裏トモ日記

福岡県糸島半島の海のそば、
森の中での犬との暮らしとしごと。
Tomoka Hayashida

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「小山登美夫の何もしないプロデュース術」

 

 

最近面白いのは、

最初から「読んだ本はブログやfacebookに書く」こと前提に読んでいるので、

内容の定着具合がすごく良くなったし、

「この1冊で、結局、著者は何が言いたいのか」

というのが、よく分かるようになった。

 

今までザーッと読んでいたから、

後で内容がなんとなくしか思い出せないことが度々だったので、

もっと早く、書くこと(アウトプット)を意識しておけばよかったな。

 

意外だったのは、読むスピードだけじゃなくて、

書くスピードまで速くなったこと。

読んで(インプット)書く(アウトプット)をひとつの流れにしていると、

今までにない面白さに出合えるね。

 

 

さて、これは、ギャラリスト小山登美夫さんの本。

タイトルにある『何もしない』ことがどういうことなのかが、

1冊を通じて述べられている。

 

これを真に受けて『何もしていない人』と思うより、

むしろ表に見えない部分でありえないほど動いていらっしゃると、

容易に想像できてしまうのは、わたしが手仕事にまつわる販売の仕事を

しているからだろうか。

 

やはりこの世界も『面白さ』と『素直さ』が根底にある。

アートバブルを超えた今、本当のアートとは何か、

本当の豊かさとは何かということに疑問を呈し、

健全で自然なアートをコレクター以外の人々にも楽しめる時代が来るような

気がした。

 

そう思うと、無名のわたしの作品を購入してくださった、

これからくださる方に感謝してもしきれないことと、

その方々は作品を購入すること、芸術に関する感性が、

小山さんが目指しておられるそのものだと思い、

なんと素晴らしい方々だろうと胸がいっぱいになった。

 

しかし、この本も角っこの折り曲げ方がハンパない。

面白かった。折に触れて何度も繰り返し開くことになるだろうな。

 

 

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