「裏トモ日記」

福岡県糸島半島にて、
器と暮らしのものKurumianを営む
tomokaの海辺暮らし、日々のできごと。








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脱穀

 



昨日から夫が脱穀作業をしています。
今年は場所を変えて、自宅横のスペースに、
脱穀・唐箕(とうみ)セットを置いたら、ちょうど良い感じ。

夫は食べるための米をつくり、
わたしはその傍らで仕事をして、
ハンナはのんびり遊んでいる。
そんなちいさな営み、暮らしが好きです。

晩秋の青空の下、
カラカラと風を送り込む唐箕のハンドルを回しながら
我家の畑を見ていたら、

「しあわせとは、自分のこころが決めること」

とテレビで言っていたのを思い出しました。
いつも心の中には、ちいさな野望があるのだけれど、
改めて考えてみれば、わたしが本当にやりたいことは3つしかない。
その3つはバラバラなようでいて、根底に意味するものは同じ。

この3つをやりながら、
畑や田んぼを耕し、自分の仕事をつくり、
偏ることなく、地に足をつけ、家族が健康に暮らしていけたら
それがわたしの「しあわせ」なのだろうな、と思いました。




脱穀は、電力や燃料をつかわない、
足踏みが動力の超アナログ式。
ここで稲と米に分けます。


脱穀が終わったら、唐箕にかけます。
上の穴に、米と脱穀で取りきれなかった稲藁を投入し、
横のハンドルを回して風で仕分けます。


風で重みのある米は下の箱に落ち、
軽い稲藁は前方に飛んでいく仕組み。
前にも書きましたが、これ考えた人、天才!
シンプルな組み立て式の道具だから、
現代の道具みたいに数年で壊れることもない。
(壊れても修理がいたって簡単)


飛んでいった稲藁はどうするかと言うと、
納豆菌がたっぷりなので、そのまま畑の肥やしになります。
なるべく移動距離を減らすため(笑)畑ギリギリに飛ぶように唐箕を設置。


脱穀機は「鳥取縣 上井町」と書かれています。


唐箕は「新調 昭和三拾七年 五月」と書かれています。
平成の糸島へようこそ。


今日の西日本新聞朝刊より
興味深い記事を発見。




木質バイオマスは、
発電に使うと利用効率20%、
熱利用だと60〜93%


木質バイオマスの発電利用効率が20%って、知らなかったなー。

世の中には、いかにも当たり前な顔をした知らないことが多すぎる。


阿蘇では、仮に5%薪ストーブが普及すれば、
1500万円の市場が生まれるそう。
それを灯油代として海外に流れていたお金が
地域に循環する。とのこと。

今、日本が発電偏重になっているのは、
「エネルギー=電力」という思い込みがあるからなのだそう。

頭とこころを柔らかく。だね。



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