「裏トモ日記」

福岡県糸島半島にて、
器と暮らしのものKurumianを営む
tomokaの海辺暮らし、日々のできごと。








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国宝 大神社展へ



3月に入ると忙しくて行けなくなるので、今のうちに・・・と、
九州国立博物館で開催中の「大神社展」へ。

入り口で引いたくじが「鹿」で、
それにまつわる展示物が、絶対見たいと思っていた、
あの奈良の鹿さん「鹿島立神影図」でした♡
前期と後期で展示が変わると聞いていましたが、
これも確かそのひとつだったはず...。よかった、見られて。
(那智滝図も見たかったー)

何より、見ごたえたっぷり!
先日「世界ふしぎ発見」でも特集された
神の島といわれる宗像・沖ノ島の出土品や、
漆と夜光貝で装飾した鎌倉時代の蒔絵の硯箱にうっとり見入ったり、
ポスターにも掲載されている、熊野夫須美大神坐像は、
京都・広隆寺の弥勒菩薩さまと同じ、国宝第1号とのこと。
やわらかな存在感が女性的で、
今とこれからの日本を見守ってくださっているかのよう♡
かつての日本人がいかに、あらゆる自然に神を見出し、祀り、
敬ってきたのか、とてもよくわかる展覧会でした。
不思議と、神社をお参りしたあとのように、気分すっきり!

九州国立博物館「国宝 大神社展」
http://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_s34.html

また、今月の名品展示コーナーでは、
期間限定で「お姫様の嫁入り」展が開催されていて、
江戸時代のお姫様たちの化粧道具、硯箱、香のものなど
蒔絵の美しさに、時間を忘れてひとり見入ってしまいました。

いつも博物館を後にして思うのは、
現代のものが、先々に、どれくらい残るだろうか、
残るに値するものが、どれくらいあるだろうか、
ものに対する価値観や技術が、
古の人たちには到底及ばないのではないだろうかと、
ほかほかの梅ヶ枝餅を手に、
思わず背筋が伸びてしまう帰り道なのでした。



追記:太宰府天満宮は、タイや韓国からお越しの方でいっぱいでした!
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