「裏トモ日記」

福岡県糸島半島にて、
器と暮らしのものKurumianを営む
tomokaの海辺暮らし、日々のできごと。








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海が見える梅林へ

そろそろ梅が満開かも・・と、我家からちょうど3km・車で5分の小富士梅林へ。
こんなに近いのに前回来たのは、なんと9年前。
結構な坂道にフーフー息が上がってしまい、その後は車で通りすぎるだけだったのでした。

小富士研修施設に車を停めて、可也山に向かっててくてく歩く。
県道から1本奥に入っただけなのに、驚くほど静かな家並み。
今回は、9年前に上った坂道のひとつ手前側から上りました。

平日にも関わらず、観光客がちらほら。
おじさん、おばさんたちの団体に紛れて、同じ坂を上ります。
こっちの坂もかなりキツい・・・と思いながら歩いていたけど、
しんどいのも3分もすれば慣れるから不思議です。


舗装された坂道をずんずんずんずん歩いていたら、周りは誰もいなくなった。
さっき一緒だった団体の人たちは、途中でおじさんが、
「この先行っても、もう梅はなかろうもん」とか「梅ばっかりで飽きた」
「あ〜お腹が空いた」と、ブツブツ言いながら降りていった。
こういう時にもタフなのは、やっぱり女性だ。
おばちゃんたちは、おしゃべりしながら梅見を楽しんでいるご様子。
そういううちの夫も、はるか後ろで「もう帰る」と言い出したが無視(笑)





だって、この風景に本能がワサワサしてきたんだもん!

舗装された道路もいいけれど、
雑木やみかんの木が生茂る小道に興奮気味に中に入ってみる。
子どもの頃、徳島のじじばばの山の中で遊んだ記憶がよみがえる〜。





花粉症にも関わらず、杉木立の中へ。
杉木立の中にいると、いつも凛とした清々しい気持ちになる。
道なき道を、まるで何かが潜んでいそうなけものみちも、
なぜかずんずんと進みたくなる。昔からこんなところが大好きだ。
一眼レフカメラの重さも忘れるほど(笑)





昔なつかし「リリアン」みたいなクモの巣。いきものの芸術作品やね。





木立を抜けると、一面の梅林。
きれいに手入れされた梅も綺麗だけど、野趣あふれる枝ぶりに惹かれる。
きっと人間も、ありのままでいいのだと。









いつのまにか付いて来ていた夫。
ずいぶん上まで来てしまったが、この辺の梅は3〜5分咲きといったところ。





道を下ると、





海が見える里山の風景。
こんなに近くに住んでいるのに、はじめて出合った景色に感激!





振り返ると、可也山。





下山途中、陶芸の工房で見かけたもの。
男のロマンやね。





濃厚な梅の匂いに癒されて。





八重咲き水仙の小路。





ひっそりと佇む浄金寺。





そして「天満宮」と書かれていた、大きな楠木がある神社でお参り。





この大木の楠木は「お父さん」という感じがした。





サギたちのマンション。

9年前に小富士梅林に来た時は、舗装された道際の一部の梅しか見ていなかった。
昨日の夕方にも、加布里漁港で古い灯台や防波堤、小さなお稲荷さんなど、
知らなかった糸島にたくさん出合った。

家からこんな近くに、こんなに素晴らしい場所があるのに、
わたしは11年間、何をしていたんだろう。

今日はたった30分の間だったけど、
子どもに戻ったかのうように、山を駈けずりまわって楽しかった。
また近いうちに来よう。



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