「裏トモ日記」

福岡県糸島半島にて、
器と暮らしのものKurumianを営む
tomokaの海辺暮らし、日々のできごと。








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急がば回れ

 

今朝の西日本新聞13面、

関西学院大学准教授の貴戸理恵さんの記事が素晴らしかった!

もし、この記事のデジタル版があるなら、若いひとや、

人生でやりたいことが見つからないひとこそ読んで頂きたい。

 

近年、何かやりたいことがあれば、そのための受け皿はたくさんある。

しかし『何かしなければ』という焦燥感にかられている学生がいるのではと

筆者は言う。

 

『何かのためにする』ことばかりで、目的もなく、

ただそこに居るということの価値が軽んじられていないか?

思い返せば自分たちも、もともと目的やニーズをはっきりと持つ人は少なく

『ただ居る』場や関係の中で、ふとしたきっかけや関係、偶然の出会い、

気づきの中で思わぬ方向に向かっていったのではないか?

 

まさに、わたしもずっとこんなことを思っていた。

若いひとを見ていると、肩書きをたくさん持つために躍起になっていたり、

何者かにならなければという焦燥感を常々感じている。

ある意味、若いひとの間こそものすごい競争社会じゃないかな、、と

痛々しくも思う。

 

もっと地に足を付けて、じっくりと今を生きながら自分を社会に泳がせれば、

おのずと道は開けると思っている。スピードだけが全てではない。

ゆっくりと生きなければ本物は見えないときも大いにある。

 

ただ、そうするには、親や他人の動向を気にせず、

自分が心から心地よいと思う方向へ恐れず進む勇気がいる。

どうか勇気を持って、そして安心して、ただ在ることを楽しんで欲しい。

そこから誰かに導かれるように、目の前に糸が置かれる日が必ず来る。

本当の自分に会うためには急がば回れ。ニセモノの自分にならないために。

 

 

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