「裏トモ日記」

福岡県糸島半島にて、
器と暮らしのものKurumianを営む
tomokaの海辺暮らし、日々のできごと。








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旅の余韻


 福井では、ある漆屋さんへお邪魔しました。
 歴史ある建物の暖簾をくぐると、ぷ〜んと漆の香り。
 こちらはご家族で下地から塗りの作業などを
 分担していて、どのお仕事場を拝見しても
 そこには、やわらかな空気が流れていました。

 案内してくださったMさんや、ご家族の皆さまは
 福岡からやってきたうつわ屋のわたしを
 お仕事というより、ひとりの人として
 とても温かく接してくださったのが
 じわんと心に響いたのを余韻のように思い出します。


Mさんは、ご家族のことを心から愛し尊敬していて
わたしよりずいぶん年下なのに、とてもしっかりしていて
なにかを優しく包み込むような素敵な女性でした。
(わたしが男性だったら好きになってしまいそう、笑)
本当に強い女性というのは、こういう方のことをいうんだろうな。




 わたしは自分の育ってきた環境や
 幼少の頃から母の口癖もあり、いつからか
 「ひとりでも生きていける」と思っていたけれど
 この日は初めて「家族っていいなあ」と思いました。

 漆はここに来る前から大好きだったけれど
 そんな家族の愛や絆の中から生まれた作品を
 見て、触るたびに愛おしくなって
 「福井まで来てよかった...」と、しみじみ思いました。


 
ほかにも、たくさんの作家さんにお会いしてきました。
今回の小さな旅をして思ったのは、
右脳だけでも左脳だけでも、この仕事はできないと思ったけれど
次回webshopでご紹介する、みよさんのページでも書いている

「作家さんたちが発している気持ちを黙ってキャッチできる感性を、
 ずっと磨き続けていきたいと思います。」

これに尽きるような気がしました。
そして、きゅうくつな心で生きていたらいかんのだよ、と
誰かにそっと教えてもらったような気がしました。





 
今、トップページの文字が動くところにも書いている
福井在住のAさまに教えていただいた「まる金そば」へ行ってきました。
噛むほどに蕎麦の風味が口いっぱいに広がる、パンチの効いた美味しさ。
最高でした。

「なぜか長寿」

という福井県のキャッピコピーは、そろそろ
「マジで長寿」に変えてもいいのではないかと思いました(笑)
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