの日焼けどめでしっかりガード。

今年も最初は、夫特製の田植え定規をつかって植えていたけど、
いつの間にか定規ナシになり、どんどん曲がっていく稲たち・・・
稲刈りも手でやるから別にこだわらなくてもいいんだけどね。
これでも一応A型夫婦なので、ちょっと気になってしまう(苦笑)

終了時刻は17:30。
1年ぶりの田植えに、4回目とはいえ最初はなんとなくスムーズにいかなかったけど、
終わりのほうになってやっと、田んぼと自分が一体化したような気がした。

帰り際に、
「お?急に涼しい風が吹いたから雨が降るな」
と思ったら、やっぱりパラパラ・・・。
天気予報だと明日から雨。来週は台風もかすめそう!
我家の稲たちよ、がんばるのだ、負けるでないぞ!!!


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17日目


籾種を蒔いてから、今日で17日目。
日を追うごとに目に見えて成長しているので、毎朝楽しみです。


 

今年もやってます、稲の筋トレ「ローリングコロコロ」。


夫いわく「今年の成長はいい感じ」とのこと。
ここのところ、天候にもめぐまれているからねー


またもやってきました、我家のわんこ姉妹(ほんとの姉妹じゃないけどね)。

もも: とーちゃん、あたしもコロコロしたい〜
あんじ: あんじもするー



とうちゃん: だめー
もも: かーちゃん「だめ」っていわれたー
あんじ: とーちゃんのケチー



もも: チェッ、おなかすいたけんかえるー


もも: おっ、いちごはっけん!よだで(よだれ)がでるじょ〜
かーちゃん: 食べたらだめよー!



今日はWEBSHOPのお仕事と、
発送が終わってから納品の荷解きと店舗の準備。
それが終わったら、薪並べの手伝いと草刈りが終わったあとの片付け。
充実感いっぱいの1日だった。
5月の風は本当にきもちがいい。クタクタになってもすぐ回復します。



薪づくりも終了。夫よごくろうさん!梅雨前に終わってよかったね。



グミの実もどんどん成長中。


うちの李は相変わらず数個しか実らないけど、味はすごくおいしい。
今年はどうかなー。


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4年目の米づくり開始

 

気がつけば、隣の雑木林は新緑が濃くなって、
いろんな鳥たちが、朝から歌声を披露しています。
中には明らかに会話している(笑)鳥たちも。



5月の心地いい風に乗って、
神社のご神木としても知られる「オガタマ」の木から、
まるでガムのようなフルーティな香りが漂います。しあわせ〜



ようやく(!)薪づくりに取り掛かった夫。
太い木はかなり大変そうですが、スイスイ切っていきます。
チェンソーの激しい音の中、我家の犬たちは気持ち良さそうにお昼寝中



もも: zzz〜〜



あんじ: あたし起きてるじょ



細めの木は丸ノコで切り、太めの木は乾いたら斧で割ります。
薪として使えるようになるには、この状態から薪置き場に並べて(これまた重労働)
1年以上乾燥させます。薪ストーブはホントに楽な暖房器具ではありません



いよいよ本題の米づくりについて。
早いもので4年目です。先週から慣れた様子であれこれ準備や作業している夫。
いつの間にか籾種蒔きが終わっていました



品種は今年も特A品種に選ばれたという「ニコマル」です。
うるち米ともち米の間のような食感で、暑さに強く、たくさん収穫できるのが特徴です。



↑籾種を蒔いて7日目。かわいい赤ちゃんたちが芽吹きました。



↑これはその翌日の8日目。あまりの成長の早さにびっくりです!
今年も元気に美味しく育っておくれ〜
我家もまわりの田畑も、日本全国五穀豊穣を祈って

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