「裏トモ日記」

福岡県糸島半島にて、
器と暮らしのものKurumianを営む
tomokaの海辺暮らし、日々のできごと。








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なぜ人は経済的に豊かになったのに幸福を感じにくいのか?

 

 

なぜ人は経済的に豊かになったのに幸福を感じにくいのか?

 

・・という問いに鮮やかに答えを出してくれた「ホモ・サピエンスの秘密」。

面白すぎて思わずノートにまとめてしまった(笑)。

この本によると人が幸福を感じるには、以下の3つがキーポイントとのこと。

 

1)なんと遺伝子によるらしい

2)幸福とは脳が「感じる」もの

3)感じる前には「情動」がある

 

驚くことに、幸福を感じやすい遺伝子を持つ人がいるそうで、

中南米・スウェーデン・アメリカ人は多く、

香港・中国・台湾人は少ないとのこと。

昨年調べたわたしの遺伝子は中国南部が発祥なので、これを知って妙に納得。

しかし、遺伝子のせいばかりもしていられない。

 

幸福は脳が感じるもので、その前に「情動」があるという。

情動とは、

 

◎身体が心地よく快適であること

◎自分の感情とつきあえるシステム

◎社会との関わりが円滑

 

幸福とは、身体が健康で心地よさを感じ、

社会としなやかにつながるという至極当然なことだった。

 

 

驚いたのは、

この本の中で人類史上最も豊かだった時代とは「狩猟採集生活」の縄文人

だったのだそう。自然の中で暮らすことに幸福感を感じているのなら、

それこそ太古から続く遺伝子がホメオスタシスのように、

行き過ぎた貨幣経済主義からバランスを取ろうとしているのかもしれない。

 

今、人類は「転換期」を迎えているという。

この先、今までのヨーロッパ型の貨幣経済の仕組みはどこへ向かうのだろう?

 

単純に人は幸せになりたい。幸せになるためにお金が必要だと思っていたのに、

そうならなかった人が大勢いる。

創造と破壊。この本で約700万年前から時系列で見てきて、

このままだと人類は想像より早いペースで破壊に向かうのだろうと思った。

 

創造の時代は終わり、そこにはいわゆる「下りの経済」があるけれど、

実はそれは「下り」ではなく、真の幸福が待っているのかも知れない。

ホリエモンが推薦しているというのも納得の本だった。

彼はもうきっとヒントを得て動いているだろう。

この先はわたしたち次第。

 

 

 

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