「裏トモ日記」

福岡県糸島半島にて、
器と暮らしのものKurumianを営む
tomokaの海辺暮らし、日々のできごと。








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女子力

 
「負けを知ったから、さらに強くなれた」

レスリング55禅蕕韮穫覇した吉田沙保里選手のインタビューを聞いて、
涙がとまらなくなった。

そのほかにも、48禅蕕両原選手もうつ病を乗り越えて金メダルを獲得し、
63禅蕕琉膨漢手も姉の引退後に葛藤があった。

メダルを獲得した人たちのインタビューや、それまでの道のりをテレビで見ていると、
皆、挫折や葛藤、心が折れそうになった(折れた)過去を持っているんだなと思った。
人は失敗や挫折から学び、強くなっていくとは言うが、
そこからどうやって強くなっていくのか、這い上がっていくのだろうか。

吉田選手は、5月のW杯で19歳のロシア人選手に敗れた時、
「またタックルを返されるんじゃないかと、怖くなった」と語っていた。
それを聞いた時、最強だと思っていたあの吉田選手も、
一般人と何ら変わらない恐怖やトラウマを感じることもあるんだなあ・・・と、
妙に親近感を覚えてしまった。

これがたった2ヶ月前のこと。
この短い間に、どうやって恐れを克服したのかは分からなかったが、
先日ある番組で、スマップの中居くんが女子レスリングの合宿道場を訪れた際、
吉田選手は安定した表情で、どっしりと構え、
インターバルの練習中、自分の番がまもなく来るにも関わらず、
ほんの数秒の時間も無駄にせず腕立て伏せをしていた。
レスリングのことだけを見て、まっすぐ突き進んでいる。
この人は金メダルを取る。と、確信した。

この時、隣にいた浜口選手のインタビューを聞いた時、
「この人はオリンピックでは、きっと勝てないだろう」と思っていたら、
残念ながら、やっぱりそうだった。その人のことをよく知らなくても、
表情や態度、言動から、滲み出るものがあるんだと思った。



「これからは、女子力の時代になっていく」

方々でそう言われるようになってきて、
オリンピックでもすでにそれが実証されてきているように思う。

男子にそれがないとは思わないけれど、女子選手はコミュニケーションが上手。
卓球や、その他チーム競技を見ていて思ったのは、
いい雰囲気、いい環境を自分達で工夫して、作ろうとしているように見えた。
ここ1番の強さだったり、環境順応力、ねばり強さ、メンタルの強さみたいなものは、
もしかしたら、男性より女性のほうが元々兼ね備えているのかも知れない・・・。


今回のオリンピックは、日の丸がまぶしい。
観客席で国旗が揺れるたび、胸が熱くなる。
こんな気持ちになったのは今回がはじめてだ。

技術だけ秀でていても、体力だけあっても、メダルは獲れない。
本当の強さは、そこにメンタルが伴っていないといけない。
まさに「心・技・体」。

スポーツは、無条件に人を熱くする。元気を与えてくれる。
結果的に勝ち・負けにこだわってしまうが、
それより、強さ。人が生きていくための強さとは何かを教えてくれる。

わたしたちは今、時代の転換期にいて、
選手たちと自分達の姿を重ね合わせているのだろう。

「努力した人だけが、メダルをもらえるんだよ」

吉田選手の父が、当時4歳の吉田沙保里に言った言葉を、
わたしたちももう一度。人生の金メダルを自分自身の首にかけるために。



余談:
これは女子力には関係ないけど、女子選手は、吹き出物ができてる人が多い。
闘争心からかテストステロン(男性ホルモン)が、どうしても多くなってしまうんだろうね。
もしかしたら、生理不順な子が多いかも・・・と、勝手に心配してしまった。


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