裏トモ日記

福岡県糸島半島の海のそば、
森の中での犬との暮らしとしごと。
Tomoka Hayashida

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ヘンプ(大麻)について思うこと。

 

困りました。

店にヘンプシードナッツに続き、ヘンプソープさえ入ってこなくなりました。

 

なぜかというと、2018年に生産国であるタイまでもヘンプ(麻薬成分が

1%未満の産業用大麻)の栽培が解禁されたから。

 

産業用大麻は茎や葉、種を、繊維、バイオエタノール、油、建材、食品、

化粧品など幅広く使えるため、引っ張りだこなのです。

茎や葉を使うことが多いため、種まで採取するまで追いつかないのでしょう

(実際にカナダではそうだと聞きました)。

 

2018年は世界的に大麻解禁元年ではないかと思うほど、あちこちの国や

州で許可されました。

 

ヘンプには嗜好用と産業用がありますが、日本でも産業用のみの解禁とか

きちんとした法律やガイドラインを設ければ解禁して頂きたいと個人的には

思います。

 

加えて、日本では大麻関連企業やビジネスへの投資も禁止と聞いたけど、

一部取扱いがある証券会社もあるみたい(ほとんど海外の医療系大麻関連だね、

なんと島津製作所もある)

 

ヘンプ/大麻と聞くだけで悪のイメージだけを持つのはかなり残念だし、

戦前までは日本でも栽培し主力産業のひとつだったのに、GHQによって禁止

されたとのこと。(余談ですが、わたしの祖父母の家は徳島県の旧麻植郡。

古から大麻を栽培し、現在も天皇に大麻の織物「あらたえ」を献上している

土地です)

 

今でも許可制で産業用大麻栽培は認められているけれど、

その収穫量は年間2.3トン(2017年)。何にも出来ないよね、この量では。

いかに許可申請が難しいかを思い知らされる。

しかし、嗜好用だけではない大麻について、そろそろ日本も意識改革すべき時が

来ているように感じます。

 

 

余談:

なぜ島津製作所が大麻関連銘柄かというと、アメリカの子会社Shimadzu社が

大麻の効力測定をはじめ、殺虫剤や溶剤の残留など汚染物質の残留を計測

する測定器を開発、貸し出しを行っているから。

これにより、疾病ごとに成分構成が異なるものが要求されても、消費者は

安全な医療用大麻を使用することができる。よって、将来的に日本でも

医療用大麻が合法化された時にはおおいにその力を発揮するだろうとのこと。

大麻関連といっても、ただ栽培→商品開発→販売だけでなくて、ありとあらゆる

関わり方があるのだなあと思った。なんだか日本らしい。

 

 

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