裏トモ日記

福岡県糸島半島の海のそば、
森の中での犬との暮らしとしごと。
Tomoka Hayashida

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CRAFT&ART KURUMIAN
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自分になる

 

 

 

夏頃から心身ともに慌ただしかった日々も、ようやく落ち着いてきた。かなり負荷をかけすぎたのか、久々にドカンと体調を崩し、人間のリカバリー力を観察するいいきっかけにもなった。子どもの頃から、そんなに身体が強いほうではなく、何かと敏感で無理も効かず、ストレスを感じやすい体質でもある。だからこそヨガや瞑想に辿り着いたのだけど。

 

そんな中、週末(金〜月曜日)は店舗を営業していることもあり、さまざまな方とお話しする機会がたくさんあった。そこで気が付いたのは「何かになりたい」「何かを見つけたい」「でもどうしたらいいのか分からない」という方が男女を問わず多いということ。これは、たぶんSNSなど、他人の行動を見ることができるツールが影響していたり、未来の不安や心配からきているのではないかと思った。キラキラしている(ように見える)人はすごい、わたしもあんな風になりたい、でも何をしたらいいのか分からない、わたしには何も特技がない、、と。

 

キラキラしている(ように見える)人は、例えば事業をしている人だったら、そのキラキラの内側は、少なからずネガティブなものが存在すると思って間違いない。それらすべて含めての【キラキラ】なのだ。ネガティブ要素全て受け入れることはできるのか、乗り越えられるのか。人はキラキラの反対にあるドロドロはあえて表に出さなもの。輝いて見える人ほど、実は同じくらいの闇があるかも知れないし、それがその人の「深み」を構成しているものでもある。

 

いつもこんな話になると思うのは、わたしたちは何者かになんてならなくていいし、慌てて何かを見つけなくてもいいということ。小さく動き続ければ「何か」は必ず見つかる。

 

誰かを目指した時点で、それはすでに自分じゃない。他人の人生をなぞること。うまくアレンジして自分色に出来ればよいかも知れないけれど、他人の動向を常に見て気持ちをザワザワさせているより、自分の内側にある本当の声を聞く時間に多くを割いてみる。自分は本来の自分になるために生まれ、生きている。とわたしはいつも思っている。

 

よく「糸島に移住すれば見つかりますか?」と聞かれることも多いけれど、それは見つかることもあれば、見つからないこともあるとしか言えない。糸島に移住したある人が、そこで出会った憧れの人に自分もなりたくて、その人の人生をなぞり、完全に本当の自分から外れてしまっている人もいるから。

 

心から本当にやりたいことやものに出合った人は寝ても覚めてもそのことを考えていて、そのことに多くの時間とお金をかけるもの。多少の壁は想定内。簡単にはくじけない。じゃないと、カタチにはならない。以前、LOVE FMでヨシダナギさんが「今までで1番お金をかけてきたものが仕事になる」とおっしゃっていて、まさにそうだなあと思った。

 

でも、今それがなくても、小さく動き続けていれば、少しずつそれが何か気づく場面が次々と現れる。わたしはそうだった。それを数珠つなぎにしていって今がある。この「今」も未来につながっていく1つの粒。無駄なことはひとつもない。それに出合う「時期」がひとりひとり違うだけのこと。失敗やネガティブな物事を恐れず(これらに恐れている人がとても多い)、自分に心から素直に生きていれば、いつか必ず出合える。でも、それに出合うことだけが人生ではない。

 

 

今朝もいつもの海で朝瞑想してきた。波のリズムは人の呼吸とよく似ている。

いつかの瞑想会は海で出来たらいいな。

 

 

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