「裏トモ日記」

福岡県糸島半島にて、
器と暮らしのものKurumianを営む
tomokaの海辺暮らし、日々のできごと。








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考える日々

本を書くことが決まったにも関わらず、しばらくいろいろと考える日々が続いた。
企画書の段階では、自分の頭の中では出来上がっていたつもりが、
実際に、それを「商品としての本」と捉えたとき、引っかかるものがあったから。

今の時代、1000円のランチは食べるけど、
1000円の本を買う人はどれくらいいるだろうか?
世間一般的に「お金を払って、他人が書いたものを読む」という行為が、
急にハードルが高くなる気がするのは、今が無料の情報が溢れる世の中だからかも知れない。

このブログみたいに、自分が書きたいことばかり書いて「ハイできた」では、
通用しないのは百も承知だけど、
「一度読んだら終わりじゃなくて、何度も開きたくなる本を作りたい」
出版社とわたしの間で一致した、この思いをどうすれば表現できるんだろう。

そんなことを悶々と、だけど具体的に、しばらく考え込んでいた。



「林田さんは引き出しが多すぎて、本としてまとまりにくい」

春に、初めて出版社の方とデザイナーさんと打ち合わせをした時、
そう言われたことが、実感として蘇ってきて、
膨大な資料の中に埋もれて、しばらく考え込んでいた。

本づくりには多大な時間と労力を注ぎ混むし、
現実は厳しい損益分岐点付きの印税と、
実際に出版したら、聞きたくないことも耳に入ることがあるだろう。

その前に、この本に投資してくれる会社の存在が、
ずっと自営業でやってきた身にとって非常に有り難くもあり、
同時に、今まで感じたことがない強い責任も感じた。

それでもやると決めたのは、
単に本が大好きだったからというのもあるし、
何よりも、まだ見ぬ誰かに伝えたいことがあったから。


この数ヶ月は、できないことや欠点ばかり浮き出て苦しくもあったけど、
自分のことや、自分にできることを客観的に見るいい機会だった。
そうしている内に、明るく見通せる存在に気づいて、
やっと、久々に、ブログに本のことを書く気になった。




 ある日の午後。野北のカレントにて、
 
 ヨガインストラクターである
 JUNKOさんを取材中のヒトコマ。
 
 どうしてヨガをはじめたのか、
 また、インストラクターになろうと思った理由、
 糸島での暮らしやご家族のことなど、
 
 ずっと前から知っている人のことなのに、
 話を聞いていて、感動してしまった。
 
 糸島半島には、凄い人がたくさんいるんだなと
 改めて思ったのでした。


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