「裏トモ日記」

福岡県糸島半島にて、
器と暮らしのものKurumianを営む
tomokaの海辺暮らし、日々のできごと。








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高雄・台南2018.5(その8)


台湾での4日間、日本のニュースは一切見ず、ネットの記事も読まず、

(テレビで番組視聴は可能だった。wi-fiも持参)

日本の情報は意図的にシャットアウトしていた。

いろんなことにうんざりしていて、知る気になれなかったということも

あったけど、それとは別の理由もあった。

 

はじめての街にいる時、言葉も通じないような場所にいる時はいつも、

不思議と勘が冴えてくる。言葉に頼れないから、脳の「勘」に関わる

部分が働き出すのだと思う。

 

高雄・台南から帰ってきてから、自分の中にどんな変化が現れるの

だろうかと、淡々と日々を過ごしていた。

過去の思い出を美化するという、人間の脳の特性を差し引いても、

今回は単なる観光旅行ではなかったので、人との出会いをはじめ、

経験のひとつひとつがより脳に刻まれた気がした4日間だった。

 

 

帰国して12日目の朝。

ふと目に留まった新聞記事と本に偶然同じことが書かれていた。

 

「未来からの自分が過去の自分に手紙を書く」

 

自己啓発系の本あるあるの内容で、以前は気にも留めなかったけれど、

今回はなぜか書いてみようと思った。

手帳を広げ、ペンを持つなり、まるで自分じゃないかのように、

おそろしいほどスラスラと、考えなくても勝手に手が動いている感覚で、

あっという間に1ページが文字で真っ黒になった。

計算とか、戦略とか、そういう表面的なものではない、

意識していないのに勝手にあふれ出てくるもの。

気の済むまで書いたあと読み返すと妙に説得力がある内容だった。

 

その後が面白くて、

なぜか、そこに到達するまでに出会う人、キーパーソンのような人が

脳裏に浮かんできて(予想外の人もいた)今後この人に会いに行くから、

これをしないといけない。あれを準備しておこう。など、

今からやるべきことがきちんと見えてきたのには驚いた。

(脳って未来のことが分かるというのは本当なのかな??)

 

今のわたしには出来ないけど、未来のわたしはたぶんやっているという

不思議な説得力はどこから湧いてきたのだろう?

 

これはきっと、実際に台南を歩いたからだと思った。

 

行く前は「台南はきっとこんな街だろう」と予想しただけだったけど、

実際に行くと、街の匂い、音、人から発する気、様々なものを体感する。

そこに自分がミックスされることで、自分の中にあるものが動き出す感じ。

これは絶対に、そこに行かなければ動きださない。

 

わたしは日本語で相手は中国語(台湾語)で会話は成立しないのに、

なぜか「わかる」のは、お互いの波長が合うか合わないかを言葉を介さず

にも感じ取っていたから。本当にこれが面白かった。

その証拠に相手から「連絡先を教えて」と言われること度々。

お互い何語で会話をするのだろう?笑

 

しかし、現地で通訳をお願いしたりとお世話になった大洞さんはいつも一緒に

いたわけではなかったので、わたしがまともな中国語を話せないことで、

悔しい、もどかしい思いをすることが何度もあった。

もしわたしが中国語が堪能だったら、もっと早く事が動き出したかも知れない。

今後わたしが中国語で意思疎通できるようになることは、最低条件だと

つくづく思った。(帰国してからの中国語勉強熱がすさまじい。笑)

 

いつも思うのは、WEBの情報だけで何でも知った気、分かった気にならず、

現地へ行って歩いて人と関われば、いろんなことが見えてくる。

経験すれば、あとは勝手に脳がこの先すべきことを教えてくれる。

(逆を言えば、実際に経験しなければ本当のことはいつまでも分からない)

 

「勘」が、経験の積み重ねから生まれるものだとしたら、

たくさん積んでおくに越したことはない。

 

 

 

追記:

台湾に行った第2の目的はタイガーバームを買うためと言っても過言ではない

ヘビーユーザーなわたし今回は台南のワトソンズで大サイズ4個購入

(4個買ったら安くなる。1個は妹にあげた)これでしばらく安泰だ。

タイガーバームって昔は日本にも売ってたのにね。

 

それから、台南に行くときは日本のティッシュを持参しないと何かと不便かも。

高級ホテル以外はトイレにペーパーを流せず、備え付けのボックスに捨てる

という現地のトイレ事情には慣れるけど、あの硬いティシュ(というか紙)には

お尻が慣れない。帰国して5日くらいヒリヒリして痛かった。泣

(ちなみに高級ホテルは水にすぐ溶けるトイレットペーパーです)

 

 

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