裏トモ日記

福岡県糸島半島の海のそば、
森の中での犬との暮らしとしごと。
Tomoka Hayashida

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儀礼



昨日の西日本新聞朝刊「坊さんのナムい話」より。(新聞はデジタル版でいいのではないかと試してみるも、わたしの目にはやはりダメで自律神経に影響したので紙に戻る)


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人は自分の状況が変化するときに儀礼を行うのだそうです。絶えず流れ続け、つかみどころのない時間に区切りを付けるため、決められたことをします。(中略)


仏教のお正月行事(修正会/しゅしょうえ)という法要は、国家の安寧を願ったり、心新たに仏様に感謝したりする意味合いがあるのだそう。ちょうど時計の針のずれを直すように、自分の身を振り返り「修正」する。


どれほどのずれがあるかを知るため、毎年同じ服を着て、同じ行動をし、同じ物を食べ、同じ挨拶をする。そうして自らの変化を感じるのです。


人は、時に立ち止まって今の自分を確認する作業が必要なのだと思います。

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昨日の朝これを読んで、頭で分かっていたことが、すっと肚に落ちた気がした。


日々のヨガや瞑想も、同じアサナ、同じ動きをすることで、細やかな体調や心の動きや変化に気づく。気になることがあれば「修正」し、変化に対応していける心と身体をつくる。


きっと伝統芸能や伝統工芸の世界なども、長年の積み重ねと繰り返しの中から小さな変化を機微に気づき、そこから修正を重ね今に続いているのではないかと思った。


年末年始やお正月の行事は、時に手間がかかり面倒なときもあるけれど、年の変わり目に立ち止まって自分を知る。日本の儀礼や行事がある意味はここにあるのかも知れない。

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